きっかけをくれた3冊の本
オンラインサロン「京都くらしの編集室」の「noteチャレンジ」に参加しています。毎月決まったテーマで記事を書いていきます。
4月:【本】私という人間を定義した3冊。今の自分の価値観の土台になっている本。2026年度のはじまりに、自分の現在地を確認する。
今月のテーマを見たとき、ピンとくる本がすぐには浮かびませんでした。過去を振り返り、1冊ずつ、ゆっくりと思い出していきました。選び終えた今は3冊とも出会えて良かった本だなとしみじみ感じています。
ももこの世界あっちこっちめぐり/さくらももこ
さくらももこさんのエッセイは母親が好きで揃えていたので、実家で暮らしていた頃は発売される度に読んでいました。インドネシア料理のナシゴレンは、この本で知って気になったという記憶があります。後に、母親と2人でバリに行った時、実際にナシゴレンを食べたのは良い思い出です。この本には載っていないですが、父ヒロシとしまなみ街道を自転車で旅する話が好きで、これも大人になってから実際に行ってみました。
旅することが好きなので、この本のタイトルのように、これからも世界をあっちこっち巡っていたいなぁとの思いから1冊に選びました。
パワーか、フォースか/デヴィッド・R・ホーキンス
私がキネシオロジーの世界に足を踏み入れることになった、きっかけの本です。キネシオロジーに対して誤解を生む表現もあるので、賛否両論ある本なのですが、物の見方が変わります。
持病である喘息をどうにかしてコントロールしようとしていた時期、食事や生活習慣に気をつければ気をつけるほど症状は悪化していき、絶望感でいっぱいでした。そんな時に出会ったのがこの本です。読みながら、目の前に光が差したような感覚がありました。
余談ですが、この本に登場するジョン・ダイアモンド博士が生前、シドニーを訪れた際、電話で彼と話す機会がありました。この時はキネシオロジーのキの字も知らなかったのですが。不思議な縁です。
親業/トーマス・ゴードン
アメリカの臨床心理学者トーマス・ゴードン氏が提唱する親子間のコミュニケーション法について書かれている本です。子どもが親から受容されている、尊重されていると感じられるようなコミュニケーション。相手は子どもに限らず、誰にでも当てはめられます。家族、同僚、部下、、。
本に書かれていることを実践してみると、とても効果がありました。親子でお互い苦しくない関係。しかしながら、実践するためには、自分が整っていないと難しいと感じる部分が多く、何事も、まずは親自身が自分と向き合い、整えるのが先だなと強く感じるきっかけになった本です。親自身が自分で自分を受容、尊重する。話はそれからでした。
気づいたら実用書ばかり読んでいるので、今年はもっと小説を読みたいです。小説の方が実用書より実用的なことが書いてあったりしますしね。
過去に購入した本は、ほとんど売ってしまって手元に残っていないので、自分の記憶を辿りながら過去に読んだ本について思い出していきました。忘れていたことを思い出し、面白かったです。ここでは選びませんでしたが、シュールなお笑いの本を集めていたことを思い出しました。やっぱり、日本のお笑いが好きです。
