見出し画像

読書感想文と生成AIについて思うこと

生成AIの活用

生成AI は、画像や文章の作成に活用できる範囲がたくさんあります。

仕事に活かす、学習や趣味に活かす、副業に活かす...これからどんどんその対象範囲は広がっていくでしょう。

もちろん、それらに対して、「こういうケースでは使わない方がいい」という意見も出始めています。

例えば、読書感想文。

使っていいという意見があります。
使いながらAIをうまく教育に活かすという意見もあります。
文章の書き方を学ぶ時期は使わない方がいいという意見もあります。
いや、学ぶ時期だからこそAIとの対話で教育効果を出そうという意見もあります。

しばらく、こういう議論は続くでしょう。

結論は簡単には出ないし、多くの人がどう動くか...
大きな流れがいずれ、方向性を持って収斂していくのでしょう。

私は...というと、個人として自由な行動が許される範囲においては、
好きにすればいいと思っています。

例えば、計算。ちょっとした計算にも、スマホを取り出す人がいるし、電卓とかパソコンを使う人もいます。
私は、ある程度の範囲までは、暗算の方が早いと思っているので、そうしています。もちろん、他人が暗算せず、スマホや電卓を使うのは自由だし、それについては何とも思いません。自由です。

なので、生成AIも同じ。自由でいいと思っています。

読書感想文はどうなのか?

そもそも、読書感想文は何のために書くのか?本を読む人が減ってきている時代に、宿題に読書感想文を書かせる必要があるのか?

文章を書く練習という意味なら、読書の感想文でなくても、映画、ドラマ、スポーツ、ゲームの感想文でもいいし、そもそも感想文でなくても日記みたいなものでもいいはずです。

そういった疑問もあります。

読書感想文は何のために書くのか?私が思いついた答えは以下の4点です。

1.本を読む習慣や文章に親しむ習慣を身につける。
2.読書による追体験や思考による情操教育。
3.感想文を書くことで文章力アップ。
4.自分の考えを文章で表現し、人に伝える能力を身につける。

試しに、ChatGPTに、「宿題で読書感想文を書かせる意義を教えてください」と質問してみました。
回答は以下の5点でした。
1.読解力の向上
2.言語表現の練習
3.論理的思考力の養成
4.自己表現の機会
5.文学に触れる喜び

続けて、「宿題の読書感想文を生成AIで作成することは、読書感想文の意義に合致しますか」と質問してみました。
以下のような回答です。


いいこと言うなぁ..

でも、AIが「自分で書くことをおすすめ」しているから、「やっぱり自分で書く方がいいよね!」という結論にするのは、「自分で考えて自分で書こう!」という考え方とはマッチしていないような気もします。なかなか難しいところですね。

OKを求めるか?自分の意見を前面に出すのか?

読書感想文に限らず、「相手のOKを得たい」「正解がある」「許可をいただく」といった相手に決定権がある類の文書は、生成AIを活用しやすいのだろうと思います。

反対に、「自分の思いを伝える」「自分の考え」を前面に出したい場合は、今のところはまだ、生成AIより、自分で書く方に分がありそうです。

まあ、例えば反省文とか、ラブレターとか...は、まだ自分で書いた方がいい気がするなぁ...でも、読む側は、生成AIの文章の方が響くんだろうなぁ...

もちろん、いずれ、自分の今の気持ちを、キーワードとか、何らかのパラメータとして入力するとか、もしくは血圧とか体温といった身体的数値をインプットすることによって、生成AIが「自分の思いを伝える」「自分の考え」をかなりの精度まで取り込んでアウトプットできるような日も、そう遠くは無いかもしれませんが。

そもそも、読書感想文は何のために書くのか?

それを言い出せば、小学校の授業の中で、音楽だって体育だって算数だって、疑問点を出そうと思えばいくらでも出せるし、学習指導要領を見れば、なぜそれが必要と考えているのかも、それぞれに理由はあるのです。

ひとりひとりにとって、大切さの重みは違うし、大人になった後で、「やってて良かった」と思うようなことも確かにあるし、いまだに、「あれって何の意味があったのだろう」と疑問形のままっていう科目もあります。それがどの科目か?というのも個人差があって当然

何も結論になっていない気もしますが、私としては「人それぞれ」とか「自由」とかを優先したい気持ちです。

本を読むのは楽しい。その喜びを知って欲しい。

けど、本なんて興味がない人は、音楽やスポーツや、他で別の喜びがあるはず。それでいいと思っています。自分の好きなことや喜べることをひとつでも多く見つけて欲しい。そんな気持ちでいます。

だから、他のことの方に楽しみや興味や才能があって、読書には今のところ見向きもしない...けど、宿題はとりあえず提出しよう...であれば、さっさと宿題なんて終わらせて、好きなことに真剣に取り組んだ方がいい。

そう思っています。

生成AIとの向き合い方は、まだまだいろいろな意見が出てきそうで興味深く思っています。

私もそのうち気が変わるかもですが...

※有料記事に設定していますが、これより下は感謝の言葉のみで、新たな内容はありません。ここまでの内容で、有料でもいいと思ってくださった方のみ、有料記事部分をお開き下さい。

ここから先は

60字

¥ 100

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が参加している募集

最後までお読みいただきありがとうございました。自分の文章を読んでくださる方がいる。ソレってとっても嬉しいことです。みなさんの文章も、読んで、楽しませていただきます!「スキ」「フォロー」「サポート」「シェア」すべて大歓迎です!