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積立NISA、夏の暴落が怖い人へ

暴落のたびに眠れなくなっていた私が、それでも続けられた理由

夏になると、ニュースで「株価急落」「市場に警戒感」みたいな文字を見かけることが増える気がしませんか。

そのたびに、スマホでこっそり証券アプリを開いては、含み損の数字にドキッとして、布団の中で目が冴えてしまう。そんな経験、私だけではないと思います。

私は発達凸凹の子ども2人を育てながら在宅ワークをしているワンオペ母です。将来の教育費や療育費が不安で積立NISAを始めたのに、暴落のニュースを見るたびに「やっぱりやめておけばよかったのかな」と何度も心が揺れました。

今日はそんな私が、実際にどう気持ちと向き合って積立を続けてこられたのかを、包み隠さずお話ししたいと思います。投資の専門知識がなくても大丈夫な内容にしましたので、同じように夏の相場が怖いと感じている方、投資を始めたばかりで不安な方に、少しでも安心材料をお届けできたらうれしいです🍀

夏は相場が荒れやすいって、本当なの?

「夏枯れ相場」という言葉、聞いたことがある方もいるかもしれません。

これは、夏になると海外の投資家さんたちが長いお休みに入ったり、日本でもお盆休みで株の売り買いをする人が減ったりして、市場がちょっと閑散とする現象のことです。

参加している人が少ないぶん、ちょっとしたニュースでも値段が大きく動きやすくなる、という考え方があります。実際、過去に大きな経済ショックが夏から秋にかけて起きたことも多く、まったくの根拠なしの噂話というわけでもなさそうです。

とはいえ「夏は必ず暴落する」というわけでは決してありません。あくまで「そういう傾向がある年が多かった」という程度のものです。

ただ、こうした背景をなんとなくでも知っておくだけで、いざ暴落っぽいニュースを見たときに「あ、これもいつものパターンかも」と、少し落ち着いて受け止められるようになった気がします。知らずに慌てるのと、知った上で心構えをしておくのとでは、心の負担が全然違うと感じています。

積立NISAって、そもそもどんな制度?

むずかしい言葉が並ぶと、それだけで読む気がなくなりますよね。私も最初はそうでした。

なのでざっくり言うと、積立NISAは「毎月コツコツ積み立てたお金の増えた分が、税金かからずにもらえる」制度です。それだけです。

私は月5000円という、本当に少ない金額から始めました。少額から気軽に始められるのが、この制度のいいところだと思います。

暴落してニュースになるようなときも、実は「安いときにたくさん買えている」だけとも言えます。値段が下がった分、同じ5000円でも多く買えている、というイメージです。この考え方を知っているかどうかで、暴落のニュースへの受け止め方はけっこう変わってくると感じています。

暴落のたびに眠れなくなっていた私の話

積立NISAを始めた当初、私は投資についてほぼ何も知らない状態でスタートしました。
月5000円という少額でも、評価額がマイナスになると、夜中に何度もアプリを開いて数字を確認してしまう日々が続きました。

ある夏の夜、評価額が数千円マイナスになっているのを見て、たった数千円なのに「このままゼロになったらどうしよう」と本気で不安になったこともあります。

うちは娘がASDで不登校、息子もADHD傾向があり、日中は療育や学校対応でバタバタしています。そんな中で「お金のことでも不安を抱える」というのは、想像以上に心身にこたえるものでした。

正直、何度もやめようかと思いましたし、家計が赤字気味の月には「こんな余裕ないのに始めるんじゃなかった」と自分を責めたこともあります。

それでも積立をやめなかった理由

それでも続けてこられたのには、いくつか理由があります。

ひとつは、積立NISAはそもそも長くコツコツ続けることが前提の制度だと知ったこと。目先の値動きに一喜一憂するものではなく、10年、20年という長い目で見るものだとわかってから、少しずつ気持ちが軽くなりました。

もうひとつは、月5000円という金額そのものが、家計を壊さない範囲でおさまっていたこと。無理のない金額だったからこそ、暴落してもパニックになって取り崩す必要がなかったんです。

そして一番大きいのは、AIに相談しながら基本的な仕組みを教えてもらったことです。暴落のときにどう考えればいいか、続けた場合とやめた場合でどう違うか、そういう基礎知識を対話の中で少しずつ知っていくことで、漠然とした不安が「知っている不安」に変わっていきました。

ひとりで検索しまくるより、わからないことをそのつど聞いて整理していくほうが、私には合っていたように思います!

