【書けるようになるnote勉強会レポ】書けないが書きたい!に変わった、2時間のお話
noteでの自己発信に取り組む人たちに向けた、noteでの執筆をより楽しく、より充実させるための学びと交流の場、それが「書けるようになるnote勉強会」だ。
今日はその勉強会に参加してのレポをお届けしたい。
「書けるようになるnote勉強会」は、書く人に寄り添うパーソナル編集者の皆さんが主催されていて、開催地はこれまで北海道から九州まで、全国各地に広がっている。
9/5(金)に長崎で「書けるようになるnote勉強会」を開催いたします。noteやXなどSNSの特徴や活用法を知りたい方から、アウトプットをしたいけれどつづけられない方、自分の発信を広く届けたい方に向けたイベントです✍️ぜひお近くの方はご参加ください〜 pic.twitter.com/Cw3HUBC7WX
— パーソナル編集者 (@p_henshusha) August 6, 2025
9月5日(金)、このnote勉強会に参加をすべく私は長崎に向かった。私が住む小倉からは新幹線、特急、在来線を乗り継いで約3時間半。
なかなかの距離だな、と思っていたら、他の参加者でなんと鹿児島からその倍の6時間あまりかけて会場までいらした方がいて、長距離移動を難なくクリアさせてしまうパーソナル編集者・note勉強会の求心力の強さを感じた。
参加してみて感じたのは、やはり発信を頑張りたい人は、noteに取り組むといいということ。今日は初参加した勉強会のレポと共に、noteというプラットフォームが書き手に寄り添おうとする、優しさのようなものが伝わればいいな、と僭越ながら思っている。
ここからは、概ね当日の勉強会の内容に沿ってまとめていく。まずは勉強会の先生、みずのけいすけさんとパーソナル編集者のサービスについてご紹介したい。
講師:みずのけいすけさん
現在、私も絶賛お世話になっているパーソナル編集者を生み出された人。会社や個人のブランディング支援に携わられている。元・noteディレクターで、いわく「note社が保育園児、まさに育ち盛りの頃」に同社で活躍されていた。
パーソナル編集者って?
SNSでの情報発信に、パーソナルジムのように個別の担当者がつきその執筆や運用をサポートするサービス。受講生にはプロの書き手から文章を書く習慣づけをしたい方まで、さまざまなバックグラウンド持つ方が集う。
個に寄り添った発信支援サービス。素敵だ…。
noteの魅力は編集画面のシンプルさにあり
勉強会はまず、noteの特徴についての紹介から始まった。みずのさんがあげていらしたのは編集機能のシンプルさ。意外にも、noteは書き手が任意でいじれる項目が最低限なのだ。
例えば文字のフォントや大きさも種類が限定されていて、個人が自由に変更できない仕様になっている。自由度が低いのは制限なのでは?と思うが、固定された仕様によって、誰が書いてもいい感じにひと記事が仕上がるという。
確かに、フォントや色のバランスを考えなくていいぶん、書き手も(書くこと)に集中できるメリットもあるだろう。そう、noteは発信者それぞれが書くことに大切な力を注げることを第一目標に置いている、まさに書き手ファーストなプラットフォームなのだな。
読まれるようになるため5か条
こちらのパートは特に耳をダンボにして聞いた。
私が勉強会に参加したいと考えたのも、書いた記事をよりたくさんの方に届けたいと思ったから。パーソナル編集者のチカさんのおかげさまで、私らしい発信を少しずつコンスタントにできるようになってきた。
欲深い私(笑)はさらに、楽しいことは前提として、ここからさらに広く読まれる記事にするにはどうすれば?を学んでいきたいと思ったのだ。
1.徳を積む意識で書くべし
はて、徳とは?それはずばり、「他者貢献」を意識した発信をすること。
日記を例に挙げてみよう。
今日あったことを、ただつらつらと書いてももちろんOKなのだが、そこに日常を過ごす中で得た気づきを添えてみる。例えば入ったカフェのこと、作った料理で工夫したところ、など。
カフェの魅力を書けば、そのエリアでカフェを探しているかもしれない人にとって有益な記事になるし、料理も、野菜炒めに塩ではなく塩麹を使うことで味がまろやかになるよ、といったことを書けば健康を気にする人にとって大きなヒントを与えうる。
そう、せっかく書くならどなたかのためになることをひとつでもいい、具体的に添える。そんな発信ができれば、今すぐにでも誰かのお役に立つことができる。
2.ターゲットは明確に設定する
みずのさん曰く、「なかなか読まれないんですよね」と相談を受けるとき、記事のターゲットが複数にまたがっている(混ざりがち)と感じることが多いそう。
同じテーマでも切り口は多様に設けられる。初めは自分と同じくらいの年齢の女性をターゲットにしていたつもりだったけれど、あれもこれもと書いていくうちに必ずしもそういった方々向けじゃない情報を入れてしまっていることがある。
