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古本のはなし

近頃、古本屋さんで本を買うことにはまっている。

ほんとうは古本よりも新本を買った方が、世の中のためにも、回り回っては自分のためにも良いのだとは思うのだけれど、

新本の本屋さんで、売れ筋の、いろんな意味で“やさしい”本が山積みになっていたり、話題の本ばかりがずらっと並ぶ棚から一冊を選び取ることに、この頃なんだかちょっと飽きてしまったのだ。




その点、古本屋さんは良い。

話題になっているとかいないとか、新しいとか古いとか、そういったものに関わらない本当にさまざまな本が並ぶ中から、勘だけを頼りにピンときたものにスーッと手を伸ばす面白さがあるからだ。

もちろん、買って読んでみたらさっぱり好みじゃなかったなんてこともしょっちゅうあるけれど、それもまたひとつの発見(=自分の好みではないということを身をもって知れたこと)として楽しんでいる。



また洋書の古本を見た目の好みだけで選んで買うことにもすこしだけはまっていて、

家に持ち帰ったあと、時間的にも気持ち的にもゆとりがある時に、コーヒー片手に単語などを調べながらゆっくり時間をかけて好き勝手に解読(意訳)するのを楽しんでいる。

そもそも私は語学力に大変乏しいので、なるべく絵本や写真が多めの洋書を選ぶようにしているのだけれど、それでもどうしても読めそうにない本はそのままインテリアにしちゃえばいっか、と思っている。


ちなみに、AIで翻訳するという魔法みたいな方法は、私のしたいこととは違ってしまうから、今のところしていない。



◾️トップ画の本:
強烈に甘そうなお菓子のレシピばかりが載った洋書(古本)


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