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夏の洗濯ストレスを減らす小ワザ

汗だくの洗濯物にうんざりしていた私を救った工夫



夏になると、洗濯物の量も匂いも一気に増えて、正直うんざりしてしまうことはありませんか。汗だくのシャツを見るたびにため息をついてしまう、そんな毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
我が家はASDの診断を受けている不登校の娘と、ADHD傾向のある息子がいて、夫は在宅ワークですが家事育児には関わらないため、基本的にはワンオペで家事を回しています。子どもたちは活発に動き回るので、Tシャツも下着もタオルも1日に何枚も汗だくになりますし、体育や外遊びがある日にはさらに量が増えます。汗だくの洗濯物が毎日山のように出てくるだけで、正直それだけで気持ちが折れそうになる日もありました。
この記事では、そんな夏の洗濯ストレスを少しでも減らすために、実際にわが家で効果があった工夫を具体的にまとめてみました。同じように毎日の洗濯にうんざりしているママの参考に少しでもなれば嬉しいです。難しいことは何もしていないので、気軽な気持ちで読んでいただけたらと思います!

夏の洗濯がしんどくなる理由

夏場の洗濯が特にしんどく感じるのは、量が増えるだけでなく「匂い」という新しい悩みが加わるからだと感じています。汗をたっぷり吸った衣類は生乾きになりやすく、部屋干しをすると独特の匂いが気になることも多いです。うちの場合、娘はASDの特性から匂いに敏感なところがあり、生乾きの匂いがするTシャツを着せようとすると「これ嫌」と拒否することがあります。息子はそこまで匂いを気にしないタイプですが、その分、汗をかいた服をすぐに脱ぎ散らかしてしまい、洗濯物の管理そのものが煩雑になりがちです。さらに夏休みに入ると子どもたちが家にいる時間も長くなるため、着替えの回数自体も増え、1日あたりの洗濯物の量は普段の1.5倍近くになっている実感があります。

加えて在宅ワークをしながらの家事なので、洗濯のタイミングも仕事の合間を縫って行う必要があります。以前は「午前中に洗濯機を回して、お昼までに干して」という決まったルーティンを守ろうとしていたのですが、夏はそもそも洗濯物の量が多いため、1回では終わらないことも珍しくありません。仕事の区切りと洗濯のタイミングが重なると、どちらも中途半端になってしまい、結果的に自分への負担が積み重なっていく感覚がありました。学校で働いていた頃は、仕事するにも「時間割」がきっちり決まっている環境だったこともあり、家庭でのこうした「終わりのない家事」との付き合い方には、退職してから何年経っても慣れない部分があります。

乾燥機をフル活用して「干す」を手放す

我が家で一番助かっているのは、乾燥機を積極的に使っていることです。以前は「乾燥機を使うと生地が傷む」という気持ちもあって、天気のいい日は外干しにこだわっていた時期もありました。ですが夏場は突然の夕立や急な予定変更も多く、外に干した洗濯物を取り込むタイミングを気にする余裕がワンオペにはありませんでした。乾燥機を使うようになってからは、洗濯から乾燥まで機械にほぼ任せられるようになり、干す・取り込むという作業自体がなくなりました。体感として、洗濯にかかる時間は1回あたり15分から20分ほど短縮されていて、夏休み中は1日に洗濯を2回まわす日もあるので、積み重なるとかなりの時間が浮いている計算になります。娘が気にする生乾きの匂いも、乾燥機でしっかり乾かすことでかなり軽減されました。

乾燥機を導入した当初は、電気代が気になって使用をためらっていた時期もありました。実際に使ってみると、1回あたりの電気代はだいたい30円から50円程度で、外干しにかかる手間や、匂いを気にして洗い直す手間を考えると、むしろコストパフォーマンスは良いと感じています。タオル類は乾燥機にかけるとふんわり仕上がるので、肌触りにこだわる娘にも好評です。乾燥機付きの洗濯機がない場合でも、衣類乾燥機を単体で導入するという選択肢もありますし、コインランドリーの乾燥機を活用している知人もいます。自分の家の環境に合わせて、どこかで「乾燥は機械に任せる」という発想を持てるだけで、夏の洗濯へのハードルはかなり下がるはずです。

汗の匂い対策として取り入れた工夫

匂い対策としては、洗濯槽の除菌と、洗濯物を洗濯機に入れるまでの時間を短くすることを意識しています。脱いだ服をすぐに洗濯かごに入れず、床に放置してしまうと、そこから雑菌が繁殖して匂いの原因になりやすいという考え方があります。そこでリビングと脱衣所の2箇所に洗濯かごを置き、どこで脱いでもすぐに放り込める環境を作りました。これだけで「洗濯物が床に散らばる」というストレスがかなり減りました。また夏場は洗濯洗剤を汗の匂いに強いタイプに切り替え、部屋干し用の抗菌スプレーを併用しています。1本1000円前後の商品ですが、生乾き臭が気になっていた頃に比べると、格段に匂いのストレスが減りました。

