初めてオーソリニア配列×40%レイアウトのキーボードを使ってみた | EPOMAKER LUMA40 【レビュー】
こんにちは、こんばんは、Harushikaです。
久しぶり?のキーボード回です。今回はちょっと変わり種なキーボードを紹介します。EPOMAKERから提供いただいたLUMA40です。
透明感があってかわいいデザインなのですが、見た目だけで選ぶのは少し危ない気がするクセの強いキーボードでした。最大の特徴は、キーが縦横きれいに格子状に並ぶオーソリニア配列と、キー数を削ぎ落とした40%レイアウトであること。
実際に2週間ほど使ってみたので、外観のデザインや基本的な特徴に加えて、その体験を通して感じたことを書いていきます。
✔ EPOMAKERから製品提供を受けています。
✔️Amazonアソシエイトのリンクを使用しています。
アルミボディと半透明キーキャップ
最初に目を引くのは、この外観デザインですよね。

アルミ製のボディは中身が詰まっているようなずっしりとした重みがあり、そこに半透明クリアなキーキャップが組み合わさっています。この異素材ミックス感が良いですね。ロープロファイルにしては少し厚みがあるので、もう少しスリムで軽い印象だったら、もっと自分好みでした。

キーキャップが半透明なので、RGBバックライトの光が透けて見えます。個人的には、あまりデスクをピカピカ光らせるのは好きではないので、単色の白っぽい色で控えめに光らせるか、オフにして使っています。キーキャップの少し濁った感じの透け感、昔のゲーム機を思い出させますね。

そして、オーソリニア配列ならではの整った雰囲気。 通常のキーボードのようにキーがズレておらず、完全に格子状に整列しています。シンメトリーでスッキリとした印象はとても好きです。40%レイアウトも相まって、ミニマルに仕上がっています。

持ち運びしやすい
サイズ感については、40%レイアウトということでとてもコンパクトです。 重さも約410gと、大きめのスマホ2台分くらい。これならカフェに行くときも、出張に持っていくときも、それほど邪魔にならないサイズ・苦にならない重さです。

接続方法は、有線(USB-C)、2.4GHz無線(USBドングル付属)、Bluetoothに対応。 個人的な体感ですが、Bluetooth接続だとスリープからの復帰時にワンテンポ遅れるラグを感じることがあったので、サッと作業に入りたいときは有線か2.4GHz無線での接続がストレスなくておすすめです。

なお、ストラップも付属してきますが、デスクにある左手デバイスにかかってしまうので、自分は外して使っています。
打鍵感は重め
初期装備のキースイッチは、Kailh White Rain Switch。 スペック上のキー荷重は50±10gfなのですが、体感的には数字以上に重く感じます。僕が普段使っているキーボードと数字上はそんなに変わらないはずなんですが、こっちの方が指にくる感じがあって、長文を打っていると少し疲れてきます。

ただ、このキーボードはホットスワップ対応です。Kailh Choc V2規格の別のスイッチに交換できるので、自分好みにカスタマイズできます。静音性の高いスイッチに変えれば、オフィスやカフェでも使えると思います。ただ、慣れるまでは少し重いスイッチの方がミスタッチは減るかも。
慣れが必要
見た目の良さに惹かれてこのキーボードを手に取るのは少し危ういです。オーソリニア配列と40%レイアウトに慣れていないと、スムーズに入力するのは難しいと感じました。

まあ、初挑戦でもある程度は打てるのですが、やっぱり慣れ親しんだ「ズレた配列(スタッガード配列)」が体に染み込んでいますね。頭では分かっているつもりでも、指が勝手に斜めに動いてしまい、意図しないキーを叩いてしまうこと(特にZ列)があります。
さらに、40%レイアウトには数字キーもファンクションキーもありません。 これらを打つには、特定のキーを押しながら別のキーを押すレイヤー切り替えが必要になります。しかも、キーキャップには数字キーなどの印字がないので、どこに何があるかを自分の頭の中にインプットしないといけません。
「えっと、数字の1は、レイヤー切り替えキーを押しながらA…だっけ?」といちいち考えていると、そこでフリーズしてしまうんですよね。最初は、PCへログインするパスワードでつまずいてました(笑)

なので、買ってすぐに仕事でバリバリ使うぞ!というイメージで購入するのは避けたほうがいいかも。 いきなり実戦投入すると、タイピング速度が落ちて仕事がスムーズに進みません。会社員としての仕事中にキーボード練習をするのは違うと思うので、僕は主に休日に慣らしていました。ただ、これだとあまり時間が掛けられず、上達スピードが遅くなっちゃうのが辛いところ…
慣れた先の快適さと、上達する楽しさ
打ちにくいのは構造的な問題ではなく、大部分は慣れの問題だと感じています。
実際、少しずつ指が配置を覚えてくると、快適に感じる瞬間があります。完全に適応できれば、通常のキーボードよりも指の移動距離が減り、疲れにくく快適にタイピングできるんだろうなというイメージは湧きました。自作キーボード界隈でこの配列が人気な理由が、なんとなく分かった気がします。

VIAというソフトを使ってキー配置を自由に変更できるので、「ここにBackSpaceがあったほうが打ちやすいとか、レイヤーキーは親指で押せる位置にしようとか、自分だけの最適解を探していくのも楽しいです。参考までに、僕のキーマップを載せておきます。


人を選ぶキーボードであることは間違いありません。このようにキーマップを試行錯誤しながら、RPGのレベル上げのように少しずつ慣れていく時間が必要です。でも、逆にその過程を楽しめる人にとっては、とてもおもしろいキーボードなんじゃないでしょうか。
さいごに
というわけで、EPOMAKERのLUMA40を2週間ほど使ってみた感想でした。
慣れは必要ですが、キースイッチやキーキャップを交換できること、軽くてコンパクトなことは大きな魅力です。自分好みにカスタマイズしたキーボードを持ち運んで作業するのは楽しいに決まってます。

僕自身、まだこのキーボードを使いこなせてはいません。最初は少し辛かったですが、徐々に入力スピードが上がってきて、だんだんと楽しくなってきました。
オーソリニア配列かつ40%レイアウトの市販品としては、数少ない選択肢の一つだと思います。キーボード好きなら、その最初の一台として挑戦してみてはいかがでしょうか。
ではまた、Harushikaでした。
おすすめの記事
SNSアカウント
■X(旧Twitter):https://twitter.com/harushika47
■Instagram:https://www.instagram.com/harushika47
■YouTube:https://www.youtube.com/c/Harushika47
■楽天ROOM:https://room.rakuten.co.jp/room_harushika
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! これからの活動の資金にさせていただきます!