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「直美」に対抗して「直チー」の養成が必要である

医学部を卒業して、2年間の初期臨床研修を修了後に、直ぐに美容外科・美容皮膚科の道を進む医師は、「直美」と言われています。

「なおみ」ではなく、「ちょくび」です。

おそらく、全国の直美(なおみ)さんは、迷惑していると思います。

例外として、直美さんという名前の医師が、臨床研修後に直ぐに美容外科の道に進んだら、受けると思います。

名は体を表します。「本物の直美だ」と自己紹介できます。

しかし、クリニック内では「ちょくび」というあだ名がつけられる可能性が高いです。

さらに、お笑い芸人の久本雅美さんがよく言う「よろチクビー」をもじって「よろちょくびー」と挨拶される可能性も否定できません。

このようなリスクがあるので、直美さんが直美を目指すことは、お勧めできません。

近年、この「直美」の医師が急増しており、医療界やSNSで大きな議論を呼んでおります。

Geminiに聞いたところ、以下の答えが返ってきました。

通常、美容外科医になるためには、まず形成外科などで数年間の研鑽を積み、再建手術や外傷治療の基本を学んでから美容へ転向するのが王道とされてきました。

しかし、最近は以下のような理由で「直美」を選ぶ若手医師が増えています。

高収入:保健診療に比べ、自由診療である美容外科は若いうちから年収が非常に高い

QOL(生活の質):当直や救急対応が少なく、都市部で働けるためワークライフバランスが保ちやすい

SNSの普及:若い医師がインフルエンサーとして集客しやすく、技術よりも発信力で成功できる環境がある

議論になっているポイントは次のものがあります。

技術・安全性の懸念:形成外科などの基礎を飛ばして「プチ整形」から入るため、合併症(血流障害や失明リスクなど)が起きた歳の対応力が不足しているのではないかという指摘があります。

医師の倫理観:「医療」よりも「ビジネス」を優先しているのではないかという批判的な意見がある一方で、「美容も立派な医療であり、早くから専門特化するのは効率的だ」という肯定派もいます。

うーむ。

以前のハベレオ通信に書きましたので、ここでは私の考えは省略いたします。

先週、宮崎大学医学部が主催する病院長・理事長会議に出席しました。

そこで、延岡の共立病院の赤須晃治院長と話す機会がありました。

赤須院長は、心臓血管外科の専門医です。大学病院にいたときにはドイツに留学して腕を磨きました。

故郷の延岡に帰ってきて、地域医療に従事したときに、心臓血管外科の専門医の称号や大学病院で培ってきたスキルは全く役に立たなかったそうです。

地域の病院に来る患者にとって一番いい医者は、何が困っているのかをきちんと話を聞いて、聴診器を当てて診察してくれる医師だとのこと。

パソコンの画面だけを見て、触診も聴診もしない医師は人気が無い。

患者が来なくなる。

大学病院に勤務していたときは、経営のことなどまったく考えたことはなかった。

しかし、地域医療では外来に患者が来なければ、病院はなりたたない。

患者と向き合わない医師は通用しない。

直美に対抗して、直チの養成が必要だっ!

言っている意味がわからなかったので、赤須先生に聞き直しました。

「直チ」とは、臨床研修修了後に、直接地域医療の道を目指す医師のことです。

しかし、「直チ」ではインパクトが薄いので、「直チー」と伸ばさねばならん、とおっしゃっておられました。(違いがわからんちゃけど)

自治医大を卒業して、2年間の臨床研修を修了した医師は、椎葉村国保病院などの地域の病院に派遣されます。

まさに、自治医大の先生方は、「直チー」です。

いや、日本医事新報では、自治医大卒の先生は、直接僻地医療をやるので「直僻」だとありました!

歴史のある自治医大以外から「直チー」に参入させるには、きちんとした養成システムが必要です。

河野知事は、新春の宮崎のテレビ局のインタビューで、県立病院の医師を地域の公立病院に派遣する仕組みをつくるとおっしゃっていました。

これを受けて、宮崎県の医療政策課では、へき地医療支援病院である県立延岡病院を拠点に県北の公立病院に医師を派遣することを検討中です。

漫画では「チ。」があります。

魚豊さんの漫画で、全8巻のコミックは、500万部を超えております。

テーマは、地動説です。

まさか、地動説が漫画になるとは、思いませんでした。

舞台は中世のヨーロッパ。キリスト教では天が動く天動説を教えとしておりました。

宗教の教えに反して、天体の動きを観察して地動説を唱える人が出て、禁断の説を心ある人にリレーしていく姿には感動しました。

日本の漫画は凄いです。

「チ。」がヒットするなら、「直チー」も必ずヒットします!

今年の流行語大賞にノミネーされるかどうかは、天のみが知っている?

舌打ちするときの「チ」ではないので念のため。

地域のチです。
いやチーです。(どっちでもいいか)

ちーというチーズ饅頭がありました!
チーズ饅頭は宮崎のソウルフードです。

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