モネの代表作でお馴染みの植物!自宅で栽培できるミニハスの魅力に迫る🌈
水面から芽を伸ばし、神秘的な花を咲かせる『睡蓮(スイレン)』。
睡蓮は、7月~9月に花を咲かせる多年草。
水底の中に塊茎を張り、茎を伸ばし、水面に葉を浮かべて花を咲かせる植物です。
花言葉は、
『清純な心』
『純情』
『甘美』
『優しさ』
『信頼』
古代エジプトで「太陽のシンボル」とされていたことから、『信仰』という花言葉もあります。
ちなみに、よく混同される『蓮(はす)』と『睡蓮』は、全く別の植物。
・蓮(ハス科)
→ 茎や花が水面より高く立ち上がる。
→ 葉は丸く切れ込みがなく水を弾く。
→ 地下茎は『レンコン』になる。
・睡蓮(スイレン科)
→ 葉と花が水面に浮かぶように広がる。
→ 葉にV字の切れ込みと光沢がある。
→ 観賞用として庭池などで育てられる。
どちらも水生植物ですが、蓮はハス科、睡蓮はスイレン科の植物です。
そんな睡蓮は、太古の昔からほとんど姿を変えていない原始的な植物。
花には、豊かな香りがあり、クレオパトラの時代から香水として重宝され、今でも原料の一つとして使用されています。
「睡蓮には、『熱帯性』と『温帯性』がある」
熱帯性の睡蓮は、赤や白だけでなく青や紫などエキゾチックな色の花を咲かせるのが特徴。水面から花や茎を立ち上げて空中に花を咲かせます。
より香り高いのも、熱帯性の特徴です。
一方、温帯性の睡蓮は、比較的、暖色系の花が多いのが特徴。水面付近に花を咲かせます。
大体3日間でしぼみ、水面に倒れ、水に沈んでしまいますが、花上がりが早いため、毎日のように新しい花を咲かせます。
また、6月頃から10月頃までと、開花期間が長いのも特徴的です。
そんな睡蓮の学名は、『Nymphaea(ニンフィア)』。「水の妖精」を意味する『Nymph(ニンフ)』が由来です。
その神秘的な姿は、まさに水の妖精。
学名も、非常に美しいんです。
また、睡蓮は、古代から薬用植物としても利用されてきた植物。
特に、花や根茎は、リラックス効果があるとされ、鎮静剤や抗炎症剤として使用されてきました。
さらに、睡蓮のエキスは、肌の保湿効果もあるため、美容医療にも利用されています。
そんな睡蓮には、『ミニハス(茶碗蓮)』と呼ばれる種類が存在します。
自宅で簡単に栽培できる小さな睡蓮です。
金魚鉢やビオトープとしても人気が高く、初めての方でも『種子』を購入するだけで手軽に育てられます。
まず、種子を購入したら、鉢・土・肥料・じょうろ・スコップ・割り箸を用意します。
・睡蓮鉢
⇒ ミニハスを育てるための容器(置き場所によってサイズが異なります)
・ミニハス用の土
⇒ 植え付けに必要になるため、準備しておくと安心です。
・肥料
⇒ 成長をサポートしてくれます。
・じょうろ・スコップ
⇒ 日々の世話や植え替え作業に使えます。
・割り箸
⇒ 藻を取るときに役立ちます。
用意ができましたら、睡蓮鉢の中に水を入れ、適度に日の当たる場所へ置いてください(今の時期は日差しが強いため、日陰でも大丈夫です)。
そのまま発芽するのを待ちます。
発芽したら、土へ移し、そのまま睡蓮鉢に入れてください。もちろん、土なし(水耕栽培)でも成長しますが、あったほうが確実です。
用土は、赤玉土の小粒もしくは田んぼの土で植え込みます。
よく練って植え込むと、生育が進むので安心です。
睡蓮は、水切れに弱いため、常に水がなくならないよう見守りましょう。今のような暑い時期は、水が蒸発して早くなくなってしまうため、こまめに確認することが大切です。
水位は、株元から5~20cmほど。
植え付け後は、2~3週間に1度のペースで、固形の緩効性(ゆっくり効くタイプ)の化成肥料を与えてください。
19cm角カゴで5個ほどの割合で大丈夫です。
肥料は、さまざまな濃度や大きさのものがありますが、目安として考えてくれればOKです。
・黄色の葉が増える
・花付きが悪くなる
こういった変化を見極め、肥料が切れるまでの間隔を把握しながら、肥料が切れる前に与えましょう。
少しずつ2週間に1度のペースでこまめに与えると、肥料濃度の上昇を防ぐことができます。
また、古い葉・傷んだ葉・咲き終わった花は、こまめに摘み取りましょう(沈んだ状態でぐったりしている蕾は咲き終わっているため、摘み取っても問題ありません)。
それから、藻が発生したら、こまめに取り除くようにしてください(割り箸を使うと、スムーズに取ることができます)。
綺麗な花が咲いたら、そこに水草を入れ、金魚やメダカを入れて育てても構いません。
皆さんも、ぜひ、この機会に試してみてください😌
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
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