【リーリエで回せ!】テレパスピッピポン(宝石探し不採用)
※3/11追記 ミミロップ構築について
※3/19追記 3対面とイワパレス対策について
皆さんお久しぶりです!ハレです!
今回はCL福岡にて自身が10-4、デッキ共有した知人が11-4と2名が優先権獲得したピッピオーガポン略してピッピポンの解説です。

自分の構築はガルーラやニャースを可能な限り入れ、初動のサポート(特にリーリエ)に触りやすくなっているほか、テレパス超エネルギーでラティアスや後続アタッカーのピッピを持ってこれるため、安定感抜群です。
環境上位のドラパルト、ルカリオ、タケルライコ、ゾロアーク、オーロンゲ、ガブリアスに有利を取りつつ、本来不利であるフーディンにも勝てるようカスタマイズも可能です。
最後には改良したレシピと新弾「ニンジャスピナー」環境での構築も紹介しますのでぜひ最後まで御覧ください!
自己紹介
◆実績◆
JCS2019準優勝、CL2018横浜ベスト8
自主大会の優勝複数回
◆デッキ作成◆
CL2026横浜優勝の宝石バレット
2024年に流行したボムパルキア
CL2025愛知で優先権獲得したバンギラスなど
⬇️noteでは今まで自作デッキ紹介し、多くの方から高評価をいただいております。いつもご購読いただいてる方、改めてありがとうございます。
お待たせしました!
— ハレ (@harerugan) September 26, 2025
CL横浜優勝の最強レシピを解説します!
無料部分だけでも読み応え抜群です!!
CL2026横浜優勝 宝石バレットが最強だった理由 | ハレ @harerugan #note https://t.co/BotrobJW0L
おまたせしました!約19,000字のnote完成!
— ハレ (@harerugan) February 20, 2025
CL福岡で大暴れした新たなTier1デッキ!
宝石バレット(テラスタルバレット、オーガポンバレット)についてはこれを読めば全て分かります!!
【宝石バレット】完全解説版 | ハレ @harerugan #note https://t.co/pQoccONhVs
※読みやすい記事にするため、一部カード名を省略して記載することがありますのでご了承ください。
一例:
オーガポンみどりのめんex → 草ポン
リーリエのピッピex → ピッピ
リーリエの決心 → リーリエ
リーリエのしんじゅ → しんじゅ
メガガルーラex → ガルーラ
■テレパスピッピポンとは
ピッピポンは初動でどれだけ早く攻撃できるかが大事なアグロデッキ。先1からおつかいダッシュに繋がりやすく、ピッピでの攻撃しやすさを目指した結果、リーリエの決心とテレパス超エネルギーを軸に回す形になった。
ほかにしんじゅ付きのピッピで相手のサイド進行をずらせることや、草アタッカーの作りやすさもこのデッキの推しポイント。
●テレパスピッピポンの特徴
じゃんけん勝ち:先攻
⭕️初動の攻撃が速い 先2は安定して攻撃、後1でもたまに殴れる
▶後1でもリーリエやテレパスが絡むと攻撃できる可能性がまぁまぁある
(個人的体感は3割以上で後1攻撃できる。)
⭕️先攻1ターン目からおつかいダッシュがしやすい
▶シアノ型に比べるとガルーラの枚数も多く、テレパスのお陰でラティアスも触りやすいため先攻1ターン目にガルーラをバトル場に出してドローを伸ばしやすい
⭕️リーリエからのおつかいで手札枚数を保持しやすいため中盤のゲーム展開を作りやすい
▶しんじゅ、つけかえ、アンフェアスタンプなど素引きできていると強いカードは多い
❌️リーリエは運ゲー要素になる
▶リーリエ使ってポケモン無し、テレパス無しなど望みのものを引けないと虚無の1ターンになる可能性もある。特にグッズロックされているとハイパーの受けも無いのが辛い。シアノやタケシのスカウトを1枚採用することで、グッズロック時には確定でポケモンをサーチしたい。
【ほうせきさがし不採用の理由】
Gレギュの頃はピッピポンといえばヨルノズク軸が主流だった。
新レギュでヨルノズク軸も組んでみたが、安定感の面で特に初動に難を感じた。やはりへんしんスタートのメタモンやネストボールが無い影響が大きく、テラスタル+スピンロトムを初手で触れないことが多い。先1でテラスタルまで置けてないと次ターンはむずむずかふんでボールの受けも無くなってしまう可能性が高い環境。
また、デッキスロットの余裕が無いため、しんじゅや草アタッカー、草エネの枚数が確保できず、自分が作りたいピッピ主軸のデッキとは程遠い形しか組み上げられなかった。
ただ、CL福岡ではほうせきさがし軸でベスト16のピッピポンもいたので自分の研究不足を感じた。

