【世界一周ひとり旅】~フランス編~⑥(オクシタニー地方 Aveyron民泊)
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国内線でリヨン空港から、トゥールーズ空港へ。
民泊先まで車で移動する。
お部屋に案内してもらい、夜遅いのに奥様がかぼちゃのスープを用意していてくださった。
丁寧に裏ごししてくれたというかぼちゃのとろ〜りとした食感と、上にのっけてくれたかぼちゃの種が時折パリパリと口の中で割れ、感触が楽しい。
美味しいスープで心まで暖まり、その日は就寝。
ここは、南仏、オクシタニー地域の北東部に位置するAveyron(アヴェロン県)。

Aveyron Attractivité & Tourismeより転載

著者(画家)「Jean Bouloc」出版社「Éditions fleuries」
県庁所在地は、Rodez(ロデーズ)。
県の中央を東西にアヴェロン川が流れており、その川沿いに、県庁所在地のRodez(ロデーズ)、フランスの最も美しい村のひとつ Belcastel(ベルカステル)、などがある。
Aveyron県の北東には、ソムリエナイフで有名なLaguiole(ラギオール)があり、南には、世界三大チーズのひとつ、Roquefort(ロックフォール)の産地Roquefort sur Soulzonがある。
世界三大チーズの中では、唯一、羊のミルクから作られ、ロックフォール村の天然の地下室で、ゆっくりと熟成させるチーズ作りの歴史は、何世紀にも渡るのだとか。
翌日、朝ごはんを終えて、今日はVillefranche-de-Rouergueのマルシェまで買い物に出掛けることに。
中世の趣を色濃く残すこの町は、丘の上に築かれた美しい城塞都市で、「バスティッド(bastide)」と呼ばれる計画都市の代表的な例なのだとか。
「バスティッド」とは13世紀から14世紀にかけて南フランスで多く建設された、碁盤目状の都市で、1252年、アルビジョア十字軍後の再建と開発政策の一環として、アルフォンス・ド・ポワティエ(ルイ9世の弟)によって築かれたのだそう。
マルシェに到着。

15世紀に建造された Collégiale Notre Dame De Villefranche 教会と手前にはカルーセル



キリスト教の象徴 茨・キリストの血・永遠の命 の意
とともに、ケルトやゲルマンの自然崇拝でも魔除けの聖なる木とされていたのだとか

この地域は、オーガニックが盛んなので、売っているものもオーガニック製品がとても多い。
環境のこととか、健康のこととか、意識が高い生産者が多いんだな~。

日本でオーガニック製品なんて、ぜ~んぜん見かけなかった頃から、フランスには、スーパーでも必ずオーガニックの食品はあって、選択をすることが出来るっていうのが、進んでた。

この街には、アーティストや職人が多く住んでいるそうで、陶器、木工、皮革などの工房があるからか、おしゃれ~な小物や革製品、木工製品などセンスの良いお店が並んでいて、見ているだけでとっても楽しかった。
夜ごはんのお肉やら、卵やら、お野菜やらを買って、自分のお土産用に敏感肌でも使えるという石鹸も買って、通りをぶらぶら。

家路へと向かい、美味しいランチを民泊先の皆で一緒に摂ることに。

滞在先のご家族のお庭には、セージ、ディル、タイム、ローズマリーなどが植えられていて、お料理する時には、そこから採れたものを使っているのだとか。
ハーブ、大好き!と言ったら、お土産に持っていって!とマダムがた~くさん収穫させてくれた。何日か天日干しで乾かして、帰る頃には乾燥ハーブが出来上がるからと。
こんなに大きい葉のセージとか、見た事な~い!って、子供みたいに喜んだ!

自然が豊かで、身体に良いものに囲まれて、何だか自分自身が浄化?されていくよう。(笑)
コーヒー飲んでたら、息子さんがやってきた。と~っても可愛い男の子で、天使ちゃんみたい!
ご家族には、上のお姉ちゃんがいらっしゃって、これから学校へ送迎するけど、行く?と聞いてくれた。
見てみたい!行きたい!いきま~す。
学校は、給食とかじゃなくて、お昼は一旦、自宅へ戻って食事して、また午後の授業へと送り出すのだとか。
毎日、送迎大変だね~。と話していると、マダムは、同じく送迎にやってきた他の子供たちのママ、パパ、とCouCou~!Ça Va?とか、挨拶してる。
送迎に来るのは、ママとパパが半々くらい、ママばっかりじゃないのは共働きが多いから、家事も分担が一般的なんだって。
確かに、私が滞在している間、毎日お父さんが朝食作ってくれた。
生地にヨーグルトが入ってるというパンケーキがふわふわで、めちゃ美味しかった。
フランスは、チーズが美味しいよね、と話していたら、近くにチーズ農家さんがいらっしゃり、買い物がてら出掛けることに。
オーナーさんが、親切に古い歴史のあるカーブの中も案内してくださり、カーヴの中に自然に住み着いた微生物がチーズを熟成させるのに最適な状態なのだと教えてくれた。
ひとつひとつ、大切に育まれていて、牛ちゃんの牛舎も見せてもらえたんだけど、写真撮り忘れちゃった。


このあたりのチーズはもう食べ頃なんだそう
用途や好みに応じた熟成期間のチーズを出荷しているのだとか。
ここのチーズを夕食用に買って帰って、待ちに待った夕食タ〜イム!
なんとも言えない新鮮な弾力感と旨み、こんなに美味しいチーズ食べた事ない。
一緒に食べたマグレ・ド・カナール(Magret de canard)は、鴨の濃厚な味わいが口に広がり、宿のマダムお手製のキッシュは、半端なく美味しい!
美味しいものと、楽しい皆様、めちゃしあわせ〜🎶

奥のハムがマグレ・ド・カナール(Magret de canard)
フランスの女の子たちに今人気の俳優さん
Timothée Chalamet(ティモテ•シャラメ)なんだとか。
明日は、中世の街並みの残す、フランスで最も美しい村のひとつ、Conques(コンク)へ行きまーす。
楽しみだわ~!
(フランス編⑦へつづく)
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