不登校な小2三男の10月〜「ぼく、1人でお風呂入る」
10月は、不登校な小2三男の誕生月だ。
突然彼は、自覚的になった。
夏から三男のゲーム時間やテレビのついている時間が長いように感じ、本人を除く家族全員が気にしていた。
でも私は仕事で日中見てやることもできず、どうしたものかなぁと考えていた。
夫は幸い9月いっぱいまで、家で仕事をしながら過ごしていたので、三男と付き合って将棋をしたり新しいパズルゲームを開発したりして、メディアとの距離を離すようにしていた。
「◯時から◯時までは一切テレビ(ゲームを含む)はつけない」と夫が書いた紙を置いた。
夫のことが大好きなこと、三男は目で見るものでインプットされるタイプなので(視覚優位)、それでずいぶんメディアタイムが減った。
10月からは新しいスケジュールを一緒に作ろうと私とも話していた。
三男は「時間」にかなり強いこだわりがあって、幼稚園の頃から、やろうとしていたことが1分でも遅れると癇癪を起こして大暴れすることがよくあった。
三男「いま何時?」
時計は8時58分。
私「いま9時だよ」
息子、時計を見る。
三男「ちがうじゃん!8時台じゃん!」
「だいたい」が許せないようだった。
時間に関してはとにかくきっちりかっちりな三男には、12時間ずつ設定するスケジュールは自分が安心もできる道具であったらしい。
カタチは、カレンダーの裏を2枚貼り合わせたものに、大きな円を2つ。1時間刻み12時間の円に、円グラフのようにやることを書く。
9月30日、メディアタイムをかなり少なくして勉強タイムを1日に3回設けたスケジュールの内容を、2人で練った。
初日の朝。
三男「スケジュール、やめたくなっちゃった」
私「やってもいないのに。せっかく2人で考えたんだから、3日、まずやってごらん。3の倍数はよいらしいから、まず3日、次に6日、9日…、3週間、ってやってるうちに習慣になるよ、きっと」
と、大して根拠のないことを言ってみる。
でも実は3って、赤ちゃんのときも特別な数字で、生後3週間で少しリズムができて、6週間、3ヶ月、と、3の倍数ごとに成長の階段を登るように私は感じていた。
もっと言えば3歳、6歳、9歳、、
ほんとのところはどうなんでしょうね。
前の日に「学習ドリルマインクラフトかん字2年生」(KADOKAWA)と「賢くなるパズル」(学研)というのを買っていた。
朝は「スケジュールやだ、やんない」と言っていたけれど、昼休みに帰宅したらキラキラ目を輝かせて「学校からもらったドリル、始めてるよ!もう半分やっちゃった!」と報告してくる。
もちろんテレビもついていなく、「いま勉強の時間だからお昼ちょっと待っててね!」と三男。
お。
夕方、「賢くなるパズル」を一緒に始めてみる。全学年対象なので、2年生にはかなり難易度高め。
私にも難易度高め。
それでも親は答えを言ってはならないという冊子のルールに従い見守っていると、自分でひらめいてこれかも?!と数字を入れて進めている。
頭の中でいろいろな神経がつながっている音が聞こえた。気がした。
そんなわけで、大張り切りな三男。
その勢いで、いつもは言われてイヤイヤやる歯磨きも風呂も自ら「ぼく、やる!」と動いて1日が終わった。
それはそれは充実した顔をしていて、やり遂げた感が寝顔に出ていた。
だいたい三男はゲームにしろドリルにしろ、バーっと集中してはまった後、パタッとやめることが多い。
だから正直な所、あまり張り切られても心配ではある。
しかし2日目も3 日目もスケジュール通りに進めるのが続いて、昨日はキリッとしながら「ぼく、お風呂1人で入る!」と突然宣言した。
もともとは私が三男の頭と体を洗ったら、そのあとは5年生の三女と2人で湯船に入っていた。
それを、頭と体は私が洗ったら、あとは1人でいられるよ、とそういうことなので、まだ完全に1人ではないわけだけど、またまた「おお!」と。
きっちりかっちり三男だけれど、夕食の時間が私の帰宅時間の都合もあって、少しずれてしまった。
また不機嫌になるかな?と心配しながら「◯時から食事にするけどいい?」と聞くと「うん!ずらせばいいから大丈夫!寝る時間さえ守れればOK!」と。
3日目で、時間をずらしても問題ないことを学んだ。
おお…!
10月の誕生月のせいなのか、スケジュールのせいなのか、ちょうど彼の成長ペースと合致したのかわからないけれど、この3日間の自覚的な態度に、また1段階大きくなったなぁと感心したのだった。
少しずつ、少しずつ、ゆっくりね。
紹介した勉強のもの
図形とかさんすう入門とか、たくさんシリーズがでてます!
↑のは、九九ができれば解ける、らしい。
マイクラ、ポケモン、うんこドリル、、子どもを釣るためのドリルは多々あれど、、基本はドリルですからね、、やる気がなければだめですね。
でもマイクラは三男にはヒットしたようで良かった。キャラも覚えられたようで自慢げでした。
