【#シロクマ文芸部】骨皮筋衛門の小牧幸助部長救出大作戦②
本を書くといったまま帰ってこないんです、と口をそろえて部員が言う。
「本を書くために部屋にこもっているのでは?」
とデイブが言うと、
「部長はどんな時も部員へのケアは忘れません!」
「これは事件かもしれないな」
「うむ……筋衛門お願いできるか?」
「わかった」
すっと闇に消える骨皮筋衛門。
筋衛門の潜入捜査を目の当たりにした部員達は驚きつつも、
「我らがヒーロー骨皮筋衛門に任せれば大丈夫」
と安どの色を顔に浮かべる。
場面は変わり、ここは悪の組織「イービルフラワー」の秘密基地。小牧幸助部長はおぞましい作戦のため、連れ去られていたのだ。
「noteで影響力のある男、小牧幸助が長編を書くと聞いた。それならば俺様の活躍を書け!」
「嫌だ!僕は優しい小説しか書かない!」
「優しさなぞ要らぬ!悪を広める長編を書かぬのならばこの洗脳マシーンをっ!」
世界征服をたくらむ悪の総統イービルビルがボタンに触れようとした瞬間、
「ボタンは押させない!」
と声が響いた。
「そ、その声は!」
イービルビルが声のしたほうへと顔を向けると。
ヒラリ・クルリ・プルン・ボスン!
「ぎゃぁぁぁぁぁ……」
あっけなく倒れるイービルビル。擬音を合図にデイブ達が秘密基地になだれ込みイービルビルとその手下を逮捕。
「な、なんなんだこの人騒がせな男は」
呆然とする小牧幸助部長。
「小牧幸助部長、あなたの才能は常に悪の組織に狙われている。いつでも私に相談に来てください」
「ありがとうございます。骨皮筋衛門さん。でもなぜそこまで……」
「あなたの力は平和へ使われなくてはならないからです」
フッと微笑んだ骨皮筋衛門は、そのまま姿を消した。
「世界の平和……」
とつぶやく小牧幸助部長。なにか閃いたようだ。
「部長~!小牧幸助部長~!!」
涙を流しながら部長に駆け寄るシロクマ文芸部の部員達。
「みんな心配かけて申し訳ない!」
note街の平和は今日も守られた。
まだ一度もお会いしていないのに、再び出演させてしまい申し訳ありません。
👆だけで登場はやめようと反省したのに、ヒロイン枠で登場させてしまいました💦
今年は骨皮筋衛門をベースにして長編小説にチャレンジしたいのですが、小牧幸助部長をヒロイン枠で登場させたい気持ちが湧き上がって💦
今回の「本を書く」って過去のお題「一冊の本を埋める。」に似ていますよね。
この頃はまだ真面目な内容を投稿していたなぁ。
小牧幸助部長、今週もありがとうございました🙌
