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サカナクション山口一郎さんコラボのイヤホンを使ってみた | Shokz OpenFit 2+ 【レビュー】

こんにちは、こんばんは、Harushikaです。

今回は、サカナクションの山口一郎さんとShokzがコラボしたワイヤレスイヤホンOpenFit 2+ 山口一郎モデルについて、実際に使ってみた感想をお届けします。

パッケージ

発売日に先立って、Shokzから提供いただきました。学生時代から今に至るまで、もう15年くらいサカナクションを聞き続けているので素直に嬉しい。一郎さんのYouTube配信もたまに見てます。

僕が好きなサカナクションの曲10選みたいなことを語り出したい気持ちを抑えて、ガジェット好きとして、製品の特徴や機能性、使い心地をお伝えしていきます。

✔️Shokzから製品提供を受けています。


あれがコラボのきっかけ?

Shokzといえば、骨伝導やオープンイヤー型イヤホンのオーディオブランド。これまではマラソンランナーの大迫傑選手とコラボするなど、どちらかと言えばアスリート向けのイメージが強かったメーカーです。

なので、今回ミュージシャンである一郎さんとコラボするというのは、少し意外な組み合わせに思えました。ただ、以前、一郎さんのYouTube配信で、Shokzのイヤホンを使っていると話していたことがあり、あの時のコメントがコラボに繋がったのかもと想像しています。

Shokz OpenFit2 + | 山口一郎モデル

オープンイヤーとは?

OpenFit 2+は、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。

オープンイヤーとは、耳の穴をふさがずに、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるイヤホンのこと。カナル型(耳栓型)が周囲の音を遮断して音楽に没入するのに対し、こちらは音楽と日常の音を共存させるのが特徴です。

耳の穴をふさがないオープンイヤー型

メリットは、ランニング中に車の音が聞こえる安全性や、長時間つけていても耳が蒸れず、圧迫感がない自然な快適さ

一方で、騒がしい場所では音が聞こえにくくなるのが弱点。僕は、電車内などではノイズキャンセリング機能付きのイヤホン、屋外ではオープンイヤーといった使い分けをしています。

通常モデルとの違い

機能やスペックは、2025年8月に発売された通常モデルと同じです。違いはデザインと付属品にあります。まず付属品として、一郎さんのアクリルカードオリジナルの巾着が付いてきます。ファンには嬉しいポイントですね。

一郎さんのアクリルカード

次はケースついて。通常モデルは持っていませんが、某家電量販店へ行って展示品を見てきました。通常モデルは光沢感のあるシルバーですが、コラボモデルは光沢を抑えたマットな質感

ケースは通常モデルと異なるマットな質感

非常にシックで落ち着いた雰囲気です。 ケースを開けると、フタの裏側に一郎さんからのメッセージが刻まれています。

NO TURNING BACK - ONLY THE BECOMING OF WHAT'S YET TO BE.

ICHIRO YAMAGUCHI

「元に戻るのではなく、新しくなる」という意味で、一郎さんがうつ病から回復される過程で語られてきた言葉です。

イヤホン本体も特別仕様です。通常版ではShokzロゴが入っている部分、右耳側には「0106 (一郎)」という数字、左耳側には「Shokz DualBoost™」の文字が刻印されています。

右側には「0106 (一郎)」
左耳には「Shokz DualBoost™」

これらのデザインは、サカナクションのアートワークなども手掛ける平林奈緒美さんが担当しています。ベースの淡いグレーに対し、文字が入った部分だけ濃いグレーに切り替えられていて、その間にシルバーが光る。イヤーアクセサリーとしても身につけたくなっちゃいます。

色味の確認に。デスクはホワイト、MacBook Proはシルバー、デスクマットは淡いベージュ

ケースもイヤホン本体も、個人的にかなり好みなデザイン、カラーリング、質感です。さすがオシャレな一郎さん監修。最初見た瞬間にこれは素敵!って思いました。

デザインが最高!