このデッキはピッピポンというよりGレギュの宝石バレットを新レギュ仕様に組み替えた形。数回まわしたが個人的には安定感に難ありという部分の払拭ができなかった。
ほうせきさがしは今後強いトレーナーズが出るたびに評価が上がるカードなので研究は続けたい。
【シアノ4投構築との違いは】
CL優勝のアブソルガルーラを始めガルーラ軸のデッキではシアノ多投が見受けられる。ピッピポンも有名選手はシアノ4投の構築で結果を残しているため、自分の構築と採用枚数の違いを確認しつつ、それぞれの特徴をまとめてみた。
シアノ4投構築 (03/01 シティリーグ:優勝)

【採用枚数が多い特徴的なカード】
水ポン、ポケギア、シアノ、アカマツ4枚、水エネ
テレパスピッピポン (day2使用構築)

【採用枚数が多い特徴的なカード】
メインポケモン(ピッピ、草ポン、ガルーラ、ニャース)が1枚ずつ多い
パオジアン、しんじゅ、リーリエ、タケシのスカウト
●シアノ4投構築の特徴
じゃんけん勝ち:後攻
⭕️安定して同じ盤面を作りやすい
⭕️グッズロックされてもポケモンを触れる
⭕️エネルギーの採用が多く手札にきやすいため、ポケモンをシアノでサーチしてしまえば盤面を進められる
⭕️水ポンの採用
▶リーリエ型でも入れることは可能だとは思うが、しんじゅやテレパスが入ってないからこそ作れている枠。
❌️ シアノを使わないと盤面が広がらず、後1や先2での攻撃が難しい。相手に先殴りされる可能性が高い。
▶ポケモンの現物も少なくテレパスも入っていないため、シアノを使わずにアカマツで攻撃しても返しに倒されたりアンフェア受けたら盤面が崩壊してしまう。後1で使えるのはすすりなくくらい。
❌️ガルーラ、ニャースの依存度が大きい
▶ガルーラを使わずに展開するのは難しく、ルカリオ対面が重くなる
▶監視塔で何もできなくなる可能性が高い
▶ポケモンの特性で回していくデッキなため大空洞が触れないとすぐベンチが埋まる
【個人的な見解】
この項の最初にも書いたが、ピッピポンは初動でどれだけ早く攻撃できるかが大事なアグロデッキだと感じているため、先1からおつかいダッシュに繋がりやすく、ピッピでも攻撃しやすいリーリエテレパス軸が最適解と感じている。
逆にアブソルガルーラのようなデッキは、自分の要求が多い代わりに盤面さえ作ることができればどんな対面とも勝負できるという受けよりな構築になるので、シアノ4投が適しているかなという感覚。
■なぜ、ピッピオーガポンをCLで使用したのか
今回のCL福岡の環境はドラパルトを中心に回っていて、次点でルカリオ、オーロンゲ、ガブリアス、ゾロアーク、タケルライコまでで6割以上を占めると予測していた。

