ミケの新型ホイール:ディーバRD62 入荷
予定より遅れましたが無事ディーバRDが入荷しました。
開封

超高額ホイールなだけあって外箱の質感、モデルロゴはエンボス加工が施されグジュアリーな装い


専用デザインのホイールバッグが付属することは聞いていましたが、なんとタイヤ・リムの保護カバーまで付属していました。
この保護カバーを普段何に使うのかは不明ですがここまで丁寧に梱包されていると購入した人(私も含めて)は嬉しくなります。
ちなみにホイールバッグはペラペラの生地ではなく全体にパッドがしっかり入った「プロテクション」バッグと言うのがふさわしい出来栄えです。
最大4年間保証
ハブに取り付けれらていたタグを見てみると・・・。

ミケでは初のメーカー保証がついていました。
基本は新品購入時から2年間ですがオンラインユーザー登録(登録期限あり)をすることで最長4年まで伸ばすことができます。
ここも超高額品を購入するうえでは重要なファクターなので素晴らしい対応です。
ただ、日本とイタリアでは保証内容・範囲の考えが違うので詳細については熟読が必須です。
(ちなみに日本では度々問題になる塗装品質はヨーロッパ圏ではほぼ100%無視されます。向こうでは走行に支障が発生する・しないが保証の境界線となるので注意が必要です)
セラミックスピード標準搭載
クレオス RD同様セラミックスピード製のセラミックベアリングが標準搭載されています。

ディーバ RDには純正のメンテナンスキット(クリーナー、グリス)が付属しています。

VONOAカーボンスポーク
ミケ初のカーボンスポークホイールは信頼と実績の高いVONOA製(φ2.2-4.0x1.1-φ2.2)を採用。
スポーク本数はフロント・リアともに21本となり、クレオス RDの24本から少なくなり軽量化・エアロ効果向上に付与しています。
リム寸法
リム寸法はリムハイト、前後で異なり研究を積み重ねた結果が伺えます。
フロントはエアロ効果を最大限発揮するために外幅をワイド(52mm:33mm、62mm:31mm)に。
リアはフレーム・ライダーの陰に隠れるため軽量化を意識してナロー寄りの設計(52mm:31mm、62mm:30mm)になっております。
内幅は23mmで統一しており、他ブランドも見てるとフックドリムは23mmが最適解で落ち着きそうな気配がします。
(個人的にはミケがフックレスリムを採用しなくて本当に本当に良かったと思っていたり・・・。)
実測タイヤ幅
62mmをテストホイールとして用意するため30mmのストームR1 TLRをアッセンブル。

実測重量測ってみた


チューブレスリムテープとバルブはアッセンブルされた状態で出荷されるのでバルだけ取り外して計測しました。
メーカー公称ではチューブレスキットが20g、バルブのみ計測すると5gだったのでチューブレスリムテープは15gと仮定。
648-15+764-15=1382gが前後セットの実測値。
メーカー公称値は1375g(±3%)なので精度的には問題なさそうです。
フィランテ SLR ID2にアッセンブルしてみた



ペダル・エアロキット無しのよくある条件下での実測重量は6.9kg。
62mmハイトのホイール・300mmのタイヤをアッセンブルしたエアロロードとしては十分すぎる軽さじゃないでしょうか。
ヴェルティカーレ SLRにアッセンブルしてみた(&30kmほど乗った感想)

いつもの練習コースを走ってみました。

タイヤはストームR1 TLRの30mmでエアー圧は4.5barと少し高め。
いつもはクレオス RD+ストームR1 TLR 28mmの組み合わせで4.0barが好みですが、ディーバ RDはより剛性が高いためか4.0barだとタイヤのヨレを感じやすく不快だったため0.5barほど上げて出発。
前半は寝起きなのでいつものように安全第一ノンビリ漕いでいたが、違いが全く分からない(当たり前か…)。
ただ巷でよく聞くカーボンスポーク特有の乗り心地の悪さは特に感じませんでした。
剛性は明らかに高くなっているが乗っているのが嫌になるような過剰剛性には感じず剛性と扱いやすさのバランスを極限まで高めた印象。フィランテ SLR ID2のような高次元のバランスに感じ、ヒルクライムが楽しいです。
ただ、200kmのロングライドなどにはクレオス RDの方が楽に・最後まで楽しく走れるだろうな~と思いながら登りでヒーヒー苦しんでいました。
帰りは目も覚めてきたので平地で腰を据えて走ってみたところ
「まぁ~速い!!」。
私のへっぽこ脚でも簡単に40km/hを超えて45km/h巡行ができた(まぁ2,3分だけでしたけど)ことに感動!!
クレオス RD36+ヴェルティカーレ SLRだと35km/hが頭打ちで40km/hですら出すのが一苦労だったのでこの変化は驚きでした。
そして一番感動したのが横風を受けての挙動。
朝の通勤時間帯なのでトラックなどから頻繁に横風を受けましたが「グワッ」ではなく「フワ~~」といった感じで優しくハンドルが取られていくので非常に安定感があって楽でした。
今までボーラ、スタンダードG3、MCCなど50mmハイト中心に愛用していましたがディーバ RD 62mmの安定感は別次元でした。
今回は久々に個人用にこのモデルを購入。
(もう一人のスタッフはマレット仕様で購入)
まだイタリアに鎮座しているマイバイクに早くアッセンブルして走りに行きたいです。
メディアの方にもテストライドしてもらう予定なのでお楽しみに!!
コルナゴY1RSにつけてみた!
とある試乗会でY1RSオーナー様が試乗してくださいました。

迫力が凄まじいです。
世界的に大ヒットしているのでSNSなどでも良く見かけますが、ここまで迫力ある個体は無いような・・・。
普段はこれまた大人気の某ホイールを愛用しているらしいですが、比較して漕ぎ出しが軽く平地の伸びが素晴らしいとのことでした。
