見出し画像

誕生日なゆるキャン△聖地巡礼キャンプ!のはずが…

どうも。はりねずみです。

立川駅から特急かいじで約1時間…やってきました、山梨県。
私がソロキャンプを始めるきっかけとなった、ゆるキャン△の舞台である山梨県です。

山梨市初上陸

この日は3/7、実は私、翌3/8が誕生日になります。アラフィフの階段を順調に上っています。
一足早い自分への誕生日プレゼントで、少し特別なキャンプを…と思い、ゆるキャン△聖地巡礼キャンプを決行しました。
正確には『ゆるキャン△Season1 第4話聖地巡礼キャンプ』です。

今回のキャンプ場は山梨県山梨市『ほったらかしキャンプ場』になります(タイトル画像でバレバレ)。

日本一予約が取りづらいキャンプ場と言われている、あの『ほったらかしキャンプ場』です。
実は今回のキャンプ、年明けから計画しており、年始に奇跡的に予約が取れたので、決行に至りました。

さて…そんな誕生日な聖地巡礼キャンプ。キャンプ場に向かいながらのんびり、ゆるキャン△の聖地巡礼を楽しもうと思っていたのですが…まさか、あんなことになるなんて…

今回も最後までお付き合いいただけますと幸いです。

今回の装備

今回、少し特別なキャンプを…ということで、焚き火道具以外はほぼフル装備。
今回、コットも持っていくため、フェールラーベンのSingi48では容量が足りず、ミステリーランチのブリッジャー65(容量63L)を使用しました。バックパック含めた重量は約21kg。コットもあるから、これくらいにはなるか。

ちなみに過去一重い

なお、今回焚き火台は持っていきません。
というのも、『ほったらかしキャンプ場』は風速5m以上だと焚き火が禁止になります。天気予報でも風は強いと出ていたため、バックパックの重量削減の意味もあり、今回は焚き火をしないキャンプをすることにしました。
実際、現地に行ってみると、そんなに風は強くなかったんですけどね。

キャンプ場までのルート

山梨市駅からキャンプ場まで約4.6km。約1時間30分の道のりを歩くことになります。

途中、ねづはしを渡り、綿半スーパー万力店で食材を調達してキャンプ場に向かいます。
綿半スーパー万力店は『ほったらかしキャンプ場』のサイトでも、キャンプ場最寄りのスーパーとして紹介されているスーパーです。

ねづはしも一応聖地巡礼
薪やキャンプ用品の取り扱いもあり

ゆるくない!

ほったらかしキャンプ場まで道のり約4.6km…ゆるくない…全然ゆるくない!
富士塚通りに入ってからは基本的に坂道です。激坂ではないですが、約21㎏のバックパックを背負って歩くにはつらい坂道でした。
アニメではなでしこは走り回り、千明、あおいはグッタリでしたが、千明、あおいの反応が正しい。キャリーを使っていたら、さらにつらかったでしょう。

ここを走れるとか、なでしこちゃんは体力おばけか。

さて、ここが運命の分かれ道。
左手の坂の方が緩やかですが、Google先生は右手の激坂を進め、とおっしゃいます。
右手の坂の方が距離短縮になることもあり、Google先生に従い右手の激坂へ。
しかし、これが大失敗。右手の坂、かなりの斜度の坂が約350m続きます。この坂で体力のほとんどを持っていかれました。

なでしこちゃんは「お~い!こっちだよ~!」って言ってたけど、そっちじゃない…

Season1第4話でなでしこが駆け上がり、千明がヒッチハイクをしようとした坂です。千明がヒッチハイクしようとした気持ちがわかります。

右手の看板に書かれている通り、フルーツライン沿いに進み、フルーツ公園の中を抜けるのが楽なルートになります。しかし、Google先生は、また、激坂を進め、おっしゃる…それに、この激坂は聖地巡礼のルート。これを登り、フルーツ公園内でジェラートでも食べれば、まさにSeason1 第4話の再現…

ということで、看板を無視して激坂を進むことにしました。しかし、これまた、大失敗。この坂、700mくらいあります…途中、坂の右手に公園の入り口もあったのですが、もう、脳に酸素が回らず、聖地巡礼のことは吹っ飛び、坂を上りきることのみが目的に。
何度、もう徒歩キャンなんてしない!と思ったことか…坂の途中で数回の休憩をはさみ、何とか登り切りました。

坂の途中で休憩中。景色は最高だった。

到着!

