第8話 反撃 の と き⚔️ の巻
本記事は、原作者の許可を得て、noteへ掲載しているものです。無断転載ではありません。
原作:ファソー・スピネル
著者:神室海夜
※2026年5月26日時点の原作掲載本文をもとにしています。
みことは、レイを背負っている
レイ:さっき、体が動かなくなる前に、
何か食べたか?
みこと:うん? 肉を食べたな。
レイ:そのとき、オナゴはおらんかったか?
みこと:仮面を被った女がいたな。
レイ:なるほど。そいつが何かした食べ物は、
食べない方がいい。
みこと:そう言えば、そいつが
肉を持ってきてたな。
みこと:よし、上にあがるぞ。
レイ:ギラオのところまで、道案内する
みこと:分かった。
頼む!!!
みことは、階段を上がり、一階に出る
2名、ギラオの部下が見張りとして、
こちらに顔を向けていた。
ギラオの部下:脱走してるぞー!!!
夜のため、しーんと している。
みこと:キロトンパーンチ!
2名のギラオの部下は吹き飛び、失神した
レイ:おまえ、強かったんじゃな。
みこと:鍛えたからな(笑)
レイ:ここを左じゃ。
そして、ここを右じゃ。
このまままっすぐ行けば、ギラオは、
いるはずじゃ。
まっすぐいったところに
大きなドアがあり、
ドアの上には、
大きな文字で
ギラオ様の くつろぎルーム
と書いてある
みこと:ここだな。
邪魔だから降りてくれ。
どさっ。
レイはみことの背中から、落ちた。
レイ:いてっ。もう少し、
優しく降ろしてくれても
いいじゃろ(怒)
みこと:……ふぅ〜〜 キロトンパーンチ!!
ズガーン!
ドアが吹っ飛び、
部屋の中央に 大きな背中と
皿の上に積まれた最中の山があった
ギラオ:あ"〜!?
ギラオが後ろを振り返ろうとした時、
みこと は一直線に駆け出していた。
みこと:このデブやろーー! キロトンパーンチ!
ギラオ:ちょ…まっ、てべぇ!?
ブバーーン!!!
弾けるような大きな音がし、ギラオは
部屋の奥の壁を突き破り、飛んでいった。
みことは、置いてある最中を2個取り、
レイの元に戻ってきた
そして、レイの口の中に、
最中2個を突っ込んだ。
レイ:うぱっ。
みこと:これは、おまえたちの最中だ。
おれが借りた最中2個を、返すぞ!
貴重な最中だからな。
最中は、レイがちゃんと食べた。
よし、これでよし!
レイは、嬉しさのあまり、涙を流した。
その数秒後、
レイ:うぷっ!? み……み……ず……。
レイは、喉を詰まらせている。
この最中は、最上品のため、餅入りのため、
普通よりも喉に詰まりやすい。
普通、一度に2つ食べたりはしない。
みこと:あぁ~ 悪い! 水も もらってたな!
みことは、あたりを見渡し
ギラオが居たところに、
水も置いてあるのを見つけた。
みこと:待ってろ!すぐ、水を持ってくる。
みことは、水を持ってきて、
レイの口に水を流し込んだ。
レイ:うぷうぷっ……うぷうぷぷぷ、
ごっくん。
はぁはぁ………はぁ( ´Д`)=3
川が見えた…
死ぬ所じゃった…
………(怒) もう少し、
優しく食べさせてくれ!
みこと:これでよし!
レイ:よし!じゃないわーい!
感激するはずじゃった時間を返せ!(怒)
みこと:元気になったじゃないか。
おれは、あのデブやろーを倒してくる。
レイは、ずっと空腹だった。
レイの体に、最中のアンコが染み渡り、
レイは動けるようになってきた。
レイ:本当だ。体が動く。
みこと、……ありがと……あ"ぁ〜なんか、
しゃくじゃい!
レイは、照れ隠しまじりに、
拳で、みことの胸元をぽんっとして、
言葉には出来ないお礼を拳で表現した。
みこと:じゃあ、行ってくる。
おまえは、そこにいてくれ。
みことは、ギラオのもとへ向かう
レイは動けるようになった為、
その場を離れ、レイの部下ハイツ達を解放しようと
動き出す。
ギラオが吹っ飛んだ方向から、
『シボーンーートー』
と、大きな声が聞こえてきた
『シボーンーートォーファーン!!』
ギラオが吹っ飛んだ方向から、
あたり一面ものが吹き飛ばされてくる
みことは、飛んできたものを払いのける。
ギラオ:こぞうがーー!!
許さないぞーー!!
みこと:……おれもだ!
