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美容整形の聖地は、韓国ではなくインドである

インドでは、「アーユル・ヴェーダ」という伝統医学が今も盛んです。

アーユルとは「命」、ヴェーダとは「知識」という意味です。 

つまり、ざっくり言えば「命の知恵」です。

このインドに伝わる「命の知恵」の重要な文献を編纂した二人の医師がいます。

まず、「チャラカ」です。
名前はチャラいのですが、名前負けしない立派な人です。

2世紀頃に「チャラカ・サンヒター」という医学書を編纂して、アーユル・ヴェーダを確立させました。

伝説では、人間の苦しみを和らげたいと願ったヒンズー教の創造神ブラフマンが、神を通じて人間に伝えたものが、その後師匠から弟子へと伝わり、最後にチャラカがまとめたとされています。

ブラフマンから始まる命の知恵のバトンを、チャラカが最後に受け取ったという感じでしょうか。

この本には、
医者に必要な素質
病気の根本的原因をみつけるための診察法
回復の見通しと治療法
養生と食餌を保つことによる病気の予防法

などが記載されています。

内科系の医学書という感じでしょう。
予防法のくだりは、公衆衛生です。

さて、もう一人は「スシュルタ」です。

4世紀頃に、「スシュルタ・サンヒター」という医学書をまとめています。

こちらは神は関与せず、実践的な外科系の本です。
摘出、切開、切断、穿刺、縫合などの方法、
洗浄や包帯などのアフターケアの成果

などが載っています。

スシュルスタは、最新の銅鉄製の外科器具を使用していました。

中国とは反対に、インドでは外科手術が発達しました。
中でも「鼻の形成手術」が盛んに実施されました。

戦争で捕虜は鼻をそがれたことから、それを修復するために造鼻術が生まれたのです。

不倫の罪でも、男は鼻をそがれました。

昨日のハベレオ通信では、不倫をした男の鼻を修復するために造鼻術が生まれたと書きましたが、恐縮です、盛りすぎました。

しかし、これだけは言えます。
美容整形の聖地は、韓国ではなく、インドです!

昔、フィンガー5という沖縄出身のグループがあり、大人気でした。

ちなみに、メンバーの最年少の妙子さんとは同じ学年です。

ボーカルの晃さんの「アーユー・レイディー?」で始まる「学園天国」という歌がありました。

「アーユル・ヴェーダー?」で始まる「長寿天国」という歌を作ったらヒットするかしら?

アーユル・ヴェーダー?
Hey Hey

インドの山奥で 修行をして
ブラフマンから伝わった 命の知恵のバトン

縦の糸はチャラカ
横の糸はスシュルタ

織りなす布はいつか誰かの
傷をかばうかもしれない 

長寿ってすばらしい

スチャラカ チャンチャン🎵
スシュルタ シャンシャン
🎵

うーん。
どこかで聞いたような気がしますので、没にします。

ところで、臨床研修修了後に直ぐに美容整形外科に進む直美の医師は、こうした歴史を知っているかしら。

全国の直美ちゃんには関係はありませんので、念のため申し添えます。


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