また、汗をかいた運動着など、特に匂いが気になるものは、他の洗濯物と分けて先に予洗いしておくようにしています。手間が増えるように思えるかもしれませんが、予洗いしておくことで通常の洗濯機コースだけでもしっかり匂いが取れるようになり、結果的に「洗い直し」という二度手間が減りました。洗濯槽の掃除も月に1回はクリーナーを使うようにしていて、これを習慣にしてからは洗濯機自体から嫌な匂いがすることもなくなりました。小さな工夫の積み重ねですが、どれも特別な労力がかからないものばかりなので、無理なく続けられています。

子どもと一緒に洗濯を回す仕組み

特別支援学校で働いていた頃、身の回りのことを子ども自身にやってもらう際は、手順をできるだけシンプルにすることが大切だと感じていました。この考え方は家庭でも活かせると気づき、息子には「脱いだ服はこのかごに入れる」というルールだけをシンプルに伝えるようにしています。難しい仕分けや工程を求めず、まずは1つの行動だけを伝えることで、本人も混乱せずに取り組めているようです。娘については無理に手伝いを求めず、洗濯機の音や工程を見通せるように、洗濯を回すタイミングをある程度決まった時間に固定しています。見通しが立つことで落ち着くタイプなので、毎日同じ流れがあるだけで安心するようです。

息子には洗濯物をかごに入れる以外に、乾燥が終わったタオルを畳む係もお願いしています。ADHD傾向があると、細かい作業や長時間の集中は苦手なことが多いのですが、タオルを畳むだけなら1〜2分で終わるので、本人も飽きずに取り組めているようです。できたときには「助かったよ、ありがとう」と具体的に伝えるようにしていて、これは学校時代に学んだ「結果よりも過程を認める」という関わり方を、家庭でも意識的に続けている部分です。小さな役割でも「自分がやった」という実感を持てることが、本人の自信につながっているように感じます。

時短家電とグッズで乗り切る夏

乾燥機以外にも、洗濯ばさみを使わずに干せるハンガーラックや、部屋干し用のサーキュレーターなど、時短につながるグッズはできるだけ取り入れるようにしています。サーキュレーターを併用すると部屋干しでも乾く時間が大きく短縮されるという考え方があり、実際にわが家でも生乾きになる頻度がかなり減りました。洗濯機自体も、汚れの度合いに応じてコースを自動で選んでくれるタイプに買い替えたことで、毎回コースを悩む手間もなくなりました。こうした家電やグッズへの投資は、目先の出費としては気になるものの、日々の負担を考えると十分に元が取れていると感じています。

最近は献立や予定管理と同じように、家事の段取りについてもAIに相談することが増えました。「夏の洗濯を時短するアイデアを教えて」と聞くだけで、自分では思いつかなかった商品名やコースの選び方を教えてもらえることもあり、情報収集にかかる時間がかなり短縮されています。
すべてを鵜呑みにするわけではなく、自分の家の状況に合うかどうかを確認しながら取り入れていますが、選択肢を広げてもらえるという点では、頼れる相談相手が増えた感覚に近いです。

おわりに

夏の洗濯は、汗の量、匂い、生乾きなど悩みの種類が一気に増える季節です。私自身、乾燥機や時短家電、そして子どもの特性に合わせた仕組み作りを取り入れることで、以前よりもずっと気持ちに余裕を持って洗濯と向き合えるようになりました。
完璧に匂いゼロを目指すのではなく、「今日はこれでよし」と思えるラインを自分の中に持てたことも、大きな変化だったと感じています。子どもたちの成長とともに洗濯物の量はこれからも増えていくと思いますが、その都度「今の自分に合ったやり方」を見つけていければいいなと思っています。
今日からできる一歩があるとしたら、まずはリビングや脱衣所に洗濯かごを増やし、脱いだ服がすぐに入れられる環境を作ることをおすすめします。それだけで、床に散らかる洗濯物のストレスがぐっと減るはずです。乾燥機の導入や家電の見直しは費用もかかるので、まずは無理のない範囲から少しずつ試してみてもらえたらと思います😊

洗濯という毎日の小さな作業だからこそ、少しの工夫の積み重ねが気持ちの余裕につながるのだと、この夏あらためて感じています。

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発達グレーの子育てや家事の工夫については、こちらの記事でも書いてますので、よければ覗いてみてください。


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