超タイプの刺さりが良かったため何か良い構築は無いかと考え、最初はメガディアンシーを研究していたがどうにも安定感がイマイチで、オーロンゲなど悪系統に勝てそうになかった。
そこで超と草タイプで攻撃できる構築を考えたところピッピ+草ポンなら形になるかもと着手。
研究を進めた結果安定感、環境上位デッキへの勝率の高さからCLデッキになると確信し使った。
day1使用構築

1️⃣安定感の高さ
・たね軸で展開しやすく、攻撃までのハードルが低い
・おつかいダッシュの2ドロー、みどりのまいの1ドローがあり、1ターン目から盤面ドロソを使いやすい
・中盤以降はおつかいダッシュ+さかてにとる+みどりのまいと繋がり、ポケモンだけで6ドローできる
・先2で安定して攻撃でき、後1でも3割くらいで攻撃できる
・暗号マニアでアンフェア+1枚をサーチでき、アンフェアを使うターンにしっかり攻撃できる
・ニャース3投でターン毎にバリューの高いサポートを選んで使える
・テレパス超エネルギーで後続アタッカーのピッピ2体目とガルーラデッキにとって最重要ポケモンであるラティアスを持ってこれる。
以上の理由から、他のデッキより序盤の安定感が段違いでこのデッキ以外を使うと安定感のなさにストレスを覚えるほどだった。
前レギュで宝石バレットを擦っていた身からすると、
序盤の安定感(ファンコールの代わりにおつかいダッシュ)
ニャースで毎ターン好きなサポートを使う(ほうせきさがしっぽいサーチ)
たね軸で環境の多くをワンパンできる所
宝石バレットに通ずるものが色々ありすごく回しやすい。
2️⃣弱点対面へ確実に有利を取るために
弱点対面に対しては大体5.5~6割以上の有利はあると考えている。
各対面ごとは後述していますが大枠として超タイプ、草タイプに分けて解説。
●超タイプ
ピッピを作ること自体は簡単なのでマシラドラパルト、ルカリオ、タケルライコには有利だとすぐに実感した。ボムドラパルトへは五分~微有利といった感覚で勝ちきれるか不安だったため、コダックを入れて勝率6割以上の有利対面にした。
しかし、しんじゅが機能しないと弱点対面もそこまで有利にはならなかったのでピッピを主軸で使うならしんじゅをゲーム中に1回は踏ませるようにすると安心という肌感。
超アタッカーとしてラティアスが攻撃できるのも地味に偉いポイント。
●草タイプ
オーロンゲやゾロアーク対面では草アタッカーを2回作る必要があり、草ポン2回だと草エネを6枚集めるのが大地の器がない今では現実的じゃなかったためテツノイサハを採用した。草アタッカーを作りやすくした事で安定してワンパンができ、大体サイドを先制していることもあり勝ちやすくなった。
ガブリアス対面は相手の動き出しが遅いため、盤面にエネルギーを貯めやすく、相手のスクリューダイブの返しに5エネ草ポンを作ることでワンパンできる。そもそもしんじゅピッピがかわされづらいことや、ロゼリアラインから倒していけばピッピや草ポンがスクリューダイブで倒されずサイドを守りやすい事からしっかり有利を取れている。
3️⃣弱点以外の対面は勝てるのか
基本的な考え方として自分からワンパンできず相手からは簡単にワンパンされる関係になると不利寄りになるのは間違いないが、しんじゅピッピ+アンフェアの形が弱点関係なく強い動きなため割と戦えます。また、序盤ガルーラで攻撃してガルーラが1発耐えた後に大空洞+パオジアンで消す動きも有効。
★【しんじゅピッピとガルーラを消す動きの両方をできると、相手に無駄な攻撃を2回させているため攻撃回数で勝てる】
これが超大事なので絶対に意識してください。
4️⃣非exに勝てるのか
デッキのジャンルとしては一番厳しい対面。
CL当日はミスト3投することで無理やりフーディンに強くした。デッキのカスタマイズ性は高いため、ジャッジマンを多く積んだり、ブライアを入れたりと非exへの勝率を上げる方法はあるが、どこにどれだけ勝ちたいかでデッキ構築をいじるしかなく、プレイングではあまり勝率を伸ばせないと思っている。
