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つい読みたくなる文書の作り方

学校現場には、たくさんの文書が届く。
通知文書、調査文書、研修、会議の案内、アンケート・・・。
毎日、10通、20通は当たり前です。
読みこなすだけでも一苦労。そして、それぞれに対応しなければならないこともあって、また一苦労。

お役所には、たくさんの部署があって、それぞれに伝えなければならないことがあるから仕方のないことかもしれません。
でも、末端の現場がこんなことになっていることに、もっと想像力を働かせてほしいとも思います。

とはいえ、教頭をしている私も、同僚の先生たちに伝えたいこと、知ってもらいたいことがあります。
グループウェアの掲示板に出すこともあれば、文書にして回覧したり、配付したりすることもあります。

でも、忙しい先生たちに読んでもらおうとすると、ただの文字の羅列のような文書ではあまり効果は期待できません。

そこで、今回の記事では、無料オンラインデザインツール"Canva"を使って、つい読みたくなっちゃう文書の作り方について書いてみます。

1.Canvaの豊富なテンプレと素材が楽しい!

ホワイトボード、プレゼンテーション、SNS、動画…デザイン関係ならなんでもござれ!

Canvaにアクセスすると、ホーム画面に表示される「何をデザインしますか?」と聞かれるので、今回は、印刷製品をポチッとすると、

文房具のタグにこんなにたくさん!

私はよく、”ニュースレター”を使っています。

すると、右側に真っ白なシートと、左側には、たくさんのテンプレートが出現。

ここから好きなテンプレートを選び、

文字や写真を置き換えて、文書を作っていくことになります。

テキストのフォントも、かわいいのやかっこいいのが、たっくさん。

2.教育版Canvaにすると、さらに素材が豊富に!

教員だったら、教育版Canvaに登録しましょう。

角帽子が目印

通常版でも素材は十分あるのですが、教員だったら、教育版Canva、Canva for Educationに登録すると、さらに素材数アップ。

素材を検索した時に、角帽子のロゴがついた素材が教育版限定素材。
有料級の素材も、もちろん無料で使えてしまうってこと。

Canva for Educationは現在、小中高(初等教育または中等教育)の教職員と教育機関を対象としています。現時点では、高等教育の教職員と教育機関(大学など)は対象外となっています。
・正式に認定された学校の認定された幼小中高(初等または中等)の教師で、現在教職に就いている人
・認定された幼小中高(初等または中等)の学校司書
・認定された幼小中高(初等または中等)の学習支援アシスタントまたは教師
・認定された幼小中高(初等または中等)のカリキュラムスペシャリスト
・専門学校または職業訓練学校の認定教師が小中学生(または同等の資格を持つ学生)を指導
・幼小中高(初等または中等)レベルで教えているGoogle認定教育者(GCE)、Google認定トレーナー(GCT)、およびMicrosoft Innovative Educators(MIE)

Canva for education 利用ガイドライン

認証を受けるには、次の証明書が必要になります。

・教員資格を示す免許または証明書の写真またはスキャン
・教育機関での就業を証明する書類の写真またはスキャン(雇用証明書など)
・教員ステータスを示す学校IDの写真またはスキャン
・Google認定教育者またはGoogle認定トレーナーの証明の写真またはスキャン
・ホームスクール教育者登録の証明書
・政府が承認し、正式に認可されている幼小中高(初等、中等、または大学入学準備)の教育機関としての組織のステータスを証明する文書

Canva for education 利用ガイドライン

私の場合は、この4月に発行された異動辞令をスキャンして送信したら、次の日には認証が通りました。とっても簡単。

学校からの在勤証明を発行してもらえば、通るはずです。

3.こんなの作ったよ

先生たちに紹介したい理論や届けたいレポートを「職員情報紙」として、Canvaで作っています。

手にとってじっくり読みたい人用に、印刷して回覧。
あとでゆっくり読みたい人用に、グールプウェアの掲示板にデータべス化。

これまでに20号ぐらい作りました。
おかげさまで好評で、回覧してもなかなか返ってこない。
じっくり読んでくれているから回覧が遅くなるのだろうといい方に考えています(積読になっていませんように)。

「この情報紙はCanva for educationで作成しています」と端の方に書いておいて、Canvaの宣伝もしておきます。
おかげさまで、登録者が四人になりました。

まとめ|Canvaで読みたくなる文書づくり

今回は、無料オンラインデザインツールCanvaを使って、つい読みたくなっちゃう文書づくりについて書いてみました。

Canvaのおすすめポイントは、

・とにかく素材が豊富で楽しい!
・教育版Canvaの認証を受けるとさらに素材量がアップ!
・テンプレ、写真、動画、テキスト、音楽、とにかくあらゆる素材がそろっている!
・しかも、ぜーんぶ無料!

これは、使わない手はありません。

文字ばかりの、読むためにはかなりの気合が必要な公文書。
教科書だって、読みやすい、興味をひきやすいデザインに進化しているのだから、こうした堅苦しい文書たちも進化してくれたらなぁと思います。
せめて自分から発信する文書は、つい読んでみたくなる文書にしたいと、Canvaでせっせと作っているのでした。

このCanvaの魅力。文書づくりは、ほんの一部に過ぎません。
子どもたちにも使わせて、授業中にも大活躍しているのです。
そのへんのことは、またの機会に紹介しますね。

読んでいただいてありがとうございます!
教育×○○をテーマにいろいろ書いています。
他にも読んでいただいたら、うれしいです。

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