レイは、ギラオの部屋から
既に離れていた。
ハイツ達の自由を奪っている鍵の場所は、
ロタばあに既に教えてもらって知っている。
レイは鍵番の後ろに静かに忍び寄り、
音も立てずにレイは鍵番を倒した。
鍵番は2人いたが、
2人とも、倒された事も気付かないほどの手際だった
レイ:(鍵は手に入れたぞい。
長老、ロタばぁ、マイテ。もう少しじゃ。
もう後戻りは出来ない。)
ハイツ達が捕まっている部屋は、
この先じゃな。
レイはハイツ達が捕まっている部屋のすぐ近くまでたどり着いた
レイ:(この扉をあければ、
ハイツ達がいるはず。)
バシンッ!!
〇〇:あんた、なんでここにいるわけ!?
レイ:!? (しまった)
隠密を得意とするレイだが、
満身創痍のレイでは、
完全な隠密は難しかった。
レイ:ピティ……
ピティ:ねずみが脱走したようね。
何もせず一人で倒れるねずみに、
何が出来るというの?
ゴジー!出て来なさい。
ピティが現れた反対のドアが開いた。
ゴジー:なんだ?こんな時間に、
寝てるから、このまま寝かせろよな…。
むにゃむにゃ…。
ピティ:おだまりなっしゃーい!!!
ピティの鞭がゴジーの顔に直撃する
バシンッ!?
ゴジー:ふびゃーー!!
ゴジーは、あまりの痛さに目が覚めた!
ゴジー:この女!!今日という今日は、
もう許さん!
ピティ:おだまりなっしーー!!
バシンッ!?
ゴジー:ふびゃー!
ピティ:左を向きなさい!
ゴジーは、顔を擦(さす)りながら、
左を向いた。
服がボロボロの黒い頭巾を被った人を
ゴジーは、数秒みつめた。
ゴジー:この人、ボロボロだよ? だ…れ…?
ピティ:そうじゃなーい!?
また鞭が飛ぶ。
ビシンッ!
ゴジー:ふべっ!?
ピティ:侵入者よ。侵入者。
ゴジー:こんなボロボロなのに?
ピティ:わたしがやったのよ。
わ・た・し・が!!?
ゴジーは、数秒考えた。
ゴジー:ひでぇな…。
バシンッ!?
また鞭が飛んだ
ゴジー:ふべっ!!
ピティ:御託はいいから、侵入者だから
速く倒しなさい!?
ゴジー:へいへい。
レイ:………もう、遊びは済んだか?
ゴジー:誰だか知らないが、
おまえのせいで、
眠りを妨げられるわ、
鞭で顔打たれるわ、
許さねぇからな。
レイ:それは、わしのせいじゃない…
あいつがやったんじゃろ?
レイはピティを指差す
ゴジー:確かにそうだ。ピティ、てめぇ!
バシンッ!?
ゴジー:ふべっ
ピティ:この脳ミソ、ミジンコ!
何も考えずに倒すのよ。
ゴジー:くっそぉ。
マカダミア・バン!
ゴジーの指先からナッツが射出される
レイ:くっ!?
レイは全てを避けられず、
左腕、右足にナッツが当たり、
血が出る
ゴジー:おまえじゃ、おれに勝てねぇよ。
おれ、強いんだぜぇ。
レイは、ゴジーをにらみつけた
レイ:……わしは、負ける訳には行かない。
レイが手裏剣を投げた!
ゴジー:うぉ、あぶね!
ゴジーは、すんでのところで手裏剣を避けた。
が、既にレイは、ゴジーの間合いに入っていた。
レイ:眠れ……『コーダーチ!!』
レイは小太刀を八の字に振り回し、
ゴジーの胴を斬った。
ゴジー:う"ぁぁわぁ〜ぁ……
ゴジーは、倒れた
レイはピティの方へ向いた。
レイ:あなたもおまけ。
『ぢかだほう!!!』
レイは手裏剣を飛ばした。
手裏剣はピティの頭に直撃した
ピティ:ぎゃ!?
ピティはひっくり返って、
気絶した
レイは、ハイツ達のいる部屋を開けた。
数名であったがハイツ達含む レイの部下達が
鎖でつながれていた。
ハイツ:レイさん!!
助けにきてくれたんですか?
レイ:そうじゃ。今錠を外すから、
早くここから出るぞい。
今、ギラオと闘っておるものがいるから、
加勢に行くぞい。
ハイツ:え? 誰が闘ってるんじゃ?
レイは、ハイツに向けて、にやっと微笑んだ
レイ:み・こ・とじゃ!!
ハイツ:へっ……… だれ……?
第9話に続く
🎥youtubeアニメはコチラ
見どころポイント:みことのキロトンパンチが炸裂!
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原作:ファソー・スピネル
著者:神室海夜
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