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第9話 みこと🧍 VS ギラオ🦲

本記事は、原作者の許可を得て、noteへ掲載しているものです。無断転載ではありません。

原作:ファソー・スピネル
著者:神室海夜
※2026年5月26日時点の原作掲載本文をもとにしています。



レイは、ハイツ達を解放した。

レイ:みことの所に戻るぞい。

ハイツ達:おー!

    ようやく、これが終われば、

    元の生活にもどれるんじゃな。

    レイさん。みこととかいう奴は、

    強いんですかい?


レイ:強い! あんなやつは、

   見たことがない。

ハイツ達:レイさんより強いやつも

     いるんですねぇ…


〜時は、少し遡り〜

ギラオ様のくつろぎルーム


みことは、ギラオのもとへ向かう


ギラオが吹っ飛んだ方向から、

『シボーンーートー』

と、大きな声が聞こえてきた


『シボーンーートォーファーン!!』

ギラオが吹っ飛んだ方向から、

あたり一面ものが吹き飛ばされてくる


みことは、飛んできたものを払いのける。

ギラオ:こぞうがーー!!

   許さないぞーー!!

みこと:……おれもだ!


ギラオの腹は、回転している。

脂肪が餅のように伸びて、きて

みことに襲いかかる。


みこと:キロトンパーンチ!

みことに当たりそうになったギラオの脂肪に

みことはパンチする。

バチンッ!


物凄い音とともに、

ギラオは叫び声をあげた!

ギラオ:いでぇ~〜〜〜!!


ギラオは、痛がっているが、

腹の回転がおさまらない


みこと:キロトンパーンチ!

   キロトンパーンチ!

   ……

   キロトンパーンチ!

ギラオ:いでぇ~〜〜!

   うひぃ〜

   また!?

   いでぇ~〜〜


みこと:デブやろー、

   本当の痛みを教えてやるよ。

ギラオ:ひぃ~

   テト村で受けた

   腹の穴は……いぎゃぁ…

みこと:キロトンパーンチ!!!


今度のみことのパンチは、

ギラオの体の中央に向かってのパンチだった!

ブァチーーン!


物凄い音を出し、

ギラオは、砦の外まで、

飛んでいった!


レイ:みことー。

   わしの部下を連れてきたぞいー。


レイが くつろぎルームに到着した。

ハイツ達も到着した。


レイ:ギラオは、どこだ!?


みことは、振り返って、

レイの方に歩いてくる


みこと:終わったよ。


レイ:えっ!? ギラオは…?


みこと:ぶっ飛ばした!!


レイ: ハイツ。仲間を連れて、

    ギラオ、ピティ、ゴジーを

    テト村の牢屋へ運んでくれ。

    あと、食料庫もあるから、

    よろしく…。

ハイツ:おぅよ。


そういうと、

レイは、事切れて、その場で倒れた。


みことは、無言でレイを抱え、

ハイツ達に向かって言った。


みこと:そこにある最中は、

   おまえらの村のものだ。

   腹減ってたら、食べてから

   動け。

   おれは、こいつを

   村まで運ぶ。

   村人には、食料を取りにくるように

   言っておく。

ハイツ:みことさん、かたじけない!!

   分かり申した!


みこと:あれっ……。

  おれのナッツ…。

  ちぇ…。あとで食べようと

  思ってたのに…。

握りしめて持っていたナッツは、

みことの手の中からなくなっていた。


みことは、ギラオ砦を後にした。


数刻経ったのち、

みことは、村に着いた。

レイを抱えたまま、

長老の家まで着いた。


みこと:ちょーうろー、いるかー?

今回は、ドアがすぐ開いた。

長老とマイテがすぐに出てきた。


長老:おまえさん、無事だっ……

   レイ!! レイ!!

   レイは、どうしたんじゃ!?

マイテ:レイーー!?(泣)


レイは、小さな声で呟いた。

レイ:わしらは、もう自由じゃ…。

   寝かしてくれ……

みこと:だとよ。


長老:マイテ、寝れる支度じゃ!

マイテ:分かった! (急) ( ゚д゚ )彡

長老:みなのもの、手伝ってくれ!!


それぞれの家から

一斉に村人が出てきた!

長老:みなのもの、レイの手当ても頼む!


みこと:あと、ギラオの砦は、

   もう安全で、こいつの部下が

   食料を運ぼうとしてるから、

   手伝ってやってくれ。

   悪いが、おれも少し休む

長老:ありがとう。レイを運んてきてくれて、

   礼をさせてくれ。

   うちの中で休んでくれ。

   食べるものは、ないが…。


みこと:ありがとう。そうさせてもらう。


そう言って、みことは、

長老の家の中に、入り、

目を閉じた。


数刻が経った時、辺りは急変していた。

みことは、目を覚ました。

身体の周りには、柔らかいものが

敷き詰められており、

寝る時は、何も無かったのに、

今はまるで、ふかふかベッドのように、

ふかふかしていた。


村人:みことさんが起きたニャー

辺りが急に騒がしくなった。


お盆に乗った 最中が5個が村人により

運ばれてきた。

村人:お腹、空いてるじゃろうから、

   これでも、食べてにゃ。


みことは、怪訝そうな顔をした。

みこと:一つだけ、もらうから、

   あとは、みんなで食べろ。


奥から、長老がやってきた。

家の外からもハイツや村人が

家の中に、入ってきた。


みこと:結構人がいたんだな。

ざっと、100人ぐらいか。


長老がみことの前にくると、

長老は、座り、土下座した。

村人全員、土下座した。

その光景は、異様なものだった。


長老:今回の件、全てお話を聞かせて頂きました!

  みこと様は、わしらの大恩人ですにゃ。

  見ての通り、わしらには、

  大してお礼出来るものは、なく、

  せめて、わしらの命を

  みこと様に捧げさせて欲しいにゃ!

みこと:……


みことは、怪訝そうな顔をした。

マイテ:みこと様。レイを助けてくれて、

   ありがと、ごじゃりました!

みこと:…………重い!

長老、マイテ、村人:へっ!?


みこと:重い! 気持ちが重い!!

長老:みこと様、そんな事を言わずに。


みこと:要らねぇよ。

   おれは、縛られたくないんだ。

   また、この村に寄ったら、

   最中を食べさせてくれよ。

   ここの最中は、めっちゃ美味いからよ(笑)

長老:みこと様(泣)

村人全員が感激のあまり、泣いた。

この日の涙は、つらい涙ではなく、

2年間で初めての嬉しい涙だった。


村人:みんな、食料の準備が出来たぞー。

村人:にゃー。


みことの所にも、食べ物が運ばれてくる。

非常に質素で決して豪勢には、とても見えないけど、村人にとっては、2年間味わえなかった豪勢な食事なんだろう。

みことも、その美味しさを噛み締める。


みこと:レイは!? レイは、大丈夫か?

長老:大丈夫じゃ。命に別状はない。

  みこと様が起きたら、

  話がしたいとのことで、一緒に

  あっちの部屋にきてもらえますかな?


みこと:分かった


みことは、長老に ついていった。


レイは、ベッドで仰向けで寝ていた。

黒い頭巾、黒装束は、脱がされ、

包帯ぐるぐる巻であった。


みこと:これが、レイ……?

長老:そうじゃよ。


みこと:!?!?………ということは、

   レイは、おんな!!!!!



第10話に続く



🎥youtubeアニメはコチラ

🌟第9話のアニメURLは以下です。見どころポイント:レイがおんな!?



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原作:ファソー・スピネル
著者:神室海夜
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