見出し画像

オススメの本紹介vol.8「ライフシフト」から学ぶ、100年時代の生き方と働き方

こんにちは、株式会社Joinの橋岡克仁です。

今回は、私が多角化経営をする上で強い影響を受けた一冊、『LIFE SHIFT(ライフシフト)』について書いていきます。

この著書を読んで感じたのは、「長く生きること」よりも「どう生きるか」が問われる時代に、僕たち私たちは立っているということです。

「人生100年時代」という現実

リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットは著書の中で、「平均寿命が100歳を超える時代に、人はどのように生きるべきか?」と、問いを投げています。

今の「教育 → 仕事 → 引退」という3ステージの人生では、もう成り立たないことを、明確に突きつけてくれます。

私自身、起業家として多角的に事業を展開しているのは、この“変化に対応できる生き方”を実践するためです。
一つの会社やスキルに依存する時代ではなく、常に「次のステージ」を自分で創っていく必要があると考えています。

この考え方は、ライフシフトの核心そのものだと感じています。

3つの資本が未来を決める

著書で特に印象的だったのが、「3つの資本」という考え方です。

  1. 金融資本(お金)

  2. 生産性資本(スキル・能力)

  3. 活力資本(健康・人間関係・信念)

この3つのバランスが、これからの時代を生き抜く鍵になります。

株式会社Joinでも、この3つを重視しています。
お金を稼ぐこと(金融資本)はもちろん大事ですが、それだけでは幸せになれません。スキルを磨き(生産性資本)、志や仲間を育てる(活力資本)ことで、人としての豊かさが生まれるのです。

「道徳心と経済力を両立する」という私の理念は、このライフシフトの考え方と重なっていました。

キャリアを“積み重ねる”から“組み合わせる”へ

この著書が教えてくれるのは、人生のステージが“直線”ではなく“レイヤー”になっていくということです。

言い換えると、一つの専門を極めるより、複数のキャリアを掛け合わせていくことです。

例えば株式会社Joinを通じ、
「セレクトショップの運営 × キャリア支援 × 不動産仲介 × 教育事業 × コミュニティ形成」を掛け合わせています。
これらは一見バラバラに見えて、すべて「人の人生を豊かにする」という軸で繋がっています。

この「掛け合わせ」が、ライフシフトの実践です。
「変化を恐れるのではなく、自分の資本を再構築しながら生きること」
それが100年時代の“働き方改革”ではないかと思います。

未来に投資するとは、“自分に投資すること”

ライフシフトを読んで感じたのは、未来への投資の優先順位が大事なことです。

昔は「貯金」や「保険」に重きを置いていましたが、これからは「学び」や「人間関係」に投資することで、大きなリターンができると考えています。

私も経営の現場で、人に投資する重要性を痛感しています。
一緒に働く仲間、学び続ける環境、自分を律する時間など、目には見えませんが、将来的に大きな価値を生み出す“無形資産”です。

ライフシフトの中で、これを「無形資産を育てる生き方」と表現しています。今の自分の年齢や立場に関係なく、「これからどう成長していくか」を考えることが、最も大切な時代であると私は思います。

「変化し続ける自分」でいる勇気を持とう

私がこの著書から受け取った最大のメッセージは、
「変化を恐れず、変化し続ける自分を肯定する」ということです。

今の延長線上に未来があるとは限りません。
だからこそ、私は、常に学び、挑戦し、人と関わりながら自分をアップデートしていくことが大事だと考えています。

ライフシフトは、単なるキャリア論ではなく、人生哲学の書だと思います。
そして、私自身の経営にも「次の挑戦」を与えてくれました。

もし今、「自分のこれから」に迷っている人がいたら、ぜひ読んでほしい一冊です。きっと、あなたの中にある“生き方の再設計スイッチ”を押してくれるはずです。

まとめ

私たちは、誰もが「何度でも生まれ変われる時代」を生きています。
年齢も、職業も、過去の実績も関係ありません。
大切なのは、これから何を学び、誰と生き、どんな価値を生み出すかです。

ライフシフトは、「新しい生き方の地図」を示してくれる本です。
ぜひ一度立ち止まって、自分の人生を再設計する時間を取ってみてください。
その小さな一歩が、未来のあなたの“資本”になるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!