激坂を登り切り、さらに約1.5kmの坂を登り続けること約30分…ようやく、『ほったらかし温泉』まで到着しました。

看板見た瞬間、安心で気が抜けた。

あと数分で『ほったらかしキャンプ場』なのですが、気が抜けたのか、一気に疲れが出て、看板向かいの開けた場所で10分ほど休憩してからキャンプ場に向かうことにしました。

10分の休憩の後、ようやく到着!達成感が半端ない!

14:30ごろ、ようやくキャンプ場に到着。
元々14:00前到着を目標にしていたのですが、途中、想定よりも多く休憩をとったため、30分オーバーしてしまうことになりました。
ただ、休憩を多くとっていた割には30分程度のオーバーで済んだことに、自分で驚きました。自分で思っていたよりも、ハイペースで進めていたのかな、と思います。

何はともあれ受付を済ませ、今回予約した『ぼっちサイト』へ。

設営

平日でしたが、流石は人気のキャンプ場。
『ぼっちサイト』もほとんど埋まっていました。開いている場所で富士山がきれいに見えそうな下段のサイトに設営することにしました。

テント

テントはYOKA Tipi Type2

テントから富士山を正面にとらえられるように設営しました。

テントから見た富士山

いや~…この景色みたら、ここに来るまでの苦労なんて吹っ飛びましたね。
この景色のための苦労だったと思えば、

「もう、徒歩キャンなんてしない」なんて、思わないよ、絶対~♪

と、私の心の中のマッキーも歌っています(ちょっと古いか…アラフィフなのでご容赦ください)。

寝床

今回はこんな感じで。
外側から、コット→ブランケット→シュラフカバー→インナーシュラフ→シュラフ。
なぜ、このような構成になっているのかは前回記事↓を参照いただければ。

『ほったらかしキャンプ場』散策

設営後、売店に行くついでに、『ほったらかしキャンプ場』を散策しました。売店ではお酒等以外に『ほったらかしキャンプ場』グッズを販売していました。

記念にステッカーとシュラカップを購入
何故、自転車はつるし上げられているのだろう…

キャンプ場内には売店以外にも食品を取り扱っている24時間の自販機がありました。

オリジナル商品や氷
カップ麺やお酒の取り扱いもあり

『ほったらかし温泉』側にも売店があり、そちらではジビエや味噌、お酒やレトルト食品(ゆるキャン△コラボのほうとう等)も取り扱っていました。

う~ん…綿半スーパー万力店で食材購入しなくてもよかったか?

お昼ごはん?

場内の散策も終わり、さて、お昼ご飯を…と思ったのですが、時すでに17:00…お昼というか、もう、晩ごはんの時間。
なので、お酒を飲みながら晩ごはんの準備をすることに。とはいえ、おつまみは必要。おつまみは、もちろん、私のキャンプには欠かせないジョンソンヴィル。お酒は山梨ということでワインで。

山梨と言えばワイン、キャンプと言えばジョンソンヴィル。

移り変わる街の灯り

街の移り変わりを眺めながら飲むお酒は最高でした。

17:00頃
18:00頃
18:30頃

そして、19:00頃。最高。本当に来てよかった。

誕生日と言えば

誕生日と言えばキャンドル、キャンプと言えばランタン。
ということで、バースデーキャンプを彩るためにUCO『ミニキャンドルランタンキット』を購入しました。

完全にロマン枠。焚き火もいいですが、ロウソクのゆらゆらする火もいいですね。落ち着きますね。次のキャンプにも持っていこうかな。

なお、この後、キャンドルランタンを倒してホヤをロウまみれにするという…壊れなくてよかった。

買ったばかりなのに…

晩ごはん

山梨と言えば、ほうとうでしょ!ということで晩ごはんはほうとうです。
綿半スーパー万力店で購入した豚肉、カット野菜、ほうとうの素(麺付き)でほうとうを作ります。はじめてにしては上手く作れたか?

