元支援学校教員が教える、発達障害児の「新しいこと嫌い」克服術
🌱「やってみれば楽しい」は、実は一番むずかしい
「せっかく誘ったのに、新しいことは全部イヤって言う…」
そんな悩み、ありませんか?
うちの娘も、まさにそうでした。完璧主義なASD。
間違えるのが怖い、見通しがないと動けない。だから「やったら楽しいかもよ?」という言葉はまったく刺さらない…。
私は元・特別支援学校の教員で、彼女の特性には2歳ごろから気づいていました。けれど、それでも親として接するときには、「知識」より「感情」が先に立ってしまうことも⋯
今回は、そんな娘がいろんな習い事に挑戦し、唯一「アスレチックだけは大好き!」になった背景と、失敗体験を避けながら、少しずつ「新しいこと」へのハードルを下げていった実践的なコツを、リアルにお届けします。
1|発達障害の子が「新しいこと」を嫌がるワケ
発達障害のある子は、脳の特性上、「予測不能な状況」や「ルールのないもの」に大きなストレスを感じます。
ASDの娘の場合は特に、
ルールや手順があいまいなこと
成功のイメージが湧かないもの
間違えたときに指摘されること
この3つがあると、それだけで「やりたくない!」に直結していました。
つまり、“できないこと”より“わからないこと”が不安の根源なんです。
これを知ったうえで関わると、「なぜ嫌がるのか」が少し見えてきます。
2|大前提:「失敗させない」ことがスタートライン
一般的な教育では「失敗から学ぶ」ことを重視しますよね。
でも娘にはそれが逆効果。
だから我が家では、とにかく「絶対に失敗しない環境を用意する」ことを最初のステップにしました。
具体的にやったこと:
習い事の体験前にYouTubeや施設の写真でシミュレーション
スモールステップで、初日は「見るだけ」でOK
家庭内で事前に似た体験を“遊び”として取り入れる
これにより、「やってみたら案外大丈夫だった」という体験を積めるように。
旅行に行くときも、あらかじめホームページやYouTubeで場所のイメージをもたせるようにしています。
3|「一緒にやろう」が魔法のことば
娘は、自分ひとりで挑戦することに不安を感じやすいタイプ。
だから、初めてのことには必ず「私も一緒にやる」ようにしていました。
たとえば英語のレッスン。初回はZoom越しに固まっていたけれど、隣で私が同じワークを一緒にやることで、徐々に笑顔が出てくるように。
親が“伴走者”になることで、
「失敗しても大丈夫」という安心感
「やってみようかな」のきっかけ
「楽しかったね」と共有できる成功体験
を生み出すことができます。
4|「見通し」が安心を生む|おすすめ支援グッズ
発達障害児にとっての“最強の安心材料”は、予測可能性です。
娘のために取り入れてよかったツールはこちら:
タイムタイマー(Amazonで購入可)
Google Nest Hub:音声でスケジュールを読み上げ。視覚+聴覚のW支援に。
施設公式サイトの写真・動画活用:見せるだけで拒否反応が減る!
予定が「見える」「聞こえる」「予習できる」ことで、不安の軽減に直結します。
5|娘が唯一ハマった「アスレチック」成功の理由
あれこれ試した中で、娘が唯一「また行きたい!」と言ってくれたのがアスレチックでした。
その理由は、
成功/失敗の概念がなく、“できたら嬉しい”という感覚
明確なルール(登る、渡る、降りる)がある
順番にこだわらなくていい=自由度がちょうどよい
ただ、足を踏み外して恐怖心を覚えないように、幼い頃は徹底的に付き添い、まさに手取り足取りでした(笑)
その甲斐あって、お出かけ先もアスレチックができればご機嫌で、姉弟で体を動かすことを楽しめるようになり何よりです!
合わない習い事もありましたが、“好き”に出会うための試行錯誤は無駄じゃないと感じた出来事です。
6|「できた」を積み重ねる声かけの力
娘にとっての挑戦には、いつも「できた感覚」を意識的に積ませる必要がありました。
たとえ全部できなくても、
「最初の5分だけでも参加できたね」
「怖い気持ちを伝えてくれてありがとう」
「一歩入れただけでもすごいよ」
と声をかける。
これは教員のときから大事にしてきた視点でもありますが、家庭でも本当に大切な支援になります!
✅まとめ|「新しいこと」も、自信に変えていける
発達障害児が「新しいこと」を嫌がるのは、不安や予測不能さへの過敏さゆえ
克服には「失敗させない工夫」+「見通し+安心+成功体験」が鍵
親が伴走し、声かけを工夫すれば、挑戦のハードルは確実に下がる
📌今すぐできる1ステップ
→ お子さんの「新しいことが怖い」場面を振り返り、「何が不安だったか」を一緒に言葉にしてみてください。
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このコラムは GPT-4oで書きました
【執筆時間:テーマ出し→体験談→文章校正まで約12分26秒】
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