ターゲットを広くすると読者のすそ野が広がりそうでよいような気もするが、結局情報が広く浅くになってしまって、結果その密度が低くなるんだろうな。
3.たくさん書けることを、少しだけ書く
ここも2と似ているかもしれない。要は、本当はもっとたくさん書けるけれど、敢えて書く内容を絞るのだ。
そうすることで内容によりその人らしさが出るだろうし、専門性も増すのだそう。
例えば3ヶ月で営業成績を倍にするためにできることを本当は10個書きたいとする。けれどあえて半分にまで絞る。
そうすることでより一つ一つの項目について書けることが増えるし、良い意味で“マニアック”なことが書けるかもしれない。
10個のうちより重要な5つを選ぶということで、書き手も構成をより丁寧に練ることだってできるかもしれない。
ここで私自身の話を挿入する。
フリーライターとして日頃から記事を書く仕事をする中で、ターゲット、テーマ設定はめっちゃ大事だとわかってはいるものの…いざ自分の発信でこれらのことをどれだけ意識できていただろうと思う。
私も発信において、できること、すべきことがまだまだありそう。勉強会を通して感じていた。
4.タイトルに命をかける
例えばYouTubeならサムネが大事。ではnoteは…?そう、タイトル、なのだ!!具体的には
オチまで書く:誰が何してどうなったを30から40文字で
この記事は誰が書いたものか、ごはんのことなのか、今取り組んでいる学びのことなのか?ポジティブな話か否か。
コンテンツあふれる世界で、何かと忙しい読み手の方が読んでみようと思うかどうかの判断を0.5秒でするときに、ぽちっとしてもらうために、タイトルはやはり考えすぎてし過ぎることはないのだろうな。
5.冒頭は端的にする
一行めから結論を書くと、その後の記事も安心して読み進められる。勉強会では具体的な行数や漢字とひらがなのバランスにまで言及くださった。
ここでまた私の話で恐縮だが…とくに、4,5のポイントを聞くのは耳が痛かった。タイトルが抽象的で、何を書いた記事なのか一読してわからないものが私自身のnoteにも結構ある。
今のタイトルも今のままで好きだったりもするけれど、勉強会を通して感じたのはnoteを広く届けるためには、はじめましての方へのおもてなしの精神が大事なのだということだった。
ほら、メニュー表のないお店ってとても怖くって入れないじゃないですか。あれと似てるかも。
ここ、入っていい?私、ここで十分楽しめる?満足できる?
そう思えないと初めてのお店には入ろうって思えない。noteはお金取らないからぼったくられたなんて思う人はいないと思うけど、でも「読んで良かったなぁ」って思ってもらえたら嬉しいし、そのためにも必要とする人が必要と感じて読んでもらえるための、入り口を整える気持ちって大切なんだな、と思う。
勉強会をおえてわかった、今後のTO DO
自分のnoteを広く届けるために何が必要なのだろう?そんな問いをひっさげて参加した勉強会。2時間を経て「こうすればいいんだ」がすごく見えた。
みずのさんのお話を聞きつつ、「わぁ、今すぐにでも書きたいかも」とすこしうずうずする自分がいた。
新しい書き方の際の視点がもらえて、勉強会終了後はなんだか一仕事やり切った感があったから不思議。何もしてないのにね。
さぁ、今日の勉強会を経てとりいそぎ以下のことに取り組んでみようと思っている。
1.マガジン整理
初めましての方に、このnoteはいったいどういう場なのか、どんな記事が置かれているのかわかりやすく伝えるべく、マガジンを整えたいと思う。
現状、マガジンをいくつか作ってはいるけれど、分け方が雑で適当感が少なからずあって。興味を持ってくださった方がさらに記事を読み進められるような導線を整えておきたいなと思った。
2.いちタイトルに入魂する
はい、タイトルはもっとこだわります!
みずのさんがおっしゃっていた、「わかりやすくスキさせてくれ」が名言だったな。
何が書いてあるか、タイトルだけである程度結論まで見せる。よかったね、って一読した方がぽちっとできるくらいの“わかりやすさ”をタイトルで出せるよう、タイトル、やっぱり適当につけちゃだめだね。
出し惜しみせず、ふわっとさせず、このnoteはこういうこと書いてます〜というのを打ち出せるように意識します(宣言)。
note界隈は優しくてまじめな方が多い
「書き手に寄り添う」そんなnoteというプラットフォームの底流に流れる優しさにふれて、また今日参加された皆さんの「発信を頑張りたい」熱くてまっすぐな想いに触れて。(いや、皆さんの質疑内容がね、めっちゃ突っ込んだものが多くって)
いなぁ、noteもいいが、noteを一生懸命書いている人たちの在り方がいいなぁって感じたんですよね。
長崎、ちょっと遠かったけれど行って120パーセント満足だし、普段なかなか会えない方にも会えてめっちゃ嬉しかった。
これからも発信、自己表現を頑張ります。書き続けて、書けるようになっていくぞ。
余談:
開催地、長崎県大村市の街の雰囲気も、ちょっと地元の商店街みたいでホッとした。

