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言葉の投げ方|キャッチボールから学ぶコミュニケーションの秘訣

キャッチボールをするとき、あなたは、どんな球を投げますか?

あれ?何の話か分かりにくいですね。

キャッチボールの相手は、誰ですか?どんな人ですか?
友だち?子ども?野球選手?女性?おばあちゃん?犬?
元気いっぱい?ちょっとしんどそう?もうたおれそう?

投げる球は何ですか?どんな球を投げますか?
軟式ボール?硬式ボール?バスケットボール?ピンポン球?
直球豪速球?カーブ?フライ?フワッと下投げ?

キャッチボールの投げ手は、誰ですか?その人の今の気持ちは?
男の人?女の人?野球選手?おじいちゃん?犬?
怒ってる?悲しい?楽しい?

つまり、「どんな球を投げるのか?」という問いに対しての私の回答は、「相手による、状況による」です。

何の話か分からなくなってきたかもしれませんが、私が例えているのは、言葉です。

「相手にどんな言葉をかげかけるのか?」という問いに対する私の回答は、「相手による、状況による」です。

自分の言いたいこと(=自分の投げたい球)があるとき、そのままストレートに言っても、うまくいかないことがあります。
ボールだったら、落としてしまったり、追いつかなかったり、時には、逃げられてしまったり…
言葉もおんなじ。受け止めきれなかったり、受け止めることを拒否されたり、傷つけてしまったり、反発されたりすることだってあります。

大切なのは、相手がどんな人なのか?どんな心境・状況なのか?によって、どんな言葉を、どんな言い方で、どんなタイミングで、どんなボリュームで、どんな圧力で、相手に投げかけるのかを考えるということです。

意外と忘れがちなのは、自分が何者であるか?ということ。
学校という社会では、校長や教頭、教務主任、先輩教員、強面の教員、新人教員…公的、私的、カースト的などいろいろな立場があります。
どの立場で話すかによって、同じ言葉かけをしたとしても、受けとられ方は変わってきます。

自分が投げかけた言葉によって、相手を傷つけてしまうのは本意ではないはずです。できれば、ちゃんと受け取ってほしいし、投げ返してもらいたい。

言葉のキャッチボールを楽しむには、お互いに投げかける言葉を瞬時に選びたいものですね。



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