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発達グレー×不登校×カツカツ家計、それでも「まあいっか」と思えるようになった話


ちょっとだけ、うちの話を聞いてもらえますか。

発達特性のある子どもが2人、うち1人は不登校。夫はいるけど家事も育児もほぼ私ひとり。仕事はnoteとインスタの発信で少しずつ収入が出てきてはいるものの、まだ安定とはほど遠い状況です。療育代、習い事代、食費、光熱費……毎月の収支を見るたびに「あ、またカツカツだ」と思うことが少なくありませんでした。

でも最近、そんな状況でも「まあいっか」って思える瞬間が増えてきたんです。

これって、あきらめじゃないんです。「なんとかなるだろう」という根拠のない楽観でもなくて。もう少し丁寧に言うと、「今この瞬間を、ちゃんと生きている」という感覚が芽生えてきた、というような話です。

同じように、「毎月カツカツ」「子どもが学校行けない」「将来が不安すぎる」と感じている方に、少しでも届いたら嬉しいです!




① かつての私は「ちゃんとしなきゃ」が口癖でした

元特別支援学校の教員だったので、子どもの発達については人より知識がある方だと思っていました。でも、いざ自分の子どもに発達グレーの特性が出始めると、それがまったく役に立たなくて…

知識と「我が子の子育て」は、別物でした。

娘が2歳頃から癇癪がひどく、他害もあって、私は「早く何とかしなきゃ」「ちゃんと育てなきゃ」という気持ちでいっぱいでした。特別支援学校の教員として「スモールステップでの成長を大切に!」と子どもたちと向き合ってきた自分が、自分の子どものこととなるとこんなにも無力だという、なんとも言えない情けなさのようなものも、正直ありました。

退職して、その後ベビー教室を開いたり、娘が転園したモンテッソーリ園でパートとして外勤を始めたり。娘が小学校でいじめに遭って不登校になってからは、外勤もできなくなって。
気づけば「正しい選択をしなきゃ」「挽回しなきゃ」「遅れを取り戻さなきゃ」という言葉ばかりが頭の中を占拠していました。

特別支援の知識があっても、自分の子どものこととなると、どこまでも不安は消えない。それが正直なところでした。「わかっているのにできない」という感覚が、また自分を追い詰めていたように思います。




② カツカツ家計との向き合い方が変わったきっかけ

家計が苦しくなってきたのは、在宅ワークに切り替えた頃からでした。

子どもたちの療育に月4,600円。でも娘も息子も習い事はやりたがるし、「習い事は我慢ね」とは言いたくない。食費も削れるけど、時短食材や冷凍食品は私の精神安定剤みたいなものだし(笑)。節約しようとして、逆にストレスで出費が増えることもありました。

よく「まず固定費を見直して」「外食を減らして」と言われますが、発達凸凹子育て中のワンオペって、削れるところがそんなに多くない。食洗器は手放せないし、乾燥機もなければ家事が回らない。便利家電は「ぜいたく品」じゃなくて「必需品」なんです

そんな中で気づいたのが、「苦しさの原因」ではなく「苦しくても続いていること」に目を向ける、という視点の切り替えでした。

毎月少しずつ続けているNISAの積立(月5,000円)。これはどんなに家計が苦しくても崩さないと決めています。将来の教育費が怖くて始めた投資ですが、今は「未来の自分への小さな贈り物」という感覚になってきました。

「カツカツ=ダメ」ではなくて、「今は育てることに全力を使っている時期」と捉えたら、少し楽になりました。




③ 不登校は「解決」しなくてもいい、と気づいた日

娘が学校を怖がるようになってから、1年経ちます。

最初は「いじめがなくなれば学校に戻れるはず」と思っていました。担任の先生に対策を考えてもらって、でも娘が別室登校するほかなくて。いつの間にか、娘は先生・学校にも安心感が持てなくなって…
行けなくなってからは、フリースクールを調べ、相談機関に連絡し、どうすれば「普通の生活」に戻れるか、それだけを考えていました。情報を集めれば集めるほど、逆に「やれていないこと」が増えて、焦りが募るばかりでした。

でもある日、娘が「ママ、私ってダメな子だよね」と言ったんです。

その言葉を聞いて、私は気づきました。「学校に戻す」ことに必死になっていた私は、娘に「今のあなたじゃダメ」というメッセージを無意識に送り続けていたんだ、と。

それからは、「学校に行く=正解」という思い込みを手放すことにしました。今の娘には、安心できる場所が必要。それが家であっても、フリースクールであっても、どこかであっても。「今ここで生きている」こと自体を肯定するところから、もう一度始めようと思いました。

解決を急ぐのをやめたら、不思議と娘が少しずつ動き始めました。「ちょっと外行ってみようかな」「友達に会いたいかも」。そんな小さなつぶやきが、ぽつぽつ出てくるようになったんです。




