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警察官の薬物乱用防止対策の講演で、ドラックの怖さが分かった

最初に、覚醒剤があります。

覚醒剤の呼び方は、シャブ、エス、ピードなど覚醒剤の他にもいろいろな呼び方があります。

覚醒剤を使用するときに使う器具は、
覚醒剤の吸合液を注射器で注射する方法、
粉末であぶって煙を吸ったりする方法、
飲み物に入れて飲んだりする方法、
があります。

覚醒剤を使用すると、
神経が興奮し、
眠気や疲労感がなくなり、
頭が冴えたような感覚に陥ります。

この効果が切れると、
嬉しい脱力感、疲労感、倦怠感に陥ります。

覚醒剤の使用した場合の腕には、
注射跡が見られます。

次に、大麻です。

大麻の植物には、オバナとメバナの区別があり、オバナの活衣と呼ばれる部分に,気分がハイになる成分が多く含まれています。

大麻は、パイプで吸う方法や、
巻き紙を使用して、
タバコのように加熱して吸う方法があります。

また、大麻リキッドをベポライザーにセットして加熱して使用する方法もあります。

次に、MDMAなどの合成麻薬があります。

色鮮やかな錠剤や,紙に化学薬品を含ませたものなどがあります。

覚醒剤の他、フェンタニル、コカイン、抗不安薬、抗精神薬などが含まれています。

最近では、この危険ドラッグと呼ばれる薬物が非常に多く出回っています。

覚醒剤などと違い、違法性がないと謳って販売されているものが多くありますが、実際には覚醒剤と同じ成分が含まれていることもあり、一度の使用で死亡してしまうこともある、大変危険なドラッグです。

毎年1万人以上の薬物乱用者が検挙されていますが、実際はもっと多いです。

覚醒剤事犯の検挙が多かったのですが、令和5年に、覚醒剤を大麻事犯が追い抜きました。

暴力団構成員の検挙率は減少していますが、一般の方の検挙数は増加しています。

覚醒剤は再犯者が非常に多く、60%が再犯者です。

大麻事犯は20歳代以下で約70%を占めていて、若い世代への薬物使用が多いです。

価格は、覚醒剤が6万6千円、乾燥大麻が5千円、大麻樹脂が1万円、MDMAが6千円となっています。

覚醒剤使用者の特徴としては、身体的特徴として、腕や手の甲などに注射痕がある、頬がこけている、言動としては、キョロキョロして落ち着きがない、幻覚、幻聴を訴える。

何かに怯えたり、誰かを執拗に疑ったりする、水分を欲しがる、急に喚く、尻滅な言動をする、乱暴になり、感情の起伏が激しくなる。

車両の特徴として、事故の痕跡、至る所に凹みや傷がある、猛スピードや無理な追い抜きなどをする、などの特徴があります。

大麻使用者の特徴としては、独特の顔づかい、匂いがする、身体的特徴としては、咳を頻繁にし、目が充血している。

言動態度としては、忍耐力に乏しく、欲求不満に陥りやすい、軌道を抑えなく、流されやすい、自己を陶酔し、自己中心的な思考になる、本来求められる活動に不参加になる、などの特徴があります。

薬物の危険性の特性としては、一つ目が依存性があることです。

依存というのは、それがなくては生きていけないような状態になることで、病気と認められるものを依存症と言います。

薬の効果が切れると、心も体も苦しくなり、その苦しみから流れ落として、繰り返して使用してしまう状態のことになります。

もう一つは、耐性です。

耐性は、何度も薬物を使うことによって、薬の効果が低下する現象で、初めて薬物を使ったときには、3日ほど効果が続いたのに、使用するうちに1時間ほどしか効果が持続しなくなったということもあるそうです。

薬物乱用の洗剤として、少しの好奇心、焦りの頃で薬物を乱用し、その薬物を使用したときの快楽、興奮を脳が清くし、また再乱用して、依存して、体制について使用量、回数が増加していくという悪循環に陥ります。

