スクランブルエッグ
最も古いレシピは14世紀に書かれたイタリアの料理本(Libro della cucina)だそうです。単なる半熟の炒り卵ともいえますが、バターの香りとふわふわな食感が魅力です。
材料
卵:1個
牛乳:大さじ1/2(水でも可)
バター:小さじ1
塩:少々
作り方
バターをひいたフライパンに、牛乳と塩を混ぜた玉子を流し入れ、常にかき混ぜながら焼き、好みの硬さになったら盛り付けます。
・フライパンにバターを入れてから火にかけ、バターを溶かします
・バターを溶かしたら、一度温度を下げ(濡れ布巾にフライパンをおくか、火を止めしばらくまつなど)
・よく白身を切ってといた玉子に、塩少々と牛乳大さじ1/2もしくは水大さじ1/2を加えてよく混ぜ合わせます
・弱火から中火でゴムベラや木べらを使って大きくかき混ぜては広げながら加熱します
・液状の部分がなくなったら、もしくは好みの硬さになったら皿に盛り付けます
強火で細かくかき混ぜると炒り卵のように細かくなってしまいます。ざっくりと大きく、急激に一部に火が入らないような火力で調理します。
牛乳を入れるのは、固まる速度を遅くし柔らかく仕上げるためです。牛乳の風味が要らなければ水で構いません。逆にこってりとさせたい場合は、生クリームなどを使います。
溶けるチーズもしくはすりおろしたチーズを入れることもあります。チーズの塩味があるので、その場合は塩は入れないか、量を加減します。
胡椒を入れと美味しいのですが、粗びきの黒コショウだと出来上がりに黒い粒々が付くので細かくひかれたホワイトペッパーを使われることが多いです。その場でホールをひいた粗びきの黒コショウのほうが美味しいです。
海外での朝食で玉子料理の種類が選べるとき(How would you like your eggs?)は、スクランブルエッグ(Scrambled,please.)と答えるのが一番無難だと思っています。ほかの玉子料理では黄身のかたまり具合が料理人/店任せで好みに合わないことがあるのに対して、スクランブルエッグはほぼ変わらないからです。
