GWが始まり潮干狩りに思いを馳せた話
世間はGWですね。
私はゴロゴロして過ごします。
このようにダラダラと過ごしていたら、家族で行った潮干狩りを思い出しました。
細部まで記憶していませんが、大量に貝が採れたのを覚えてます。
掘れば掘るほど貝に遭遇。自分は漁師に向いているんじゃないかと妙な自信を持ってしまったり。楽しかったなぁ。
これで終われば家族の良き思い出ですが、浜を去る時に事件は起きました。
引き上げようとした時、大人達の目にとまったのは、
一家族〇kgまで、それ以上は〇gにつき〇円
という持ち帰りに対する超過料金お知らせの張り紙でした。
もうかなり昔のことなので入場料の範囲が何kgまでだったか忘れましたが、範囲を超えるほど潮干狩りを楽しんだ我が家族。
普通こうなると超過料金を払うか、貝を戻すかしますよね?
でもうちには、強烈な祖母とそれに逆らえない母がいました。
「モンチッチ母!絶対重いって様子を見せるんじゃないよ!」
「はい!あなた達、長靴を見ないで!私達を見ないでパパと歩いて!」
入場料を支払った時に渡された袋に貝を適量入れて、父に持たせて測らせました。
持参したビニール袋に入れた超過分の貝は長靴に入れ祖母と母が自然な形で持つことにしました。ワルです。この2人かなりのワルです。

子どもは素直でバレるからと父と共に歩かせ、2人はさも軽そうに長靴を持ちながら潮干狩りを管理する方の前をスイィーと通りすぎました。
2人の演技力が素晴らしかったのか、長靴には気づかれず帰れました。
帰宅後に美味しく貝の味噌汁を堪能しましたが、全部食べ切ったのか覚えていません。
毎日、貝の味噌汁だったという記憶もないので、近所に分けたのでしょう。
日持ちもしない貝をそんな大変な思いまでして持って帰らなくても、と今は思います。
戦後の配給時代を経験しているから「常に大量!」の精神が染みついての行動だったのでしょうが、当時は小学生ながら恥ずかして。
あまりに体験が衝撃的過ぎて、忘れられません。
みなさんも、潮干狩りに行かれることがあると思います。
子どもって結構覚えています。
決して我が家の祖母と母みたいなことはしないでくださいね。
しませんよね。
どこの浜に行ったのかは覚えてませんが、
潮干狩りの方々、その節は本当に祖母と母が失礼しました。

長靴が重かったのでしょう。
それ以降、潮干狩りに我が家が行くことはありませんでした。
