穴場のカフェと不思議な占い師
8月14日(金)
7時半起床。夫は有給を取ってサマソニへ、私はメンクリにレセプトを発行してもらいに行く日。
夫はさすが雨男。事前に雨を予期して、レインコートなどをリュックに詰めていた。
彼を見送って私も身支度。先月の医療費を清算するためにレセプトを受け取りにいかねばならないのだ。面倒臭いと思うところだが、帰りにお気に入りのカフェに行く予定なので楽しみ。
まずはコンビニに寄って、住民税の支払いを済ませる。今年の2〜4期の納付書が一気に送られてきたので、一気に支払ってしまうことにした。たくさんのお金が飛んでいくのをしばし眺める。
その後は電車に乗って、お盆の人波をかき分けてメンクリへ。受付のお姉さんたちも気が緩んでいて、めちゃくちゃ雑談してた。お盆に働く気にならないよね。
11時半前には終わったので、その足でお気に入りのカフェへ。都会なのになぜか空いているから、一人で落ち着きたい時はよく来る穴場だ。新卒の時から食べ続けている野菜たっぷりの大豆カレーとアイスティーを注文。

相変わらず美味しいなと思って食べ進めていたら、隣に初対面らしき男女が座ってきた。50~60代くらいの男女で、マチアプにしては珍しい年代だなと思っていたら、「占い」という言葉が聞こえてきた。もしかして、対面占い?
カフェで初めて見かけたので、思わず聞き耳を立てる。基本的には相談者である女性が自分の身の上話をして、占い師の男性がたまに口を挟むスタイル。
観察していて気づいたのだが、相談者の人がとにかく自信がなさそうで、言われたことを「はあ、そうですかぁ」と弱々しく受け止め続けていた。一方、占い師は堂々としているというか、たまに話に飽きてキョロキョロしている様子を見せたり、明らかに年齢が上の相談者にもため口交じりで助言するなどしていた。
この構造にヒントがあるなと思った。教祖からインフルエンサーまで、求心力のある人には、どこか堂々としているという共通点がある気がする。何を言っているか以上に、「この人に相談すれば大丈夫」「この人なら何かいい言葉をくれる」と相手に思ってもらえる構造が、お金や人気を生むのだと思った。
占いが延長され、追加料金が支払われているのを見届けつつ、noteを書く。合計2時間くらいで書き終えられたので、店を出た。
さっきの占い師、そういえばYouTubeやっていると言っていたなと思って、ChatGPTを使って調べた。でも情報がなさすぎて、なかなか見つからない。結局そのまま最寄り駅に着いてしまって、私は一体何をやっているんだ…という気持ちに。
トボトボ歩いていたらなんと、駅前にうさぎの着ぐるみを発見。かわいい!スマホのカメラを起動させて、動画に収める。うさぎが手を振ってくれたけど、大人だから振り返せなかった。隣に夫がいたらもっとリラックスできるのに、一人だと妙に気にしてしまう。
スーパーに寄って4日分の食材を買って帰宅。その後、なんだか気分が沈んでしまって日が暮れるまでずっと、YouTubeのよくわからない動画を観ていた。スマホに依存する自分が嫌だし、仕事が決まらない状態も受け入れられなかった。何を選ぶのも怖い。それにnoteだって、我に返ると「なんで書いているんだろう?」と思ってしまう。書きたいから書いている、それだけなのに。
お腹が空いているのがいけないのかもしれないと思い、冷凍の今川焼きを温めて、牛乳と一緒に食べた。甘い味がジワジワお腹に広がって、少し落ち着く。
湯船にゆっくり浸かってから、夜ご飯作り。残っていたししゃもフライを揚げ、レタスとキャロットラペのサラダと、豆腐とわかめの味噌汁を添えた。夫が不在でも自炊してえらい。摂取カロリーも一日1,650kcal以下に抑えられているし、いい感じだ。

ご飯を食べながら、『ラヴ上等2』の続きを観た。暗い気持ちになった時は、大体暗い部屋で小説を読んでその気持ちに浸ることが多かったけど、今回は明るい気持ちになれるものを選択してみた。
まりりんがアリーの手を握って話を聞いているシーンが、すごくよかった。関係性はどうであれ、人が不安そうな時に手を握って話を聞いてあげる、そういう行動ができる人でありたい。
ところでバナナ農園の辺土名さん、テラハにおけるてっちゃんのバ先の小嶋さんすぎる。若者に知見を授けてくれる、自然を大切にしている系のイケおじ、好きです。
夫は最後までサマソニを楽しんだようで、日付が変わった頃に帰宅。彼が帰ってくるまで、全然眠れなかった。やっぱり夫がいないと寂しい。

