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認知症親宅訪問(2025.10)

季節は秋です。
遠距離介護に疲れた私は、とにかく直接様子を確認するため、超短期の認知症親宅訪問を決行しました。


親宅訪問前。

生活費が行方不明

認知症、次々と困りごとが起こります。
今日はとうとう、お買い物代行の時に、お金が無いと言って、電話がかかってきました。
いつもの場所にも、お財布の中にも無くて、デイサービスのバックの中に有りました。
対策を考えて、施設入所も考えないといけないです。
今まで、生活費の保管だけはできていたので、私がダメージを受けてしまいました。

親宅到着。

8月に草刈りをした庭は、また元気に草木が伸び放題になっていて、ため息。
今回は時間もないし、お天気も良くないので何もできない。
草っていつ枯れるのかしら。

こたつ

次、いつ来られるかわからないので、今回のノルマはこたつを出すこと。
ついこの前こたつ布団を片づけたばかりですが、とにかくやらなきゃ。
居間を掃除機かけて、準備。ちょっと重い。
下がけとこたつ布団を掛けて、コードをつないで、スイッチオン。
あたたかい。弱から強にして、動作確認。OK。
まだ暑い日も多いけれど、朝晩は冷える日もあるから、出して正解!と、早めのこたつに言い訳してみました。
朝晩は、結構冷えますよね。

振り込め詐欺防止対策

随分長く使っていた、電話機につなぐ振り込め詐欺対策機器が故障してしまったので、新しいものに付け替えました。
今度のほうが小さくて、設置も簡単。つなぐだけ。
ナンバー・ディスプレイにも対応している。
最初、テストでかけたらナンバー・ディスプレイがうまくいかなくて焦りましたが、一度電源を切って入れ直したら動作しました。
少しだけですが安心感が増しますね。

ついでに念の為ルーターの電源を切って入れ直し、つながっている色々を再起動して動作確認できました。

飲み物

親宅、300mlから350mlのペットボトルを常備しています。
お盆には、緑茶2.5箱、ほうじ茶1.5箱、スポーツ飲料2箱(在庫多すぎ!)あったのですが、なんと緑茶が1本もなくなっていました。
この頃ビデオ通話でいつもほうじ茶を飲んでいたのは、そういうことだったのですね。まだほうじ茶等は有りました。
この夏、我が親は緑茶がお好みだったみたいです。
今回は、緑茶と玄米茶を1箱ずつ追加しました。

夕食

お寿司を配達してもらうことにして、ネットで注文しました。
40〜50分かかりますとのこと。
親も「久しぶりのお寿司。楽しみねぇ。」と言っていたのに、私がちょっと隣の部屋の片付けをしている間に、パンを食べてしまいました。あぁ~、ガックリ。
まぁ、認知症ですから、仕方ありません。
お寿司、3分の1ほど残ってしまいました。

生活費の確認

どうして生活費がデイサービスのバックの中にあったのか。
なんとなく推測ができました。
デイサービスから、保険証(資格確認書)の確認のお手紙が来て、混乱してしまった模様。
資格確認書を入れているケースにも、不思議なメモ書きが何枚も入っていました。
色々分からなくなって、みんなデイサービスのバックに入れちゃったのね。
親としては、すごく頑張ったのでしょう。
しかし、何故こういう大切な時には電話をかけてこないのかしら。
どうでも良いことの時は、何十回もかけてくるのに。
認知症の不思議。

当然のことですが、親はお金が無いとひと騒動起こしたことは、全く記憶にありませんでした。

お話しのタイミング

親の話しを聞いて、食事も済ませて、片付けて、さて、今後の施設入所の話しをしたいなと思ったら、すでに爆睡中。
私の片付けの手際が悪いのだろうか。
なかなかゆっくりお話できません。


朝食後、今後の話しを少しすると、もう疲れたから寝ると逃げられてしまいます。
さっきまで寝てたでしょ。
仮定の話しだと言って、施設の様子を話しても、明後日の方向の返事が返ってきて、会話は成立しません。
もう、親と話し合いができる段階は過ぎたのだと思いました。

お寺の維持管理費

親が気になって仕方がなく、頻繁に電話をかけてきていたお寺の維持管理費の振込用紙。無事回収いたしました。
後は、郵便局で振り込めばOK。
これで少し静かになります。良かった。

まとめ。

親宅に行くときも、最寄り駅に着いた途端に雨。
親宅から帰る時も、親宅を出た途端に雨。
私の気持ちがずっと曇りや雨だったからでしょうか。
親の認知機能の一層の低下を、如実に感じることができた親宅訪問でした。
耳の聞こえは更に悪くなり、聞こえても、理解ができず、行動に移せない。
今までできていたことがたくさんできなくなっていました。

今後について

施設入所を真剣に考え、行動すること。
私単独でいくつか見学には行ったけれど、経済的な問題もあり、まだ決められないでいる。
認知症が日々進む現状を直視しなければならない。
が、しかし、
本人は家で暮らしたい。その気持ちがわかるだけに、つらい。
私はどこまでできるのだろうか。
決断力も行動力も欠如している私。
進めるのだろうか。

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