薬物は、身体、脳内出血や視力低下、失明、心不全、肺がん、肝臓、心臓障害、嘔吐、痙攣などの身体の影響もありますが、精神的な影響も大きくあり、精神障害、記憶障害、意識障害、幻覚、妄想、反狂乱になったりします。

大量に摂取すると死に至ることもあります。

薬物使用により、幻覚、妄想、反狂乱などのみならず、自殺や殺人、強盗や放火、重大な交通事故を起こしたり、社会に大きな影響を与えることになります。

また、違法薬物の配分には、暴力団などの影響があります。違法の犯罪組織も絡んでいることも多くあり、違法薬物で支払ったお金が、この暴力団資金源になることがあります。

違法薬物の密輸の手口として、問題となっているのが、航空機の利用客が、覚醒剤等の違法薬物を所持品等に飲食して密輸する運び屋、利用される術です。

運び屋にならないための対策として、不要に第三者から荷物やお土産を預からない、運ぶだけで報酬を払うというようなうまい話に乗らない、1回だけなら捕まらないと安易に考えないという対策を取りましょう。

宮崎県でも、覚醒剤密輸事件が起きています。

薬物の、薬物事犯のおさらいです。

薬物を興味本位で使ってしまうと、脳がその快感、刺激を記憶してしまいます。薬物をまた再び使ってしまう。

そして、その依存性・耐性により使用量・回数の増加の悪循環が起こります。もう戻りたくても、この時点では戻れません。

そして、刑罰、社会生活の破綻、人生の破滅につながります。

大麻覚醒剤乱用者の手記になります。

私は音楽が好きで、16歳の頃からクラブハウスに出入りするようになると、そこで知り合った先輩から大麻を勧められ、興味本位で大麻を試しました。

大麻をすることがかっこいいと思いました。

それから、大麻にのめりこみ大麻をまとめ買いするようになってからは、友達や友達の友達に売ったりして、大麻の売人になっていました。

そのうち、罪の意識がずれてしまい、先輩に勧められて、覚醒剤も使うようになってしまいました。

覚醒剤を使うようになってからは、感情の起伏が激しくなったり、人を疑ってしまうようになり、罪はいるはずのない人が見えるようになりました。

そして、彼女と自宅にいたところ、警察が来て彼女と一緒に逮捕されてしまいました。

逮捕されて、大切な人を傷つけたり、自分でやっていたことが思っていたよりずっと深刻なことだと気づかされました。

本当に後悔しています。

こちらは覚醒剤乱用者の手記です。

初めて私が覚醒剤に手を出したのは16歳で、先輩から誘われたのがきっかけでした。

結局、私は警察に6回逮捕され、6回目の逮捕で、復帰中に母親を亡くしてしまいました。

母親は何度捕まっても、私を見つけることなく、最後まで心配してくれていたので、母が死に、私はひどく後悔しました。

私は初めて自分の人生を振り返り、母の仏前で更生すると誓いました。

しかし、今でも時々、薬物のことを考えている自分がいるのも事実です。

本当に薬物は恐ろしい部分です。

他の人に言いたいことは、薬物は何もかもなくしてしまい、人生までなくしてしまうということです。


最近では、若い若年層の薬物内容が増加している傾向にあるので、もし身近な人とか、いつかという若い世代がいる場合には、こういった弊害があるということを知らせて,広報してほしいと思います。

最近のSNSでは、簡単に入手することができるので、仲のよい先輩に誘われて興味本位で使ってしまってその快楽とかを忘れられなくて、また再びやってしまう若い世代が多いのです。

先輩からの誘いとか、友達からの誘いであっても断る勇気を持つことや、SNSには気をつけてください。

以上になります。ご清聴ありがとうございました。

大変勉強になりました。

歌手の西村知美さんの「ダメ。ゼッタイ。」の厚生省の薬物乱用防止のポスターを思いだしました。

1987年から1997年まで、11年間もポスターに採用されました。

これほど長期間にわたった例は知りません。

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