1人前は売っていなかった
2人前は多かった…

疲れた体に味噌のしょっぱさが染みます。
ほうとう2人前に対して、1200mlのクッカーでは少し小さく、調理するのが大変でした。

就寝

晩ごはん後、ワインを飲みながら街の明かりを眺めていました。
その後、22:00頃に就寝しました。

起床

富士山と日の出を見たい、と思い、この日の日の出の時間である6:00頃に起床しました。
残念ながら天気は曇り。この日は富士山も日の出も見ることが出来ずじまいでした。

残念…

夜中、みぞれでも降ったのか、それらしいものがテントの周りにチラホラ。

そういえば夜中バチバチいっていたような…

朝ごはん

ほうとうの残り具材で作った肉野菜炒めと、ご飯とインスタント味噌汁の朝食肉野菜炒めセット。

朝食肉野菜炒めセット

今回、ご飯を炊くために新アイテムを2つ投入しました。
固形燃料30gが米一合を炊くのに丁度いいと聞いて、固形燃料用の五徳兼風防としてベルモントのチタンテトラストーブを、蒸らし用にスタンダードプロダクツのランチバックを投入。
実際、今までで一番ご飯を上手く炊けました。

ベルモントのチタンテトラストーブ
これはスタンダードプロダクツのランチバック。蒸らしのために購入。サイズ感がちょうどいい。
過去一上手く炊けた

まぁ、誕生日なので…財布の紐も緩むというものです。

ほったらかし温泉

レンタルタオル等あるかな、と思っていたのですが、購入のみとのこと。キャンプ場をチェックアウトした後にゆっくりと入ろうかなぁ、と思っていたのですが…荷物を増やすわけにもいかず、また、この日は通常よりも入浴客が多かった、ということもあり、温泉は断念することに。
温玉揚げだけ購入して、温泉は最低限の聖地巡礼のみとなりました。

温玉揚げというか、ゆでたまご揚げに近かった。

初心者徒歩キャンパーの敗北

正直に白状します…帰りはタクシーを使いました。
撤収直前まで徒歩を考えていたのですが、片付けを完了し、バックパックを背負った瞬間、腰、肩、膝に痛みが。
ぎっくり腰等ではなかったのですが、このまま徒歩を強行すると、途中で立ち往生する可能性もあったので、今回は無理せず、タクシーを使用することにしました。

『ほったらかしキャンプ場』のスタッフさんに確認したところ、『ほったらかし温泉』にタクシー待合所があり、そこから連絡すればタクシーを呼ぶことができるとのこと。
私の場合、待合所前で連絡しようとしたところ、ちょうどキャンプ場までのキャンパーさんを乗せてきたタクシーの運転手さんに声をかけてもらい、そのまま乗せてもらうことにしました。
ちなみにタクシーの運転手さんに聞いたところ、フルーツ公園横の激坂は、まず、タクシーでは登らない、とのこと(途中で止まると動けなくなるとのこと)。そんなところを登ったのか。私は。

あと、『ほったらかしキャンプ場』のスタッフさんの話では、フルーツ公園までバスが出ているとのこと。
そういえば、ゆるキャン△Season1第8話で千明が言っていたな…アレはリアル情報だったのか…
まぁ、同じ回で千明が「少しくらい苦労した方が記憶に残るもんだぜ」って言ってたしな。うん、そうだな(あれは、少しくらい、ではなかった気もするが)。

今回のキャンプの感想

さて、今回のキャンプ。誕生日にふさわしい、思い出深い、特別なキャンプになりました(色々な意味で)。

今回、聖地巡礼らしい聖地巡礼はできませんでした。
激坂と温玉揚げくらい。

昨年から数えると8回目のソロキャンプ。そろそろ初心者を脱却して中堅徒歩キャンパーになれたかな、などと自惚れていましたが、まだまだ初心者徒歩キャンパーは脱却できないなぁ。
そもそも標高700mくらいに位置するキャンプ場であることは事前に知っているのに、コットをもって、ほぼフル装備で行くという判断をするのはおかしいなぁ、といまさらながらに思います。多分テンション上がってい冷静な判断ができていなかったんでしょうね。私。ここは軽量のニンジャテントの出番だろ、と。

ただ、サイトから富士山を見た瞬間に、疲れが吹っ飛んだのもウソではなく、道中の後悔(もう、徒歩キャンなんてしない!)もまとめて吹っ飛びました。
普段見れない景色が見れるのも、キャンプの醍醐味。これに懲りず、また徒歩キャンに挑戦したい、と思いました。

あと、キャンプに直接は関係ないのですが、今回の記事を書いていて、記事は分割した方がいいのかな、と思いました。
約5000字は、なかなか読む気にならないかな、と。
特に遠征してのキャンプの時はキャンプ場までの道のり、キャンプ場での過ごし方、みたいに2回、もしくは数回に分けてみようかなと思います。
また、遠征する予定もあるので、お楽しみに!

まだまだ、初心者徒歩キャンパーを脱却できない私ですが、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

では、また。

いいなと思ったら応援しよう!