オススメの本紹介vol.6『金のなる木は、信頼と行動から育つ』バリ島の大富豪・丸尾孝俊さんの教えから学んだこと
みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。
今回は、読んだ本の中でも特に心に残っている丸尾孝俊さんの著書『金のなる木の育て方』をご紹介します。

タイトルだけ見ると、金儲けのプロセスだけを書いてある本のように思われがちですが、実際は「人生」「人間関係」「信頼」、そして「与えることの大切さ」がぎっしり詰まった一冊です。
経営者として、そして一人の人間として、深く心を動かされました。
人を大事にせん奴に、金のなる木は育たん
著者の丸尾さんは、インドネシア・バリ島で事業を成功させた方で、皆んなから慕われてアニキと呼ばれています。
その丸尾さんが何より大切にしているのが【人との信頼】です。
「金はあとからついてくる。まずは人間関係や信頼を築け」
私はこの言葉に、経営者としてハッとさせられました。
私自身、以前は効率や利益にばかり目が向いていた時期があります。売上、数字、成長率……そればかりを追いかけるあまり、社員との関係性やお客様との信頼構築が後回しになっていました。
でも実際、会社を支えてくれるのは、スタッフや一緒に取り組む仲間などの【人】でした。
本書を読んで、改めて「人を大事にすること」がビジネスの土台だと実感できました。
動かん奴には、金のなる木は手に入らん
丸尾さんが何度も著書で言っていたのが、「とにかく動け」ということ。
「考える前に動け。動けば何かが変わる」
このことは、経営にも人生にも当てはまります。
私自身、新規事業に取り組んだとき、完璧な計画を立てることに時間をかけすぎて、結局チャンスを逃したことがありました。アニキの言葉は、その時の自分に響きます。
多少未完成でも、まず行動。
その先で調整しながら、経験をして身につけていく。
行動こそが“金のなる木”の最初の水やりなんだと気づかされました。
与えた分だけ、木は実をつける
丸尾さんは現地の人に仕事を与え、教育の機会をつくり、生活まで支えている。驚くほどの“与える精神”を持った方です。
「与えることを損だと思う奴に、金のなる木は育たん」
この言葉、深いです。
経営も同じで、社員に対して「まず信頼を与える」、お客様に対して「まず価値を与える」、
その積み重ねの結果として、利益や支持が返ってきます。
短期の損得にとらわれず、長期的な信頼を築く。
“地味で誠実なスタンス”こそが、強い組織をつくると、丸尾さんの生き様が教えてくれました。
金のなる木=信頼+行動+与える心
『金のなる木の育て方』は、決して「お金儲けのテクニック」ではありません。
人と真摯に向き合い、地に足をつけて行動し、見返りを求めずに与える、人生の真理が詰まったような本でした。
経営に限らず、これから何かを始めたい人、信頼関係に悩んでいる人、人生を見直したいと思っている人にも、響く内容です。
私も「自分の金のなる木」を、人と誠実に向き合い、仕事を丁寧に行い、育てていきます。
▼最後に:印象に残った丸尾さんの言葉
「信頼は一夜では育たん。でも一瞬で壊れる」
「動くことが一番の学びや」
「与えることを惜しむな。人生の果実はそこから生まれる」
あなたが育てている“金のなる木”は、どんな姿をしていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