④ 発達グレー育児で「ゆるめること」が最大の支援になった

息子はADHD傾向があります。とにかく衝動的で、忘れ物が多くて、宿題に取りかかるまでが長い。というか、取りかかれない(笑)先生からの連絡帳に「席を離れることがありました」と書かれるたびに、胸がぎゅっとなる日もあります。

以前の私は「ちゃんとやらせなきゃ」と毎日戦っていました。「なんで忘れるの」「また?」「ちゃんと座って」。言っても変わらないのはわかっていながら、つい口から出てしまって。そのたびに後悔して、また自分を責めての繰り返しでした。

でも最近は、「できたことを一個見つけて言葉にする」というスタンスに変えました。

「ランドセル自分で置けたじゃん、えらい」 「今日は宿題3行できたね」 「ごはん全部食べた!すごい」

たったこれだけで、息子の顔が変わるんです。笑顔が増えた気がします。そして娘も最近、「ママ最近怒らないね」と言っていました。私が変わると、子どもが変わる。そのことを、じわじわ実感しています。

「ゆるめること」は、手を抜くことじゃない。力みをとって、子どもの「できた」を一緒に喜ぶためのスペースを作ること。それが今の私の子育ての軸になっています。




⑤ 「まあいっか」は諦めじゃなくて、余白の作り方

「まあいっか」って、最初は罪悪感がありました。

こんなに問題山積みなのに、流していいの?と。でも今は違います。「まあいっか」は、自分を責めることをやめる宣言だと思っています。

完璧じゃなくていい。学校行けなくてもいい。家計が苦しくてもいい。 そう思えると、不思議と次の一手が見えてくるんです。

しんどい時ほど「ちゃんとしなきゃ」と力が入る。でもその力みこそが、子どもにも自分にも影響していたんだと気づいてから、意識的に「まあいっか」を口癖にするようにしました。

冷凍食品でいいや。今日は外注でいいや。noteの更新、一日ずれてもいいや。乾燥機回したから洗濯物は畳まなくていいや。

その積み重ねが、今の私の「ぼちぼち元気」を支えています。

「まあいっか」と思えるようになった背景には、「どうせやっても無駄」ではなく、「今の自分にできることをしたから、あとは委ねよう」という感覚があります。力を抜くことと、あきらめることは、全然違う。そのことを、毎日の暮らしの中でじわじわ学んでいる気がします。




⑥ 在宅ワーク×AI活用で「私の時間」を少し取り戻した

在宅ワークを始めてから、AIをよく使うようになりました。最初は半信半疑でしたが、noteの記事構成を相談したり、インスタの投稿文を一緒に考えてもらったりしているうちに、「これ、めちゃくちゃ助かる」と実感するように。

私の作業時間は、一日のうちで多くて2時間が。その限られた時間を無駄にしたくないから、AIとのやりとりは本当に助かっています。アイデアが浮かばない日は「こういう読者に向けて書きたいんだけど、何か切り口ない?」と相談すると、思いもしなかった視点をもらえることも。

よく「AIって怪しくないの?」と聞かれます。私も最初はそう思っていました(笑)。でも実際に使ってみると、「壁打ち相手」として優秀なんです。自分の考えを言語化するのが苦手な私でも、AIに「今こんな気持ちで、こんな記事を書きたいんだけど」と話しかけると、整理されていきます。

ながら運動も、1年ほど前にAIから教えてもらって始めました。ジムに通う時間もお金もないけど、家事のついでに体を動かせる方法を一緒に考えてもらって。三日坊主を繰り返しながらも、約3kg減をキープできているのは、ゆるい継続の積み重ねだと思っています。

収入はまだ安定していないし、家計に余裕があるとは言えないけれど。「自分の力で何かを発信している」という感覚は、育児だけをしていた頃には得られなかったものでした。

発信を続けることで、同じ状況の方からメッセージをいただくこともあって。「私だけじゃないんだ」と思えることが、また前に進む力になっています。孤独になりがちなワンオペ在宅ワークに、発信という「つながり」ができたことは、想像以上に大きな支えになっています!




おわりに

家計の余裕のなさ、不登校、発達グレーの子どもたち。「しんどい」要素を並べたら、本当にキリがないです。

でも今の私は、1年前より少しだけ「まあいっか」と思えるようになりました。

子どもが変わったわけじゃない。家計が好転したわけでもない。でも、自分の見方が変わった。それだけで、毎日がほんのちょっと軽くなりました。

今日も子どもたちと、ゆるゆるやっていきます。完璧な親なんていないし、完璧な子育てなんてない。それでも毎日、ちゃんと向き合っている。それだけで十分だと、私は思っています。

もし「私もそうだよ」「うちも同じ」と思ってくださった方がいたら、ぜひスキやコメントをいただけると嬉しいです。あなたの声が、次の記事を書く力になります。フォローもしていただけたら、更新のたびにお知らせできます。一緒に「まあいっか」な日々を、ぼちぼち歩んでいけたら嬉しいです🌈


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