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観光どころじゃない!?せっかくのロンドンで”アレ”がなくて、気づいたら絵画を見てた話【写真】

僕に芸術的センスはありません。

ゴッホの作品の「ひまわり」を見ても、「なんじゃこれ?子供が書いたんか?」程度の感想しかありません。

ピカソ作品の代表作であるあの顔の絵に至っては、もう意味不明です。
何なら名前すら知らない次元です。


ですが、結果的に絵画を見る羽目になってしまいました。
全ては、ロンドンがいけないんです。

これはそんなお話。



トラファルガー広場を見に行くだけのつもりが…

「さて、これからどこいこうかね」

ロンドン2日目、時計台(ビッグ・ベン)を観光した僕は、観光客でごった返すウェストミンスター橋の上で、ひとり悩んでいました。


それもそのはず、次に行くところをこれっぽっちも考えていないのですから当然です。

とはいえ。

ノープラン旅を信条とする僕ですから、ここまでは想定内です。
この切羽詰まった状況から、考えていくのが良いのです。

困ったときはグーグルマップ!

ということで、「なんか近くに面白いものあれ」と思いながら、手持ちのスマホでグーグルマップを開きます。



すると、選択肢が二つ。

ひとつはセントジェームズパーク。
そしてもう一つはトラファルガー広場。

「うーん、どうしようかぁ」

悩んだ末に、なんとなく馴染みがある名前の「トラファルガー広場」に向かうことに決めました。


お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この広場に決めた理由、それは、完っ全にワンピースの影響です。

登場人物に、トラファルガー・ローってキャラがいるんです。
その名前を知っているからこそ、この広場を選んでしまったんです。

まぁ世の中なんて、なんとなーく知っている名前とかを選びがちですからね。


さてさて。

そんなわけで、道中あれこれ道草を食いながらも、トラファルガー広場に向かいます。


すると、道半ばあたりで、僕の身体にある異変が。


「トイレ行きたい、めっちゃ行きたい、すぐ行きたい」

トイレに行くのをすっかり忘れていました。
久しぶりの海外旅行に、舞い上がっていたみたいです。
気付けば、僕のアレソレが、今にも爆発しそうになっていたのです。


早急に、とにかく早急に、この問題を解決しなければならなくなりました。ある意味で言えば、世界平和を実現させるよりも重要な問題です。
むしろ平和なんてしったことはない、レベルで緊急事態です。


ほどなくして…エマージェンシーアラートを鳴り響かせたまま、なんとかかんとかトラファルガー広場へ到着します。

ちなみになんですがこの広場。
ネルソン提督という、よくわからん人の記念碑が天高くそびえ立っています。

結構見上げる形になります。
けど、今はそんなことは二の次です。
そのネルソン提督が何したおっさんなのか、今の僕には全く興味がありません。

それよりもなによりも

「僕はトイレに行きたいんだ。」


そもそも、ロンドンには公衆トイレがほとんどありません。

あるとしても、大型のショッピングモールとか、美術館、博物館などその辺でなんです。


だから確かにトラファルガー広場には向かっていたんです。
観光のためにね。

でも、途中から目的地が変わっていました。
目的地はそう、その奥にあるナショナルギャラリーです。

なにしろ、そこは美術館で、トイレがあるって言うんです。

「おかしい、今日は平日なのに、なんでこんなに混んでるんだ?」

トイレに行くには、この美術館に入らねばなりません。
ところが、入場するのに並ばないといけませんでした。

どえらい人がいるんです。

ゴリゴリにいます。
自分が並んだときは、おそらく100人ぐらいいたと思います。

ちなみに、20分ぐらいは並んだような記憶があります。

なので、ナショナルギャラリーに行くときは、それ位入るまで時間がかかる覚悟して行くと良いかもしれませんん。


この美術館、中に入る途中で荷物チェックをされます。
僕はと言えば、一緒に持って行っていたカメラの三脚が取られました。
なぜ取り上げられたのか不明です。

まぁ後で返してもらえたのでよかったのですけど、いったいなんだったのでしょう。

伸ばせるのが良くなかったのか?
別にそんな興奮して伸ばすとかしませんよ!
なにを想像してんごごご。


荷物チェックを終えた僕は、入管早々トイレに一直線。
こいつ、マジで何しに来たんだ?とはたから見えるでしょうが、こればっかりはしょうがない。自分の平和を守れなくて、何が正義か!(←?


さて。

トイレで盛大にぶちかましてすっきりした後、どうせなら…とこの美術館を見て回ることにします。

ちなみにこの時まで、この美術館に何が置いてあるのかさっぱりわかっていませんでした。

絵画がたーーーくさん飾られている美術館ぽいです。
こんな感じの、圧倒的ロマンあふれる絵画が山ほどありました。


こういう感じの風景、個人的にめちゃ好み。
背景の歴史観というか、その時代の生活感というか、とにかくその時代に生きていた人たち景色が絵画を通して見れるのが、とても良かったですね。


ちなみにですが、見てわかる通り写真OKです。
ですのでバリバリ写真撮ってます。

しかもこの美術館、そもそも入場無料なんですよね。

正直、太っ腹すぎて感動しましたね、流石大英帝国。
ケチケチせずに見せてくれるなんて、おい日本も見習えよボケ!(急な悪口

ナショナルギャラリーで撮った写真たち

てことで、ここからは気に入った写真をぱーーーっと載せていきますね。
野暮なコメントは書きません。
じっくりとご堪能あれ。



おわりに

トイレに行くために寄ったはずが、しっかりと美術品、というか絵画を堪能させていただきました。

写真一つ一つに、その時代の建物や風景、人々の躍動感が感じられて、個人的に大満足でした。

なんでもこの美術館。
13世紀から17世紀の美術品を集めたのがこのギャラリーなんだそう。
そら、時代を感じちゃいますねぇ。

まさにロンドンを代表する美術館ですネ。


美術に全然興味がなかったとしても、そしてたとえトイレのついでだったとしても良いと思うんです。
歴史を感じさせるロンドンギャラリーを、ちょっとでもいいので覗いてみてもいいかもしれませんね。

思わぬ発見に、大興奮しちゃうかもしれません。


あーそうそう、この美術館の中に置いてある椅子、すごく良かったです。

おあとがよろしいようで。


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