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「努力」という言葉が苦手だった理由|ライティング・子育て・生き方が一本の線になった日

言葉は、未来のイメージをつくる。
「努力する」より「楽しむ」を選んできた私の理由が、前回の執筆で一気につながった。

ライティング、子育て、生き方。
ぜんぶ同じ線の上にあったのだと気づくまでの、静かな記録。


この記事は 「フリーランスの日常」シリーズの ㉓ です。
▼前回は、こちら


私が“努力”という言葉を避けてきた理由

前回、第22話で私はこんなことを書いた。

つまり私は、
“努力する・努力しない”という概念そのものが好きじゃない(笑)



ライターとしてセールスレターやステップメールを書くときも、母として子どもたちに声をかけるときも、私は意識的に「努力」という言葉を避けてきた。

そんな話を前回書いたのだけど。
執筆の途中で、AIのチャッピーと企画会議をしていたら、ふと気づいてしまった。

ライティングにおいても、
子育てにおいても、
人生においても、

すべてが、急に一本の線で繋がった!

あ!私が「努力」という言葉がずっと苦手だった理由は、これだったんだ。

こんなことを言うのは、ちょっとこおこがましいんだけど、

● ライティング哲学
● 子育て哲学
● 人生哲学

そんな私の中でバラバラに存在していた“哲学のかけら”が、一瞬でつながる瞬間があった。

今回は、その“つながった瞬間”を、記録しておきたいと思う。

※普段の私は、「哲学」なんて難しそうな言葉は使いません。
でも、今回だけはこれが一番しっくりきた。
「考え方」「価値観」「軸」「視点」…いろいろ言い換えはあるんだけど、どれも軽い。

それくらい、私の中では衝撃的で、すとんと腑に落ちた瞬間だったってこと。
だから今回は、あえて「哲学」という言葉を使っています。


言葉はイメージをつくる

私は「言葉はイメージをつくる」と、昔から考えている。

「言霊」っていう言葉もあるよね。
別にスピリチュアルな話ではなくて。

ポジティブな言葉は、自分の気持ちや周りの空気をふわっと明るくしてくれるし、ネガティブな言葉は、無意識のうちに心の向きを下げてしまう。

私は、言葉にはそんな“影響力”があると思っている。

だから普段から、未来にいいイメージが浮かぶ言葉を選ぶようにしている。

たとえば朝、子どもたちを送り出すとき。
私は、自然とこんなふうに声をかける。

「楽しんできてね〜」
「今日の給食、おいしいよ~」
「今日もかわいいね~」

言葉の方向が、そのまま気持ちの方向になるから。

逆に、私があまり好きではない言葉もある。

「転ばないようにね」
「気をつけてね、ケガしないようにね」

言っている本人は心配から発しているんだろうけど、聞いた瞬間、頭の中に“転ぶイメージ”“ケガするイメージ”が浮かんでしまう。

楽しく出発しようとしているのに、少しだけ心を曇らせてしまう感じがする。

だから私は、子どもたちにも、私自身にも、なるべくこういう言葉は使わないようにしている。


長女から聞いた“塾の裏話”が答え合わせになった

最近、長女から塾の裏話を聞いた。
長女は塾で、バイトをしている。

生徒に大量のテキストを手渡すとき、“使ってはいけない言葉”があるらしい。

「やることいっぱいで大変だね」
「落ちないように頑張ろうね」

こういう、ネガティブなイメージが浮かぶ言い方はすべて禁止。

そもそも、生徒たちはテキストを渡された瞬間、ほとんどがこう思うらしい。

「えっ?!こんなにやらなくちゃいけないの…大変だなぁ」

だから塾では、まず最初にそのイメージを、ポジティブに変換して渡すことが徹底されている。

「これでさらに力がつくね!」
「ここからもっと点数がアップするよ!楽しみだね!」


この話を聞いた瞬間、私は心の中でうなずいていた。
「あ、やっぱりそうなんだ」って。

私が長年なんとなく感じていた“言葉のイメージの扱い方”と、塾で実際に指導されている声がけの方法が、まったく同じだったのだ。

私、間違ってなかった。
むしろ、私はずっとこの同じ哲学で生きてきたんだと気づいた。

ライティングも、子育ても、人生も。
「言葉はイメージをつくる」から、ポジティブな言葉を使おう。
そんな哲学。


ライティングも、子育ても、人生も

ライティング、子育て、人生。

この3つ。
別々のようで、実はぜんぶ同じ“哲学の線上”にあった。

ライティングでもそう。
“未来のイメージ”に光が差す言葉を選んだほうが、読者は自然と前に進める。
暗い方向へ引っ張る言葉は、どれほど正しくても心が重くなる。

子育てもまったく同じで、子どもの心が未来に向かって開くような言葉のほうが、のびのび育つ。

そして、私自身の人生、つまり生き方もそうだった。

私は「努力」という言葉を避けていたんじゃなくて、“苦しい未来に引っ張るイメージ”を無意識に避けていたのだ。

言葉は未来を選ぶ。
未来をイメージさせる。


そんな当たり前のことを、前回の記事を書いて、ようやく言葉として掴んだ。
ライティング、子育て、生き方が、一つの線でつながった瞬間だった。


まとめ|言葉ひとつで、生き方は変わる

「がんばりなさい」よりも、「楽しんでおいで」のほうが心が軽い。

「努力しなさい」よりも、「積み重ねるって楽しいね」のほうが続いていく。

言葉ひとつで、未来の見え方は変わる。

私はこれからも、“いいイメージ”を運んでくれる言葉を選びたい。
だって、そのほうが人生が楽しくなりそうだから。

今回の気づきは、私の中の “言葉の哲学” にそっと刻まれた。

こうやってまた、生き方がおもしろくなる。
そして、楽しくなる。


この記事は「フリーランスの日常」シリーズ ㉓ でした。
▶次回、㉔は こちら
▶①は こちら


▼このシリーズの全体図はこちら


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