日本の“右と左”とは?|母がAIと学ぶ、今の政治とこれから
※この文章は、少し前に書いていて投稿を忘れていました……
選挙前の空気の中で出すのは避けたかったため、いま投稿させていただきます。
一部、少し“時期がずれている表現”がありますが、そのまま残しています。
日本の政治の“右と左”ってなに?
「国を守る自民党」「人を守る立憲民主党」「改革で伸ばす日本維新の会」。
母がAIと今の政治をやさしく学びながら、“守る力と変える力”のバランスを考えます。
この記事は、「まこ式・AIと学ぶ。世界と経済をゆるく読むノート」シリーズの第7話です。
このシリーズは、我が子たちに「世界経済や政治に興味を持ってもらいたい」と思い、母目線で綴っています。
▼前回は、こちら
はじめに:日本の“右と左”を見てみよう
前回は、アメリカの政治を通して、
「右=共和党」「左=民主党」って学んだよね。
じゃあ、日本はどうなっているんだろう?
最近では、
「自民党と日本維新の会が連立を組んだ」
って、話題になったよね。
“日本維新の会”って、大阪府知事の吉村洋文さんが代表をやっているよ。
吉村さんは、君たちも知っているよね?
お母さん、正直にいうと……
(政治家の方に本当に申し訳ないんだけど)
政治家っておじさんが多くて、誰が誰かわからない。
けど、吉村さんは若くて、私たち世代の声を聞いてくれそうな雰囲気がある。
だから、ちょっといいな~って思っている。
今回はそんな“今の政治”も踏まえて、日本の“右と左”、
つまり「考え方のちがい」を母とAIで一緒に学んでみよう!
自民党(右・保守):“国を守る派”
まずは、日本の“右”、つまり保守の「自民党」から。
自民党は、「国を守る」「経済を成長させる」「家族や地域のつながりを大切にする」
という考え方を大切にしているよ。
どんなことを大切にしているの?
自民党は、このような政策が中心。
・防衛力を強化して日本を安全にする
・企業を応援して経済を元気にする
・伝統や文化を守っていく
自民党は長く日本を支えてきた政党なんだけど……
ここ数年は、けっこうガタガタしているよね。
その原因って、裏金の問題とか、物価は上がっているのに給料があまり上がらないとか、そういう“積み重ね”だと思う。
裏金は言うまでもなくダメなこと。
そんな人、信用できない。
そして物価が上がっているのに、給料がほとんど増えない。
家計にはけっこう厳しい。
でも、物価が上がること自体は悪いことじゃないと母は思っているよ。
君たちが社会人になったとき、物価の上昇に合わせて給料も増えるなら、それは健全なこと。
とはいえ、超氷河期世代の母たちの給料もしっかり上げてくれないと困る(笑)
この話は長くなりそうだから、また今度じっくり話そう。
で、話を戻そう。
自民党が、ここ数年ガタガタしているって話ね。
そのひとつの原因が、選挙結果だよ。
2025年7月の衆議院選挙で、自民党は議席の「半分以上」を取れなかったんだ。
君たちのクラスでも、多数決のとき、“半分以上”の人が手を挙げると意見が通るよね。
それと同じで、“半分以上”の議席がある政党が、政治の主導権を持つ。
逆に“半分以下”だと、意見が通らない。
だから、「半分以上」=過半数がとても大切なんだ。
2025年7月の選挙で「半分以下」だった自民党はどうしたかというと、
大阪府知事の吉村洋文さんが代表をしている「日本維新の会」とチームを組んだんだよね。
「あの~、吉村さん、私たちの仲間になってくれませんか?」
って感じ。
で、吉村さんはOKして、
自民党+日本維新の会で「半分以上」を確保できたんだ。
ちなみに、チームって「連立」って言うよ。
いまの動き:自民党と維新の会の連立
でも実は、今説明したように最初から、日本維新の会と連立を組んでいたわけではない。
自民党って元々は「公明党」と連立を組んでいたんだ。
でも、考え方に大きな違いがあって、連立を解消したの。
意見や性格が合わないのに、友達でいる必要はないのと同じね。
で、新しくチームを組んだのが、「日本維新の会」。
なぜ、維新と連立を組んだかというと、維新って、“改革派”で、「地方から国を変える」「経済を強くする」という考え方があるから。
どちらかというと“右寄り”の立ち位置なんだよね。
だから、「国を守る自民」と「改革で伸ばす維新」は、方向が似ていて協力しやすかったんだね。
立憲民主党(左・リベラル):“人を守る派”
次は、日本の“左”、つまりリベラル。
リベラルって、「平等や自由、個人を守りたい」グループだったね。
日本の“左”は「立憲民主党」だよ。
立憲民主党は、「平等」「多様性」「福祉」を大切にする政党。
ざっくり言うと、 「国を守る」よりも「人を守る」ことに力を入れているよ。
どんなことを大切にしているの?
・子育てや教育の支援をもっと充実させたい
・介護や医療、福祉を支える仕組みをつくりたい
・働く人たちの待遇をよくしたい
・どんな人も生きやすい社会にしたい
こういう考え方の根っこには、「みんなで支え合う社会をつくりたい」という気持ちがある。
“人を守る”という優しさが、政治の軸になっているんだね。
前回、アメリカのところでも触れたけど、これは「どっちの政党が良い・悪い」っていう話じゃないんだ。
どちらの考え方も、日本に欠かせないもの。
そのバランスが大切なんだよね。
まとめ:“守る力”と“変える力”のバランスを
ここまで見てきたように、日本の“右”は自民党で「国を守る派」、“左”は立憲民主党で「人を守る派」なんだよね。
で、最近、“右”に「改革で伸ばす派」の日本維新の会が仲間になった。
どの政党も、日本をよりよくしたいという想いから生まれているし、どの考え方も間違いじゃない。
国を守る力がなければ、社会は不安定になる。
でも、人を守る優しさがなければ、だれかが取り残されてしまう。
そして、時代に合わせて改革する力がなければ、社会は古いまま止まってしまう。
だから「どっちが正しいか」じゃなくて、「どうバランスをとるか」が大事なんだと、母は思う。
正直なところ、母が日本の政治にあまり興味を持てなかったのは……
「約束を守ってくれない」
「政策より、人と人とのしがらみで動いていそう」
「裏金とかで汚いお金が動いていそう」
「進みが遅い」
こんな気持ちがあったからなんだ。
で、今、母が思うこと。
とりあえず、本当に早く“効果的な少子化対策”をしようよ。
母がいちばん効果的だなって思う少子化対策は……
お父さんが早く帰ってきて、子育てを一緒にすること。
給料が減る
キャリアが思うように進まない
職場の理解が得られない
いろいろあると思うけど、それこそ政治の力で、なんとかしてほしい。
君たちが、母や父になる頃までには、実現してほしい。
まあ、君たちが母や父になるかどうかは、自由に選べばOKだよ。
この記事は、「まこ式・AIと学ぶ。世界と経済をゆるく読むノート」シリーズの第7話でした。
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