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拡張

拡張とは、拡張話法の事を指している。

拡張話法とは…、

相手のお話を広げてあげる為の効果的なアクションをする事で、さらなる心地良さを与え、深度の深いお話を引き出す技術である。

前記している【傾聴】【共感】【称賛】もこの話法に属するもので…今回は【質問】を用いてお話を【拡張】する事を主に記していこう。

会話をしていると、節目節目で言葉が途切れる…、言葉が錆び付きぎこちなくなる場面に出くわすと思う。

そうゆう時に、貴方の手で潤滑油をさし、円滑な動きを取り戻せるようになろうぜ!というのが今回の趣旨。

…拡張話法を用いる事でのメリットとデメリットをざっと下記に記しておこう。


【メリット】

1. 深いコミュニケーションが可能になる
  相手の話を広げることで、表面的なやり取りに留まらず、相手の考えや感情をより深く理解することができます。

2. 信頼関係の構築
  拡張話法を使うことで、相手が「自分の話がしっかり受け止められている」と感じ、会話を通じて信頼が築きやすくなります。

3. 相手の気づきを促進
  質問や意見を通じて相手に新しい視点や考えを提供し、相手自身が問題や状況を異なる角度から捉えるきっかけになります。

4. 会話が途切れにくい
   話題を深掘りすることで会話がスムーズに続き、心地よい会話の流れを保つことができます。


【デメリット】

1. 相手を疲れさせるリスク
  相手がすでに話したいことを伝えた後に拡張話法を使い続けると、相手に負担をかけたり、必要以上に深掘りされていると感じさせる可能性があります。

2. 話が脱線する可能性
  拡張によって主題から外れた話題に進んでしまうと、会話の目的を見失うことがあります。

3. タイミングが重要
  拡張話法を使うべきタイミングを見誤ると、逆に会話がぎこちなくなることもあります。相手が話を終えたいと感じているときに拡張しようとすると不自然な展開になります。

4. 適切な洞察力が求められる
   会話を拡張するには、相手の言葉を正確に理解し、適切な補足や質問を提供するスキルが必要です。このスキルが不足していると、意味のない拡張となりかねません。


このように、使いこなすとかなり協力だが…相手のお話にしっかり耳を傾けるのはもちろん、技術が求められるものなので、話法編の総括として最後に記載したのだ。

…実践の為のポイントやコツも記していこう。


【ポイント】

1. 相手の話をしっかり聞くこと
  拡張話法は、相手の言葉や気持ちを正確に理解するところから始まります。途中で遮ったり、焦って自分の意見を挟まないようにしましょう。

2. 質問や確認を通じて深掘りする  
「それについてもう少し教えてもらえますか?」や「それがどう影響していると思いますか?」など、相手がさらに考えを広げられるような質問を投げかけます。

3. 相手の感情に共感する
「それはすごく大変でしたね」や「それを聞くと嬉しいですね」など、相手の感情に寄り添う言葉を入れることで安心感を与えます。

4. 関連する視点を提供する
   相手の話題と関連のある情報や、他の人の経験を提示して「こんな考え方もあるかもしれませんね」と提案してみる。

5. お話を要約し、まとめて反復してあげる
 お話している内容をしっかり聞いてるんだよって事の証拠となり、安心と信頼を与える事に繋がる。そして、自分の言葉に迷ったり混乱している相手のお話を整理してあげる事で、会話の補助をすることができます。

6. ポジティブなフレームを持つ
  会話を広げる際には、批判的にならず、相手の話をポジティブに進める意識を持つことが大切です。


【実践のコツ】

●タイミング
拡張のタイミングが適切であることが重要。相手が話を終えたと感じた時や、もっと話したそうな時に使います。

●バランス感覚 
拡張しすぎて主題が曖昧になるのは避ける。

●柔軟性 
必要に応じて会話を広げたり、逆に切り上げたりする能力も大事です。

上記に記したポイントやコツを見てみるとわかるが、しっかり話法という技術なのが伝わってくると思う。

会話中という状況下で意識し思考しながら使いこなす事はやはり難しい為、繰り返し意識する事で無意識へと落とし込もう。

一朝一夕にはできないだろうが、意識する事で変化する事が必ずあるのだ。

実感できないスピリチュアルな体感ではなく、実感でき世界が変化する技術…是非とも習得して頂きたい。



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