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”ゴミ感想”から脱却したい僕は、”あること”を意識したらほんの少しだけ魅力的に語れるようになった

「うーん、この映画面白かったなぁ!」

ちーーーーん。

あの、ちょっといいすか。
もうちょっと、なんとかならなりませんでしたかね?

この程度の感想になるの、正直よくある話だと思うんですよね。

正直感想を言え、と言われても、「面白い!」とか、「悲しかった!」とか、その程度のうっすいーい言葉しか出ないもんです。


だから…かどうかはわからないけど、僕は学生の頃、とにかく国語の授業が苦手でしたね。


テストのとき、「作者が何を言いたいのか答えなさい」と書かれた問題に向かって、「作者じゃないからわかんねーし!」と、頭の血管2本くらい切らしてました。


でも最近の自分は、この「感想」というものについて、ちょっとだけマトモなことを言えるようになってきた気がするんです。

たぶんそれは、毎回毎回2000文字以上Noteで書いてるお陰…かもしれませんけど。


そこで今回はこの、「もうちょっとマシな感想」を書くために、僕が出した今のところの結論についてまとめて行こうと思います。

感想がうまく書けないよーと感じているそこのあなた!もしかすると参考になるかもしれませんよっ。


その感想の理由をいくつか思い浮かべてみる

平たく感想と言えば、それを見て、聞いて何を感じたか?だと思うんです。
「いやー、何感じたかって言われても、”面白かった”、しか出ないんだけど」

そうなんですよね、ぱっと言えることって、その程度の言葉しか出ないんです。

でも文章力を鍛える本を読みまくっていると、この感想がいったいどういうものなのかが、ぼんやりとわかってきた気がします。

僕が今のところ結論付けているのは
「その感想の根拠を深堀すること」
だと思うんです。


例えば僕の家では、ちょっとだけですが、観葉植物を飾っています。
毎朝スプレーでプシュッとやるのが日課で、これがまた良いんですよね。

いまここで「良い」という言葉を出したんですが、これを深堀してみましょう。

そもそも、良いといえる理由は、どこから来ているのでしょうか。ちょいとざっくり考えてみました。

すると

・目が覚めやすい
・自分が育てているという実感がある
・青々とした葉っぱが維持されているのがうれしい

ざっとこんな理由から思い浮かびました。
これが、いわゆる大見出しに使えるような、大枠の感想になるんです。

細分化した感想をテーマの土台として、さらに「なぜ」で掘り下げる


でポイントはここから。
それぞれをテーマに対して、さらに具体的に、このテーマを補完するような文章を考えていきます。

つまり「目が覚めるからいいんだよね」という言葉に、説得力を持たせるための何かを語るのがいいと思うんです。

そして最後に、「だから目が覚めるのがいいんだよね」と、語った理由が納得いくようなものになるよう、様々な語彙を使って書けばいいんですよ。


個性がつくのが、この結論に対する言い訳を、どんな表現を使って説明するか、だと思うんです。

僕だったら読んでる本や見てる映画の中から、関連ネタを出すかもしれないし、それが野球が好きな人だったら、野球に結び付けて面白おかしく語るかもしれない。

そもそも人によっては全然違った視点で、なぜこの感想になるのか、も語れるわけです。


例えば今回のネタを例にしてみると考えてみると


気持ちの切り替えってあるじゃないですか?毎朝ぼーっとしながら、だらだら準備をする。いってしまえば何の刺激もないんです。

でも、植物があったら、そんなだらけきった毎日に刺激が生まれますよね。毎朝起きたらまずプシュっと霧吹き。よしよし、今日も元気だな…みたいな感情の揺らぎが、スプレー一つで生まれてくるんですよね。

すると、寝起きでぼんやりしていた自分の目が、すっと覚めていくんですよ。メリハリみたいなやつですかね。だから、毎朝のスプレーをプシュっとするのって、気持ちが切り替わっていって良いんですよね。

これですね。
自分で言うのもなんですが、かなりしっかりとした感想が書けたと思います。

あとはこれを、それぞれ思いついた理由をテーマとして扱って、より重要度の高い順番に並べ替えて語っていけばいい。

これで、しっかりとした魅力的な感想が語れるようになるのかな、と思うのです。

見出しごとに1つのテーマを補完するためだけに語る

注意点が一つ。
「なぜ」で出たテーマは、一つの見出しの中では、一つだけを補完するために語ったほうがわかりやすくなります。

ダメな文章の典型的な例がこれなんだと思います。

「目が覚める」ことについて語っているはずなのに、その本文中に「育てている実感が~」とか言われたらどうですか?聞いてる人たちは「つまりこいつ何が言いたいの?」ってなっちゃうと思うんですよ。


だからこそ大切なのは、語りたいテーマ1つにつき、1つの結論を出してあげることですね。仮に「他にも語りたいよー」ってことがあるのなら、完全に章分けをしてあげたほうがいいですよねって話。

おわりに

最近、本や映画を毎日見ています。
その度、色々と感じたことが出てくるんですけど、いざ感想を~と言われたときに、開口一番「えっとー、面白かった!」しか出ないことが多いです笑

もうわかりやすく明らかにダメですよこれ。
いっぱつハンマーで頭殴ったら、もう少し気の利いた感想が出てくるかも…


ただ、今回書いたことを意識してから、ちょっとはまともな感想が書けるようになってきた気がします。

面白い感想が書けるよう、日々頑張っていきたいものです。

参考図書


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