世界一【平和的】な【戦争法】
貴方がここまでの段階を踏み、成長を重ね、それでも改善されない人間関係があるというのなら…
よろしい、ならば"戦争"をしましょう
どうしても交われないという運命を持ち、貴方の障害として立ち塞がる者ならば
私としても共通の"敵"、協力して排除しましょう
その為の武器を貴方に託す
是非、有効活用して頂きたい
【技術の起源】
2500年前の古代中国、孫武という者がいた
彼はあらゆる戦で勝利を納め、伝説となる
その者の技術の集大成が【戦略書・孫子の兵法】
戦の超天才"ナポレオン"
覚醒魔王"曹操"
人徳と知略の双頭竜"徳川家康"
…そうそうたる面々が孫子の兵法を用い、その名を乱世へ轟かせた
うつろうものたる人が、生と死が隣り合わせの時代で、である
それだけの技術がこの書には秘められ、脚色されないままに令和まで語り継がれたのだ
…尋常ではないエピデンスを感じて頂けたようですね
それでは始めましょう…。
異能たる力よ、彼の者に宿れッ!!←w
【敵への対処法】
「孫子の兵法」を敵への対処という目線で集約すると、以下の6つの順序でまとめることができる
①リスク管理
②情報収集
③思惑を潰せ
④周りを固めよ
⑤崩れるのを待て
⑥仲間となれ
それぞれ解説していこう
①リスク管理
まずは、戦わない事が大前提!!!
…ぇ?ヒヨッてんのかって?違う違うww
平和的に戦いましょうと言っているのです
感情を起点に戦いの火蓋を切って下ろすと、失敗する可能性が非常に高くなるもの
貴方にも多くの思い当たるシーンが人生に潜んでいるのではないですか?
その行動を例えるなら、村人が王騎に挑むようなものなのです←
…何の準備もないという事はそれだけハイリスク
まずはリスクを認識し、回避できる冷静な判断力が求められます
②自分と相手の情報を金銭やスパイを使用してでも徹底的に調べ上げる
戦争するにおいて勝敗を左右するであろうモノ…それが「情報」だ
・自分や相手の弱みや強み
・趣味、癖、思考経路
・敵対する目的
・周囲との関係性
様々な情報を獲得しておけば、それだけ打てる一手の幅は広がり効果的な策を行使できる
ゲームで考えてもらうとわかりやすい
強敵と戦う前には、属性や効果的な技、勝ちパターン等…貴方も下調べをするのではないですか?
現実においても同じ事が言え、攻略対象の事は金銭やスパイを使ってでも入念に調べ上げてほしい
③多種多様なアイデアを用いて相手の思惑を潰すような立ち回りを意識する
情報収集と平行して意識して頂きたい思考がある
それは相手の思惑を潰すように立ち回る事だ
例えば、貴方をよくいじめてくる男性がいたとしよう
彼の情報を調べていくと、どうやら貴方が仲良くしている女の子の事が好きらしい
しきりに絡んでくる原因はそこにあったのだ
そこで貴方は彼に言った
「君の事を、彼女に紹介しようか?」
…おわかり頂けただろうか?
例のように、行動へ通ずる思惑を思考し、その思惑を潰すように立ち回る
すると被害を最小限に押し留めたり、未然に防ぐ事だってできるだろう
これこそが、孫武の言う「謀を伐つ」だ
④相手の周囲を蝕むように取り込んでいき、孤立させるように仕向けろ
情報を駆使し、思惑を潰す思考を手に入れた貴方への新たなステップ
それは…"敵の周囲を取り込め"だ
例えば、相手に不満な気持ちを感じている人物がいたとしよう
どんな状況で不満を感じたのか等、心からお話に傾聴し共感する
するとどうだろう?貴方への好感度は上がると思わないか?
…このように、敵の周囲の人々の好感度を稼ぐような行動をひたすらに繰り返す
さらに敵への不満を周囲と共有する事により、対象の好感度は奈落へと歩みだすだろう
⑤息の根を止めるのは相手が崩れるタイミング。ひたすらにその時を待て
人生において、誰しもが失敗や過ちを経験していると思う
それは貴方の敵においても同様だ
完璧に思えた敵だとしても、必ず弱り崩れるタイミングが訪れる
・一流芸能人がスキャンダルにより批判殺到
・僕が好きな彼氏持ちのあの子、最近彼氏に浮気され落ち込んでいるらしい
・レギュラー最有力候補のアイツが体調不良?…俺が目立つチャンス!!
…私の性格が悪いと勘違いされそうなので例はこれくらいにしときましょう
このように、敵が崩れるタイミングが訪れたなら
迷わず!素早く!容赦なく!
仕留める事を意識して下さい
それまではじっくりと情報を集め、来たるべき時に備えるのです
⑥最後に貴方が差し伸べるのは握手。仲間に取り込み貴方の力として利用しよう
最終決戦の場で勝利をおさめた貴方
後は息の根を止めるだけと万人は思うかもしれない
だがそれは違う…貴女が差し伸べるのは、救済の御手だ
"窮鼠猫を噛む"ということわざがある
追い詰められた獲物というのは信じられない力を発揮するものだ
その火事場の馬鹿力で被害をこうむるだけならまだ良いだろう
だがそのままこちらがやられてしまったら?
笑えない。そうは思わないか?
それならば救済を約束し、仲間へと取り込んでしまおう
最後に貴方が目標とすべきは、"無害で力を手に入れる"だ
追い詰められた状況で、唯一差し伸べられた手があったとしたら…?
このように、トドメを刺すのではなく敵の思考を利用する事がこの技術の最適解
是非使いこなして頂きたい
いかがでしたでしょうか?
生きている限り、戦わなきゃいけない場面はある。
立場の違いから殴り合えない場合もある。
そんな場面において、
君の世界を護れるのは君だけだ。
君だけなのだ。
戦え──己が世界を護る為に。
刻め──己が世界を護る為に。
"基本的に。
不当に殴られたら、殴り返さねばならない。
物理的制裁であれ
社会的制裁であれ
経済的制裁であれ
精神的制裁であれ
とにかく何らかの形で「相応」の対価を払わせねばならない。
これは「権利」ではなくて「義務」である。
人と言う社会性を持つ生物として「社会そのもののため」にやらねばならない。
「感情」ではなく「理性」で行わねばならない。
許してはならない。
不当を許すとは寛容ではなく悪徳である。
不当を許すとはすなわちそのまま…
「不当をはびこらせ、更なる害を膨大な期間にわたって呼び続ける」
事を意味する。"
…ここまで苛烈である必要はないが…灯を火に変える事はできたのではないだろうか?