■当日のマッチ
ハレ 10-4
1.イイネイヌ闘ポン ⭕️
2.ジガルデ闘ポン ❌️
3.ルカリオ ⭕️
4.メタグロス ❌
5.オーロンゲ ⭕️
6.ドラパフーディントゲキッス ⭕️
7.メタグロス ⭕️
8.ヤドキング ⭕️
9.ブイズバレット ⭕️
10.ブイズバレット ❌
11.ルカリオ ⭕️
12.フーディン ⭕️
13.マシラドラパ ⭕️
14.オーロンゲ ❌
負け試合の振り返り
2戦目:ジガルデ 闘ポン単騎にされて負け
4戦目:メタグロス 事故スタート、最終ターンボス引けば勝ちの状態まで持っていくも触れず負け
14戦目:オーロンゲ 全部引かれて、こちらはアンフェアで1ターン止まって負け。相手のプランも上手かった。
悔しいのは10戦目:ブイズバレット
相手は序盤リーフィアの下技で攻撃。ブースターがカーネリアン後にアンフェアされると反動で止まってしまうことを嫌ったプレイ。(これが激ウマ)
その後アンフェアを打つもしんじゅが触れず一度ガルーラで受けて次ターンから攻撃。1ターン止まったせいでホーホーを置く余裕を与えてしまった。せっかくホーホーなし盤面でアンフェアを打ったのに、相手に復帰する時間を与えてしまったのが本当に下手だった。
リーフィアにピッピが倒されるのは仕方ないと割り切り、しんじゅなしのピッピで攻撃して相手の後続が立たない試合を狙ったほうが勝機があったなと反省。
デッキ共有した「チームRtoA」 のっこさん
11-4
マッチング
— のっこ (@noxtuko0320) February 23, 2026
Day1 7-1
ロンゲ⭕️
ドラパ⭕️
ロンゲ⭕️
フーディン⭕️
ドラパ⭕️
ロンゲ⭕️
ミラー❌
ロンゲ⭕️
Day2 4-3
ブイズ⭕️
ロンゲ❌
ロケ団⭕️
ドラパ⭕️
ルカリオ⭕️
ミラー❌
フーディン(再戦)❌
Day2のフカセカブとのミラーに負けたのが全てだった… https://t.co/tQH9a6EC7q
day2で11-2の時にフカセカブ選手とピッピポンでミラーして負けてしまった。上位卓の周りは有利マッチばかりだっただけにここでピッピポン同士の潰しあいが起こったのは辛かった。
本当にお疲れさまでした。デッキを使ってくれてありがとう!!!
■各対面の有利不利

ミストを入れてしまえば、フーディンも乗り越えられるため環境上位の多くに有利を取ることが出来る。
ただCL以降、ロケット団が数を増やしてきてるため環境上位全部に有利を取ることは難しくなった。
ミスト3投している枠を使えば、ミュウツーやドンカラスにも五分以上にカスタマイズはできるため環境の推移に合わせて構築を変更すれば対応可能。
■CL使用のデッキレシピ
day1

※デッキ共有した「チームRtoA:のっこさん(11-4)」は上記のレシピから
キチキギス2枚目とブライアを抜いて、エネルギーつけかえ4枚目と夜のタンカに差し替えて両日参加
day2

day1からday2で変更したカード
OUT:キチキギス2枚目、ジャッジマン、ブライア、テレパス4枚目
IN:エネルギーつけかえ4枚目、ミスト3枚
day1で2敗していてday2は一敗も出来なかったため、対フーディンを割り切らず環境上位どのデッキに当たっても勝てるようにミストエネルギー3枠を追加し安定感を多少削った。実際day2でフーディンを乗り越えたので判断に間違いはなかったと思っている。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここから先はCLやシティリーグを控えている方にはぜひ読んで欲しい内容になりますので興味のある方はご購読のほど、よろしくお願いいたします。
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