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2026/5/18禁止改訂後Vintage環境

■はじめに

皆様ごきげんよう、戦闘民族と申します。
MTGOではHazuhiroNakamuraというアカウントで活動しています。
Vintageの主な戦績ですと
・Vintage Challenge 入賞多数
・Vintage Qualifier 2024-08-31(RC予選)権利獲得
・ヴィンテージ神挑戦者決定戦 TOP8ぼちぼち

となっております。
本人はあまり過去の実績を覚えていないので、以下を参考にしてください。
・GoldFishで見る実績(オンライン)
HazuhiroNakamura Tournament Finishes
・晴れる屋さんで見る実績(紙)
ヴィンテージ/Nakamura Kazuhiro/掲載デッキすべて/非公開リストを含むのデッキ検索一覧 | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」

よく都内のVintageイベントに出ているので見かけられたら気軽に声をおかけください。
さて、今回は禁止改訂があり、ついに我が相棒も牢獄にブチ込まれると思っていましたが・・・

いいのか!?!?

2026年5月18日 禁止制限告知|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

いいのか!?!?!?
本当に・・・いいのか・・・????

最高の環境をプレイしましょう!!
ともなれば、環境の分析も必須!!
一緒に最近の環境を見ていきましょう!!!

※今回気分で記載しましたが、好評なら月1/環境が変わったタイミングでの不定期連載になるかもしれません。未来は誰にもわからない。

■Vintage Challenge 32 2026-05-21

Vintage Challenge 32 2026-05-21 (Vintage) Decks

★注目デッキ
・1st Raker Shops

最近のRaker Shopsの構成は2パターン存在します。
①純正型
Raker Shops by Wall-E1 Deck
まっすぐにアクションを伸ばす型で、本来のRakerといえばこれです。
マナジャンプから一つの指輪、Rakerと独楽のコンボ、テゼレットでのマウントを目指します。
②不毛の大地などの土地破壊を採用したVersion
あるプレイヤーが5/10、5/17のVintage Challengeで2週連続Splitを達成した型で、①に比べると厳かなモノリスや多用途の鍵を削って不毛の大地などの土地破壊要素が採用されています。
Raker Shopsというデッキはドルイドの誓いデッキに厳しいのですが、メインサイド合わせて墓掘りの檻を4枚採用して抵抗を試みています。

今回勝ったRaker Shopsは②の派生で、メインサイド合わせて4枚、石化した村落が採用されています。

Dredgeに村を焼かれた者

個人的には、3~4枚目は墓地追放要素を入れた方が良いと考えています。
後手番の場合、最初Bazaar of Baghdad起動を許してしまうので以降のドローを発掘に置換されて動かれ負け、というケースが起こりえます。
また、盤面に何も出さず発掘を持っているカードを捨てることでBazaar of Baghdadを介さず発掘が可能となるルートも存在します。
速度は落ちるので、速度さえ落とせば十分!というのなら良いのですが・・・。

・7th Eldrazi

ここからはGoldfishで画像がちゃんと出ず晴れる屋さんの機能で出力

Eldrazi / Raker+独楽のハイブリッド型です!
実はEldraziというアーキタイプは注目しており、大変参考になります。
というのも、ヴィンテージ神挑戦者決定戦で青黒ルールスを倒すにはEldraziが一番良いと考えておりましたが、形になりませんでした。
自分から無のロッドを置くのにマナファクトをバラまく矛盾、まき散らす菌糸生物のための緑マナに困りエルフの指導霊まで採用するも感触は良くなく、時間が無くて断念。
しかしこの型は無のロッドを諦め、Raker+独楽にする亊で殺意を高めるアプローチをしています。
サイドボードを見るとまだまだ調整中のように見えますので、今後の調整内容にも注目ですね!
ちなみにこんなオマケまで用意されていて脱帽です。

20/20、爆誕!?

■Vintage Challenge 32 2026-05-17

Vintage Challenge 32 2026-05-17 (Vintage) Decks

★注目デッキ
・1st Sphere Shops

アグロ寄りの構成になっているSphere ShopsがRaker Shopsとスプリットして完走しました!

継ぎ接ぎ自動機械は護法2という除去耐性が強力で、マナを縛るこのデッキにおいては優秀なアタッカー。
石とぐろの海蛇は到達とプロテクション(多色)により、超能力蛙やアトラクサを食い止める亊が可能。
這いまわる落書き屋はカードを引く度にライフを失わせる能力が一つの指輪・逆説的な結果による大量ドローへの牽制や、まばゆい肉掻き+師範の占い独楽への牽制となります。
弱点はアーティファクト処理もなのですが、ドルイドの誓いによるズルや高速コンボなど多く、環境によっては生きていけない悲しいデッキでもあります。

・8th Dimir Lurrus Control

8位には強豪の使うUB Lurrusがランクイン!

没頭はVintageにおいても強力なリソース確保呪文です。
デッキ構築にロリアンの発見や思考囲いというソーサリーを採用することで、スムーズに2枚得る形を作ります
食糧補充か?没頭か?という選択肢ですが、3マナと2マナでは高い壁が存在するので、UBルールスにおいては没頭が定着していくと予想しています。

■おわりに

イベントで好成績を収めたデッキは即座にマークされ、徹底的に「対策」されていく・・・これこそがメタゲームの醍醐味です。

各デッキの乗り手たちが、その包囲網をどう工夫して乗り越えていくのか? あるいは、立ち位置の良くなった別のデッキへ乗り換えるのか?

今後の展望としては、

  1. 最近数を増やしている【Shop系】を狩るための【白単イニシアチブ】、苦手としている【ドルイドの誓い】、【Doomsday】といったコンボが増加。

  2. コンボ勢を標的に、カウンターを厚く積んだ【UB系ルールス】が増加。

  3. コントロールが増えて長期戦が増えるなら、再び【Shop系】が圧をかける……。

このように、Vintageのメタゲームは全速力で回り続けていくことでしょう。 目の前の1枚の採択を妥協せず、この最高に熱い環境を楽しんでいきましょう!
それでは、またお会いする日まで~~!

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