言葉選びは思いやり。パーソナル編集者の初回セッションで感じたこと
言葉を大切にしている人がいいです。
それが、担当の編集者さんを決めるにあたって希望を聞かれたとき、自然と口をついて出てきた言葉だった。
普段のライター業であれば、自分で編集者を選べない。
でも、今回はちょっと違う。お仕事ではなく、「パーソナル編集者」というサービスについてのお話なのです。
パーソナル編集者とは、
パーソナル編集者は、パーソナルジムみたいに個別の担当者がつき、SNSでの情報発信を後押しするという、この世にまだあんまり見かけないタイプのサービスです。
2024年12月にKindle出版という目標を達成しました。読者の方からいただいた、たくさんの感想を読んで、私が本当にしたいのは「自分の経験や気持ちを、自分の言葉で世に放つこと」だと確信した。
よし、2025年はnoteに力を入れるぞー!
決意したものの、具体的にどうnoteを育てていけばいいのか分からない。そんなとき、パーソナル編集者の募集を見つけて申し込んだのだ。
冒頭の私の言葉は、パーソナル編集者の考案者である、みずのけいすけさんにお伝えした、編集者さんに対する希望です。
言葉に対して敏感な私
本人は無意識なのかもしれないけれど、選ぶ言葉の端々にとげがある人っているんだよね。
同じ事実を伝えるとして、言い方はたくさんある。そんななか、なぜその言葉を選んだろうと悲しくなることがたびたびあった。
多くの人と比べて言葉に敏感なのは、モラハラ被害者だったことが影響しているのかもしれない。あと、ライターという職業上、日頃から言葉の扱いに細心の注意を払っているのも関係していると思う。
そういう私だって、もちろん完ぺきではない。言葉選びを誤って、誰かを傷付けてしまうときもある。
それに、違う人生を生きてきた人間同士、使う言葉が違うのは当たり前だ。
それでも、言葉がきついと感じた場合、本音を言えなくなってしまうところがある。
「入場料」という優しい響き
担当のパーソナル編集者が、渋谷 祥平さんに決まった。
初回セッションで、さっそく有料記事について相談させていただいた。
内容はこんなかんじ。
今まで、おもにノウハウ系の有料noteを何本か投稿してきた。月に1~2本は購入していただけているものの、それ以上は伸びない。
先日、ノウハウ系ではなく、元カレの死について書いたnoteを有料にしたところ、反響が大きかった。
自己開示系のnoteを買ってもらえたということは、私という人間に興味を持ってくれる人が増えてきたのでは、とうれしく感じる。
その一方で、過去を売りものにしているような後ろめたさもあって、モヤモヤしていた。
そんな私に、渋谷さんは言った。
過去のつらかったことって、玄関先でするような話ではないですよね。だから「入場料」という意味で、僕はもらっていいと思いますよ。
入場料という考えは、私にはなかった。
たしかに、自己開示的な内容って、声にして伝えるには、なかなか勇気が出ないものね。
それに、「入場料」という言葉には、どこか優しい響きがある。美術館や遊園地、展示会といった、自分が好んで入りたい場所に対して払うお金だからかな。
自分の経験を書いてお金をもらうことに対して、罪悪感をもつ必要はないのかもしれない。渋谷さんに相談して、心が軽くなった。
何より、私の気持ちを尊重するような言葉を使って意見をくださったのが、すごく、すごく、ありがたかった。
同時に、私も周りの人たちに対してそうありたいなと思う。
自分を守ったりよく見せたりするために、言葉を武器として振り回すのではなく、相手の気持ちに寄り添い、大切に選べたなら。
世界はもっと優しくて、あったかいものになるんじゃないかなあ。
▼渋谷さんにアドバイスをいただきながら書いたnote。どちらもnote公式の「今日の注目記事」に選んでいただけて、パーソナル編集者の効果を実感しております…!
あとがき
ライター仲間と初めてオンラインで話すときもそうなのだけれど、「心の準備」という意味で、どんな人なのかをnoteやXでリサーチしている。
今回も同じく、事前に渋谷さんのnoteを読んでみようと、トップページを開いた。あれ?って思った。
プロフィール写真の雰囲気が似ていたから。私が撮影したとき、渋谷さんも一緒だったんじゃないかと思うくらい。
どこがどう似ているのか気になる方は、アイコンを見比べてみてね。
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