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take_kuroki
コーヒーを淹れる時間
コーヒーを飲む時間が
ほっとひと息癒しの時間になる人は
多いのではないだろうか。
私にとってもコーヒーは
そういう存在だと思っていた。
子どもたちが家を出て
思わぬ所で時間ができた。
時間というか
心のゆとりだ。
何年振りかで
弾き豆を買おうという気持ちになった。
だいたい朝食を済ませたタイミングで
私の体がコーヒーを求めてくる。
そのタイミングで
一日に一度コーヒーをいただくことに
している。
でもそれは癒しのために
欲しているのではなかった。
体が求めているのはカフェインだ。
頭をスッキリさせて
作業に入りたいのである。
台所にいる時はだいたい忙しい。
色んなことを同時進行する。
しかしコーヒーを淹れる時間は
静かな時が流れている。
ハンドドリップで香りを楽しむ。
その時間が癒しの時間だった🌿
そして少々手持ち無沙汰になる。
そこで台所では
今までやってこなかったことを試みた。
コーヒーを待つ間のストレッチw
これがなかなか良い。
心の余裕。
今日はさらに前屈をしてから
後ろに体を反らせてみた。
すると
私の目に飛び込んできたのは
逆さになった茶箪笥の
ガラス戸に映った緑の木々。
はっとして
振り返る。
毎日見ている戸棚。
いつも窓から見ている風景が
映り込んでいる。
普段戸棚の中ばかり見ていた。
茶箪笥の深い茶色の木枠と
その中に映った風に揺れる緑が
よく似合っていた。
今まで気づかなかった風景。
何か新しいものを発見したような
ときめきを感じた✨
良い一日になりそうだ。