発達グレー育児と将来への不安、投資を始めたきっかけ

そもそも私が積立NISAを始めたのは、発達特性のある子どもたちの将来が、漠然と怖かったからです。

療育費は月4600円ほどですが、特性があってもうちの子たちは他のお子さんと同じように習い事もやりたがります。療育と習い事、両方のお金がかかるのは正直きついです。

教育費がどれくらいかかるのか見えない中で、老後資金のことまで考える余裕はとてもありませんでした。それでも、何もしないまま将来を迎えるのはもっと怖いと感じて、まずは無理のない金額から始めてみることにしました。

月5000円は、正直「焼け石に水」くらいの規模かもしれません。それでも、何もしないよりは前に進んでいる感覚があって、それが私の心の支えになっています。

夫は在宅ワークをしていますが家事育児にはほぼ関与しないので、お金のことも含めてほぼひとりで判断してきました。だからこそ、無理のない範囲で、自分が納得できるやり方を選ぶことを大事にしています。誰かに相談して決めたわけではなく、自分で調べて自分で決めた金額だからこそ、暴落のときも「自分で選んだことだから」と踏みとどまれている部分もあるように思います。

暴落時に私が実践している3つのこと

暴落のニュースを見たときに眠れなくなる自分を変えるために、今は次の3つを意識するようにしています。

ひとつ目は、証券アプリを見る頻度を減らすこと。毎日チェックしていた頃は不安も毎日リセットされずに積み重なっていましたが、週1回程度にしただけで気持ちがだいぶ落ち着きました。

ふたつ目は、暴落のニュースを見たら「これは一時的な値動きかもしれない」とAIに壁打ちしてもらい、基本的な考え方を確認すること。ひとりで悶々と考えるより、対話しながら整理したほうが冷静になれます。

三つ目は、積立額を無理に増やさないこと。積立自体は止めず、最初に決めた月5000円をそのまま淡々と続ける、というのがポイントです。ボーナスが入ったときや「もっと増やせば早く増えるかも」と思ったときも、勢いで増額はしません。家計に余裕がない月でも、生活費を削ってまで投資額を増やす必要はない、と自分に許可を出すようにしています。

この3つを意識するようになってから、暴落のニュースを見ても以前ほど眠れなくなることは減りました。数字そのものより、数字とどう距離を取るかのほうが、私にとってはずっと大事なことだったんだと今は思います。

投資を始める前の私に伝えたいこと

もし今、積立NISAを始めるかどうか迷っている方がいたら、伝えたいことがあります。

それは「金額は本当に無理のない範囲でいい」ということです。私も月5000円という金額からスタートしましたが、それで十分だったと思っています。大きく増やすことより、暴落が来ても続けられる金額かどうかのほうがずっと大切です。

そして、暴落のニュースに触れて不安になるのは当たり前の反応で、それを弱さだと感じる必要はまったくありません。不安になったときにどう対処するか、その引き出しをひとつでも持っておくことが、長く続けるコツなのだと感じています。

周りに投資の話をできる相手がいなくても、今はAIに聞くという選択肢もあります。恥ずかしがらずに、わからないことはわからないまま聞いてみることをおすすめしたいです!

おわりに

夏は相場が荒れやすいと言われる季節ですが、それは毎年繰り返されてきたことでもあります。

積立NISAは長くコツコツ続けることが前提の制度で、月5000円という無理のない金額だからこそ、私は暴落のたびにパニックにならずに続けてこられました。発達グレーの子どもたちの将来が不安で始めた投資だからこそ、目先の値動きに振り回されすぎず、自分と家計のペースを大切にしたいと改めて思っています。

今日からできる小さな一歩は、証券アプリを見る頻度を決めておくことです。毎日ではなく、週に1回でいい。それだけでも、夏の夜の眠れなさは少しずつ変わってくるかもしれません。焦らず、自分のペースで続けていきましょう。

同じように発達グレーの子育てをしながら家計や将来のことで悩んでいる方がいたら、コメントで教えてください。私自身、まだまだ手探りですが、正解が一つではないからこそ、一緒に考えていけたらうれしいです。

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