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テーマパークより、アイス200円のほうが刺さった話

「休みの日、子どもと何してる?」と聞かれて答えられないパパへ

「今週末、どこか連れて行った?」

ふと、知り合いのパパにそう聞かれて、一瞬詰まった。

うちは……特に何もしてないな、って。

近所の公園に行って、昼ごはん食べて、午後は家でごろごろして終わり。

でも、よく思い返してみたら、
その何でもない週末に子どもの頃はめちゃくちゃ楽しかったんだよね。

「何をしてるか」じゃなくて「どんな自分でそこにいるか」のほうが
大事じゃないか、って最近わかってきた。

今日は、休日の子どもとの過ごし方に悩んでいるパパ、
もしかしたら「俺ってちゃんとやれてるのかな」って不安になる
パパに向けて書こうと思う。




❶「何してるかわからない週末」に感じる罪悪感の正体

SNSを開くと、家族でキャンプしたり、テーマパークに行ったり、
手作りのおやつを作ったりしている投稿が流れてくる。

「うちもこんな週末過ごさないといけないのかな」ってなるの、
わかります。

でも正直に言って、あれって「映えてる」週末のハイライトであって、
毎週あんなことができてるわけじゃない。

僕もそうだった。

特に子どもが小さいころは、
「いい思い出を作ってあげないといけない」という焦りがすごかった。

でも今振り返ってみると、
それって誰のための焦りだったんだろう、って思う。

友人に聞いた話、
あるとき子どもに「今日一番楽しかったこと何?」って聞いたら、
テーマパークで乗り物に挑戦したことじゃなくて、
「帰りにパパとアイス食べたこと」って言われた。

……アイス、200円やぞ笑。

そこからちょっと考え方が変わった。
「何をするか」より
「どんな自分でそこにいるか」のほうが大事なんだって。

子どもにとって「特別な週末」って、
パパが全力でそこにいてくれた週末のことだったんだよね。


❷子どもが本当に求めている「休日のパパ」像

子どもが求めているのってシンプルで、
「パパがそこにいて、一緒に楽しんでいること」だと思う。

場所は関係ない。家でも、公園でも、ただ散歩するだけでも。

僕が気づいたのは、
子どもって
「パパが笑ってるかどうか」をめちゃくちゃよく見てるってこと。

テーマパークに連れて行っても僕がスマホを見ていたら、
子どもはつまんない。
逆に、ダンボールで基地を作って僕が本気ではしゃいでいたら、
子どもは大喜び。

「高いお金を出してどこかに連れて行く=いいパパ」ではなく、
「何でもない週末を一緒に過ごせる=十分すぎるパパ」だと思う。

「どこに行くか」を考える前に、
「自分がどんな顔でそこにいるか」を考えたほうが、子どもには伝わる。

うちの子が口癖みたいに言うのが「パパ見てて!」って言葉。
公園で走り回るのも、ブランコに乗るのも、
砂場で穴を掘るのも、全部「パパ見てて!」から始まる。

自分を「見ていてほしい」んじゃなくて、
「パパが見てくれている」という安心感が欲しいんだと思う。

それがあれば、子どもはどこでだって思いっきり遊べる。


❸「一緒にいる」を正しく形にするための小さな工夫

「在り方が大事」ってわかっても、
具体的にどうすればいいんだよって話をするね。


①「スマホを置く時間」を意識的につくる

子どもと遊ぶ時間はスマホをポケットに入れない。
当たり前に聞こえるけど、
これができていないパパが結構多い……僕もそうだったから笑。

公園に行くときはカバンの中に入れっぱなしにするようにした。
妻にも最初は「変わったね」って言われたくらい笑。

スマホがない分、子どもの顔をちゃんと見られるし、一緒にバカができる。これだけで「パパ、今日楽しかった!」が増えた気がする。


②「今日どこへ行く?」を子どもに決めさせる

毎回こっちが計画して連れて行かなくていい。
「今日どこ行きたい?何したい?」って聞いてみて。

「公園!」「川!」「家でゲームしたい!」。そんな感じ笑。

でも、子どもが「自分で決めた」という感覚を大切にすることで、
積極的に楽しんでくれるようになる。
自分で選んだことって、何倍も楽しいんだよね。


③「全力でバカになる」時間をつくる

格好とか、周りの目とか、一回全部忘れて全力で子どもと遊ぶ時間を、
週に一度でいいからつくってる。

公園で本気でかけっこする。砂場で俺もがっつり掘る。
段ボールで要塞を作って攻撃・防衛戦をやる。

子どもが一番輝くのって、パパが本気で一緒にやっているときだと思う。

見た目悪くていい。30代のおっさんが泥だらけになってもいい。
子どもはそのパパの背中をちゃんと見てる。


④「今日一番好きだったこと」を寝る前に聞く

寝る前のルーティンとして、
「今日一番好きだったこと何?」と聞くようにしている。

これをやると、自分のどんな行動が刺さったかがわかる。
アイスが刺さったり、砂場で一緒に掘ったことが刺さったり。

それでいいんだよ。子どもにとっての「思い出」は、コスパじゃない。
「パパと一緒に」があれば、どんな細かいことでも特別になる。

この習慣、やってみると親としての自分も癒されるよ笑。


まとめ:今日からできること

  • 子どもと遊ぶ時間はスマホをポケットから出さない

  • 週末の予定を子どもに決めさせてみる

  • 「どこへ行くか」より「どんな自分でそこにいるか」を先に考える

  • 公園や家で、全力でバカになって一緒に遊ぶ時間をつくる

  • 寝る前に「今日一番好きだったこと」を子どもに聞く

  • SNSの「映える週末」と自分の週末を比べない

  • 「特別な体験」より「特別な存在」であることを意識する


「何もしなかった週末」でも、パパがそこにいて笑っていたなら、
それは子どもにとって十分すぎるくらい特別な一日だよ。

今日も一緒にいてあげられた、それだけで十分。


たまパパの幸せ研究所🍀

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