機能性と使い心地

ここからは機能面と使い心地について。特に強調したいのは物理ボタンです。

着用イメージ

物理ボタン

僕がこの機種で特に気に入っている点がこれ。タッチセンサーに加えて、物理ボタンが搭載されています。 ランニング中など体が揺れているとき、タッチセンターだと誤操作することがよくあるんですよね。

一方で、実際に走りながらOpenFit 2+を操作してみたところ、物理ボタンでしっかり快適に操作できました。これは運動中に使う上でめちゃくちゃ大きなメリットです。

物理ボタンで運動中でも確実に操作できる

自然で快適な装着感

イヤーフックは、芯がありながらもソフトで気持ちいい感触。なおかつ軽い付け心地のため、自分の場合は長時間つけていても痛くなりませんでした。また、耳にしっかりフィットしてランニング中でも安心して使えました。

カナル型のような圧迫感がなく、通気性があって耳穴も蒸れないので、とても自然で快適。何かに集中していると、付けているのを忘れるくらいです。あと、メガネをかけながらでも違和感なく装着できました。

ソフトな感触で長時間つけても痛くないイヤーフック

バッテリーとマルチポイント接続

バッテリーはフル充電で最大11時間の連続再生が可能。10分間の急速充電で約2時間使えるのも心強いです。USB-Cに加え、ワイヤレス充電にも対応しています。

また、マルチポイント接続にも対応しており、スマホとPCなど2台のデバイスをシームレスに行き来できます。個人的には、3台まで対応していれば、iPhone、iPad mini、MacBook Proで使えるので、少し惜しいポイントではありますね。

ワイヤレス充電に対応

専用アプリでカスタマイズ

Shokzの専用アプリを使えば、このボタン操作やタッチ操作の割り当てをカスタマイズできます。また、イコライザー機能も搭載されているので、自分好みの音質に追い込むことも可能です。

アプリでイコライザーを設定できる

音質

オープンイヤー型は耳を塞がない構造上、カナル型と比べて音質が劣ると思われがちですが、このOpenFit 2+、僕の感想としては普通にめっちゃいい音です。ちなみに、アプリでDolby Audioをオンにした方が音質が良くなる気がします。

Dolby Audioはオンがおすすめ

ながら聴きや長時間使用の快適さを目的にした場合、十分以上の音質だと感じます。ボーカルなどの中高域の音も非常にクリアに聞こえますし、Shokz独自の「DualBoost™テクノロジー」のおかげか、音が漏れる特性にもかかわらず、びっくりするほど低音もしっかり聞こえてきます。

音が出る部分

このOpenFit 2+より高価格帯のカナル型ワイヤレスイヤホンも使っていますが、それと比べても大きく劣る印象はありません。オープンイヤー型は音質がイマイチというのは、もうだいぶ過去の話ですね。

活用シーン

オープンイヤーの特性が活きると感じたシーンを紹介します。

散歩・ランニング

周りの音が聞こえるので、後ろから来る車や自転車の気配を察知できます。音楽を楽しみながら安全に歩いたり走ったりできるし、耳の穴が蒸れたり痒くなったりせず快適なのはオープンイヤーだからこそ。また、IP55の防水性能なので、汗をかいても問題なく使えます。

運動中でも耳の穴が蒸れたり痒くなったりせず快適

デスクワーク

リモートワーク中に数時間付けっぱなしでも耳が痛くならず快適でした。マイク内蔵なのでWeb会議にも対応でき、接続も安定しています。
また、最近話題のAI音声入力とも相性が良いと感じました。自分の声が自然に聞こえるので、違和感なく喋り続けられます。

マイク内蔵でWeb会議も快適

家事

掃除や片付け、料理をしながら音楽を聴いていても、家族からの呼びかけに気づけます。また、曲を一時停止しなくても、そのまま自然に会話できます。同じように、インターホンが鳴る音に気付けるのも地味ながら嬉しいポイントです。

家族からの呼びかけに気づける

好きなアーティストとデュエット

耳を塞がないので自分の歌声がこもらず自然に聞こえます。アーティストの歌声に自分の声を重ねて歌うと、デュエットしているような感覚。歌うのが好きな人とか、これ楽しいと思いますよ。

