【映画ネタバレ感想】サブスタンス ~ラストがおもろすぎる~
※写真は宮崎で撮ったものです。
!!!注意!!!
結末を含む全編ネタバレがあります。大丈夫な方のみお読みください
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サブスタンス
おもろかったね~!!
劇場公開時からずっと気になってたんだけど、2時間20分くらい? 映画館でトイレに行かない自信ゼロだったんであきらめてました。が、この度アマプラ解禁! ありがとうございます!
よく言われている、「女性が若さや外見で値踏みされることの苦悩」
……というよりは、
「若さと外見以外の部分で自分を信じられなかった人」の悲劇であり、喜劇
なのかなと感じました。
……と思いきや、
しかしそれだけで終わらなかった。
■個人的おもろポイント
●舞台は現代のはずだが、ファッションとか使われてる音楽とかが終始90年代の雰囲気(ビバヒル思い出した)
●アメリカ人は胸より尻が好きなんか? 尻アップ多すぎやろ。
●デミがきれいすぎて、途中まであんま悲劇感がない。ほっそ。脚なっが。
●マーガレット(スー)脚なっが。開脚すっご。ええ体(やめなさい)。
●エリザベス:スーパーババア化したあと、座りすぎて脚がこわばって立てなくなる⇒ミシミシ……(いやっ折れるっ!)⇒バキイ!(ひいっ!)⇒ふう治った(治るんかーい!!)
●トーク番組のスーを罵倒する中での物まね「自分らしくあること☆……やめろ!」⇒キレ散らかしてる醜いババアのシーンだけど、たぶんデミがキュートすぎておもろくなっちゃった。
●エリザベス:ハイパーミイラババア化したあともけっこう動けてて笑う(つかつか歩く、レトロかわいいファッションに身を包む、スーをスーッと引きずるフフッ)
■待ち受けていた大爆笑ラスト
いやどっから大爆笑かって、あの最後の薬使って大分裂&大融合したところからでしょう。
しかも、この姿で終わりかと思ったらまだあったんだもの。
・鏡に映った見るもおぞましいモンスター姿⇒いや何度見すんねん!
・イヤリングつけんのかい! ちょっとかわいいな!
・髪巻くんかい! あっ、ちぎれちゃったね……(かわいそかわいい)
・肉塊からのぞくつぶらなお目目⇒やっぱり美形。ずるいぞ。
・顔に昔の自分のポスター貼る⇒いやそうはならんやろ!(なっとるやろがい)
・いやそれでスタジオ行くんかい!⇒スタッフも通しちゃうんかい!
・ステージに上がって血ぶちまけショー⇒メタルのライブやないかい!!(誤解です)
・体ぐっちゃぐちゃになりながらも脱出⇒まだ動けるんかい!
・エリザベスの顔がついたヒトデみたいな何か⇒ちょっとかわいいやないかい! ラストのスマイルもかわいいやないかい!!
あ、いっそこのキモカワスタイルで生きて……
と思ってたら儚く消えていった……いのち……
いやなんですかこのヤケクソラスト!!!
おかしいおかしい、この映画は、女性へのルッキズム、エイジズムから来る苦悩、孤独と葛藤を描いた……
違います、90年代ノスタルジック・おしゃれヤケクソおもろ映画です。
というのは冗談で、
・気持ちはわかるけど、加齢や衰退を受け入れていればこんなひどい目には遭わなかったのに……という悲痛さ
・これらを湿っぽく終わらせず、ヤケクソラストで爆発させてカラリと仕上げたことで、説教くさくならず、おもろ映画に仕上がっていること
・グロキモシーン満載だけど、吐きそうになりながらも見てよかったと思える造形の仕上がり
などが、心動かされた点かなと思います。
てかこの映画、ビジュも(キモグロ)爆発してるけど、音もたいがいだね! 劇場で観てたらほんとやばかったかも……。
ところで、「今のリジーがいちばんきれいだ!」と言ってくれたフレッド、すっぽかされてかわいそ。まあ泥水に落ちたメモをそのまま渡すようなやつだし、いっか☆(よくはない)
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