北の四季は名ばかりなりて。|枕草子・春永睦月風味【書く部のお題で書いてみた】
2月28日は「エッセイの日」なのだとか。書く部2月28日のお題「エッセイに感謝とか、言いたいこととか」を。なお、本文は「再録」になります。
初出は👇
日本初の『枕草子』、原文をを確認しつつ我流に綴ってみました。古語の文法など胡乱💦なため、間違いもあるかと思われます。何卒生暖かくスルーをお願い申し上げます(゚゚)(。。)ペコッ 余談、筆者は北海道民です。
枕草子も大河「光る君へ」の影響で、少し親しみを感じられるものになりましたね。
北の春は雪解け。
漸う温くなりゆく風は、花開く前の蕾を揺らし冬の名残を残す。春が来たりて花咲けば、すぐ後に夏待ち受ける。北の春は冬と夏をその両脇に従え、桜色を纏う。
北の夏は花。
黄色に白に橙、茜と、短い夏の日差しを浴び、種を残すため咲き競う。それらの色の真中に青い花、ラベンダーと呼ばれるもの咲きたるは、この地に長く住む者の目も楽します。近年は酷暑と呼ばるるものあり、爽やかな夏少なくなりたるがかなし。
北の秋は紅葉。
常緑の緑、その葉の色鮮やかなりしも、広葉の黄色、赤色と染まりゆくさまはいとをかし。葉の乾きて香りする、その香もをかし。地に落ちた落ち葉をかさこそと踏み歩くのも心地よきことにて、心和む。秋の夜、鈴虫などの鳴き声が聞こえたるは、言ふべきにあらず。北の秋は背中に冬を纏う。紅葉の鮮やかな色褪せて、長き冬が迫りくるさまは少しかなし。
北の冬は雪。
しんしんと、あるいは白で全てを覆い隠さんがごとくに吹き付ける雪は、時にゆかしく、時には怖ろしきものなり。道にある樹木も白を纏い花のごとく枝に宿る。命も色も冬の厳しき寒さの中、しばし眠りたるさま、いとつきづきし。やがて寒さも弛みて、風の中に花の香りが混じること、これもまたをかし。
北は四季なるもの、四つとは言えず、冬と夏に、春と秋が交じりたるものなり。これ、列島の北、温き土地より離れしところなればこそ、いとつきづきし。
等、似非💦やまとことばの春永睦月流・枕草子擬きでした。……清少納言さんゴメンナサイ(;^^A ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
「枕草子」の解説サイトを見つけました、備忘録的に🔗いたします。
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今回のサムネ(見出し画像)は、私なりに力を入れてみました=文章の画像化(色彩、季節の移り変わり、北海道ならではの鮮やかさ)
他の画像、縦長にしたものを以下に投下しておきます。



ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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