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「苗半作~育苗をしてみる・前編」新規就農への記録その49

野菜を作るのなら、
いつかは種から作りたい。
そんなことを、
苗を買うとき、いつも考えていました。
昔から農家で言われていたことわざに
「苗半作」という言葉があります。
苗の出来によって、
作柄の半分が決まる、という意味。
なるほどなぁ。
そういえば、
前お世話になった農場で、
稲の苗箱作りをしたときも、
苗半作って言っていました。
その苗作りを、総出で行う。
苗箱12000枚(笑)!
思い出したら、目眩がします(笑)。
でも、
それだけ大切な工程なんですよね。

今まではホームセンターとかで
苗を買うことが多かったのですけど、
せっかく仕事を辞めて、
農家になるのだし、
時間はある程度、ある。
もちろん、
やればやるだけ忙しいんだけれど、
去年は朝夕30分ずつ、
土日にまとめて作業していましたが、
それよりは確実に、時間はある。
上手くいくかわからないけど、
自分も一度挑戦したい!
今日は、どうやって種を蒔き、
苗まで育てるか?のお話です。

今までもお話してきましたが、
新潟、特に妙高市は雪が多いので、
畑が冬の間、雪で覆われてしまいます。
寒さも夜は、氷点下になる。
苗を植えるのは、
早くてもGW前くらい。
その頃にはホームセンターとかに、
ずらりと並びます。
さて。
今年はどうしよう。

GWに苗が販売されるということは、
その前に誰かが
その苗を種から育てているわけです。
…当たり前と言えば、
当たり前ですが(笑)。
きっと、施設の中で、温度管理して、
きちんと育てられているのでしょう。

私は、小さなな農家。
ビニールハウスを
借金して立てる余裕はない。
それに、いい歳なんだし、
未来に投資できる部分は限られている。
「はたけのいす」の事業方針の一つに、
「お金のかからない農業」というのがあります。
要は、
無借金経営を目指す、ということ。
無借金、
無雇用。
リスクを最低限にして、
失敗しても、家族に迷惑をかけない。
そこが、大前提。

もちろん、必要なこと、
例えばそれを購入することによって、
労働効率がぐんとあがるとか、
肉体的な負担を
大幅に減らすことができる、とか。
いわゆる、コスパ、タイパ。
一人でやるのだから、
長く、無理なく
続けられる方法を考えたい。

…また、脱線してますね(笑)💦
本題に戻ります。

育苗の話!
今までの自分の経過をたどってみます。

一昨年の失敗。
畑の土をそのまま使ったこと。
かちこちだったなぁ、と。

去年の失敗。
寒さ。
それに尽きますかね。
スタートの時期が早すぎ、
もしくは不適切。

妙高に引っ越してきて、
住んだ家にサンルームがあり、
そこで育苗したけど、
夜は0度くらい、
昼は35度とかになる。
寒暖差が過酷過ぎた…。
申し訳ない💦その時の種たち。

今年は、サンルームは諦め、
室内で育苗することに。
ただ、土を扱うから、
家族の了承を得ることが大前提。
できるだけきれいに…。
…します。

で、育苗の温度を一定にするために、
何をすればいいかな、と考え、
いくつか考えてみました。

1.部屋自体を温める。

どうせ使っているリビングのエアコン。同じ空間に置くなら、
電気代が育苗のためにはかからない。
ただ、苗と共に暮らすのは、
私は構わないけど、
多分、家族に怒られる💦
土とか、汚れとか。

2.専用の部屋を作る。

それは、電気代がもったいないなぁ💦

3.温室を作って、温める。

これが、コスパがいいかな、と。

でも、何で温める?

ホームセンターに行ってみました。
まずは、電気マット。
でも、量が多いとパワーがないか。
平面の、パネルヒーターは?
ちょっと効果がわからない…。

そこでネットで探してみると、
小規模に取り組める、
結構いろんなアイディアがあって。
その中でいいな、と思ったのは、
ミニ育苗ハウスです。

ネットで見たら、こういうのが売っていました。

高いのか、安いのか。
ちょっとよくわからないけど、
既製品の中では、
一番使い勝手がよさそう。
でも、もう少し段が欲しいなあ。

ん~

でもじ~っと見てたら、
なんか自分でも似たようなの
作れそうな気がしてきて(笑)。
まあまあ、
ちょっと作ってみようじゃないか!と。
そんなことを考えたわけです。

その中に置く、パネルヒーターも、
良さげなのを見つけました!

次回は、どういうものを、
どんな風につくっていくか?
という話を書こうと思います。

テーマ。
「できるだけ、家にすでにあるものを使い、安く、機能的なもの」
随分なテーマだ(笑)。
ただ、私のポンコツDIYのハートに火が付きました(笑)。
私のDIYは、
仕上がりの見た目はよくないですが、
ローコスト、ロープライスです!
100均さん、
よろしくお願いします!

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