マガジン「生きる力を分けてもらえる記事」のこと〜noteとのつきあい方
noteの世界では、「これを、私の本棚に入れておくだけではもったいない」という記事に時々出会う。
雷に打たれたような、心の底から締め付けられるような、誰かに伝えなければ身体が引き裂かれる、くらいに強烈な体験。
心が動かされて、つなぎ止めないとそのまま「心」が飛んで行ってしまうような。
それで、そんな気持ちにさせられた記事をマガジンに入れるようにしている。
noteには、「スキ」以上の気持ちがあふれることがある。
といって、Xのように簡単に拡散はできない。
記事に埋め込むのもちょっと違う。
そんなときは、そっとマガジンに入れておく。
マガジンとかフォローする人とかで、「私」がなんとなく透けてくるような気がする。
スキ履歴はそれが怖くて、非表示にしてしまった。
時々、この人はどんな記事に「スキ」するのかな?などと好奇心が芽生えることもある。
でも心のなかを覗き見するようで、人のスキ履歴は覗かないようにはしている。
noteさんの仕様の変化のためなのか、このところ、ただフォローしてくれるだけでなく、私の記事を追ってくださる人が増えてきたように感じる。
アルゴリズムとかで、ドンピシャな人とマッチングしているのかもしれない。
私の記事は不登校とか発達障害をテーマにしたものが多いけれど、最近のフォロワーさんはそれをテーマにした方がよく見受けられて、みなさんの記事を読むと、親の立場も子の立場もこんなに苦しい思いをしている人が多いのかと、衝撃を受ける。
仲間がいてほっとするとか、安心するとか、そういう次元ではなくて、生きづらく思う人が、こんなにいるのだという事実にただただたじろいで、圧倒される。
そして、それぞれの方が、細い、でも強い、蜘蛛の糸のような光を掴んで前に進んでいる。
そのパワーにも、圧倒される。
フォロワーさんが500人を超えた。
私のフォローさんも500人を超えた。
なにが起きるかと言うと。
フォロワーさん以外のスキが増えた。
表示される機会が多くなったのだろうか。
フォローしている人を追いきれなくなった。
「今日のあなたへ」に出てくれば読めるけれど、あの方は記事書いたかなと名前をたどると、もう5日分くらい読みそびれていたとか、そういうこともある。
でもフォローしている人は増えはすれど減りはしない。
どちらかと言えば、私は読むより書く方に比重が大きい。
書いているうちに、たくさんの人の新作がアップされて、読み切れなくなってしまうのかもしれない。
だから仕方ないといえばないのだけども。
でもなるべく追いたいので、スキを待っててくださいね。
そんななか、私の記事に目を留めてくださる方がいるというのは、とても嬉しい。
ありがたいことだ。
アルゴリズムと言えば、私のインスタグラムはアプリをアンインストールしているので、通知が来たときしか見に行かないのだけど、世の中には漫画を描いている人がけっこういて、いくつかの漫画にいいねしたら、おすすめに漫画ばかりが出てくるようになった。
これがまた、おもしろい。
家族の話が抱腹絶倒ものだったり、しんみりとさせるものだったり。
次から次へとフォローしていたら、漫画ばかりになってしまった。
でも楽しいからよい。
世の中には才能あふれる人がこんなにもいる。
すごいことだ。
noteで、私の記事にスキしてくださった漫画家さんの記事を読みに行ったら、あまりに衝撃的な漫画と出会い、昨日はそれをずっと読んでいた。
漫画家さんのお名前は棚園正一さん。こちらがアカウント。
失礼ながらお名前を存じ上げなかったのだけど、佐世保の、小学6年生で同級生に殺されてしまった女の子の事件の被害者遺族を題材にした作品で、漫画のほうを担当されている(原作は川名壮志さん)。
新潮社コミックバンチkai「ひみつー佐世保事件で妹を喪ったぼくの話」。
現在は3巻まで無料、4巻も4月10日に無料になるそう。
思わず4巻まで全部一気に読んでしまった。
※棚園正一様からのご指摘で、巻数などを誤っていたことがわかりましたので訂正しました(2026/3/26)
被害者遺族の思いが描かれているのだけど、亡くなった女の子ももちろん、主人公は、おとなしいけれど周囲のことによく気がつき、人の気持ちに配慮して自分を抑えるような優しい少年で、その心をよく理解して肯定してくれたお母さんがいる。
被害者遺族というテーマというよりも、互いに支え合い受け入れ合う、「家族の話」という印象を持った。
だからこそ、末っ子の、明るくて周囲から愛される女の子が殺されてしまったという事実があまりにも悲しい。
こんな漫画に出会えたのもnoteのおかげであり、不登校だったという漫画家さんが、たまたま私の子どもの不登校の記事に目を留めてくださったから出会えたのだと、この出会いもありがたいものだと感じている。
noteを毎日書かなくても、と思ったりすることもあるけれど、無理しない程度であれば、書きたいことがあったらこれからも書いていくだろうし、書くことがなかったら普通にお休みすると思う。
そんな感じで自分のペースを大事にしつつ、これからもnoteと付き合いたいなと考えている。
読むだけの方、スキしてくださる方、フォローしてくださる方、みなさん、いつもありがとうございます。
それからフォロー返ししてくださった方も、本当にありがとうございます。
合わなければ、いつでも外してくださいね。