自分の声が自然に聞こえる

苦手なシーンも

逆に、電車や飛行機の中など、騒音が激しい場所には向きません。僕は、移動中はノイキャン機能付きイヤホン、屋外ではオープンイヤーと使い分けています。また、静かな図書館などでは音漏れが気になるので避けたほうが無難です。ただ、カフェくらいなら大丈夫だと思います。

OpenDots ONE との違い

以前、僕のnoteでも紹介したShokzのOpenDots ONEとの違いについても触れておきます。あちらは耳を挟んで装着するイヤーカフ型です。

OpenDots ONE

大きく違うのは、「掛ける」か「挟む」かという装着スタイル。どちらも軽くて快適、安定感も間違いありません。ただ、慣れの問題かもしれませんが、個人的にはOpenDots ONEの方がつけてる感が薄くて好きです。

音質については、違いはあるものの、優劣に明確な差はないという印象。色はどちらも「グレー」ですが、OpenDots ONEはグレージュって感じ。配色はコラボモデルのOpenFit 2+の方が好みです。

左:OpenDots ONE / 右:OpenFit 2+

機能面での決定的な差は、物理ボタンの有無です。 OpenDots ONEはタッチ操作のみですが、OpenFit 2+には物理ボタンがあります。 ランニングなどの運動時に使うなら、僕は断然OpenFit 2+をおすすめします。

一郎さんコラボのOpenDots ONEも出してほしいなー。なんて思ってみたり。(Shokzさんお願いします。)

コラボがもたらすもの

付け心地や機能性だけを見れば通常モデルでも十分です。でも、そこに一郎さんという要素が加わることで、ファンにとってはなおさら、このイヤホンが特別な意味を持つモノになる。超個人的な意見ですが、僕はそう考えています。

一郎さんも愛用しているイサム・ノグチの照明と

それは、単に通常モデルとデザインが違うというだけではありません。例えば、一郎さんが関わったイヤホンで、長年ずっと聞き続けてきたサカナクションの曲を聞く。それだけで、流れてくる音楽がいつもより特別に感じられます。「一郎さんもこのイヤホンでこの音を聴いているのかな」と想像してみたりして。

このOpenFit 2+で聞くサカナクションの特別感

イヤホンはライフスタイルに寄り添うアイテム。自分にとって特別な意味があるモノ、お気に入りのモノを使うことは、日々をご機嫌に過ごすうえで大切なことなんじゃないかと思います。

試聴におすすめなサカナクションの曲

もし試聴する機会があれば、ぜひこの2曲で音の特徴を確かめて欲しいです。

ミュージック
一郎さんのYouTubeライブで、イヤホン選びのリファレンス曲としておすすめしていました。シンセサイザーの低音から始まり、後半はバンドサウンドという、一曲の中での幅が広さが理由とのこと。

忘れられないの
イントロからずっとベースが印象的でソロパートもある曲。オープンイヤーで低音がどこまでしっかり鳴るのか確かめるのにピッタリです。

さいごに

というわけで、ShokzのOpenFit 2+ 山口一郎モデルを使ってみた感想でした。

ながら聞きに適した機能性と付け心地、低音までしっかり響く音質、コラボならではの特別なデザイン。魚民(ファン)の方はもちろん、日常に心地よくBGMを流したい人にとって、とても良い選択肢だと思います。

とにかくデザインが良すぎる

そして、一郎さんが携わったイヤホンでサカナクションの音楽を聞くという体験。提供いただいたものですが、僕にとっては単なるPR製品以上のモノになりました。

これからも、このOpenFit 2+でサカナクションの音楽を聞きながら、散歩やランニングなど、気持ちよく楽しんでいきたいと思います。

なお、このコラボモデルは数量限定となっています。欲しい方はぜひ下記のリンクからお早めにチェックしてみてください。

ではまた。Harushikaでした。さいならっきょー!


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