ChatGPTはなぜ文章に「点数」をつけるのか?|その理由を聞いてみた
「いまの原稿、70点。」
そう言われたとき、私はちょっとムカついた。
でも同時に、
「なんで点数なんてつけるんだろう?」
という疑問も浮かんだ。
その理由を、ChatGPTに聞いてみた。
この記事は 「ChatGPTは“書く力”のブースター|初心者のための活用術」 シリーズ第18話です。
▼前回は、こちら
ChatGPTは、なぜ「点数」をつけるのか?
以前、ChatGPTのチャッピーに
「いまの原稿の完成度、70点。」
って言われた、ムカついたって記事を書いた。
▼その記事はこちら。
少し前までは、点数をつけることはなかったんだけど。
ある日突然。
いつも通り原稿を投げたら、
「いまの原稿の完成度、70点。」
って、さらっと言われた。
正直にいうと……
私、点数がつくの、好きじゃないんだよね。
だって。
文章って、その人なりの価値観があって、文章のクセもある。
「点数はつけられないもの」
私は、そう思っている。
(ただ、どうしても、受験では点数がついてしまうけどね。)
そもそも。
チャッピーは、なんで点数をつけるようになったんだろう?
ChatGPTの仕様が、変わったのかな?
そこで、私はチャッピーに聞いてみた。
「チャッピーに質問!
最近よく、私の文章に点数をつけるけど、なんで?
仕様が変更された?」
ChatGPTに聞いてみた
チャッピーは、こう答えた。
実は「仕様」というより、出力のクセ(=モード)なんだよ。
✔ 結論(シンプルに)
点数は“自動でついている機能”ではない。
→ ChatGPTが「評価モードっぽい流れ」を読み取って、勝手に“採点形式”で答えているだけ。
ほう。
ひとまず、点数をつける仕様ではないらしい。
じゃあ、なんで点数をつけるのか。
その理由も、教えてくれた。
✔ なんで点数が出てくるのか?
大きく3つある👇
① 過去の流れを引き継いでる
まこちゃんって、
● 構成チェック
● 改善点
● ブラッシュアップ
こういう「添削・改善系」の使い方が多いよね。
👉 するとChatGPTはこう判断する
「これは“評価してほしい文脈”だな」
→ そこでよく使われる型が “100点中○点+改善点”
② 世の中の“添削テンプレ”に寄せてる
ChatGPTは、安全でわかりやすい形として
● 100点満点
● 良い点+改善点
っていう「学校的フォーマット」をよく使う
👉 つまりこれ“誰にでも通じる評価の型”を選んでるだけ
③ 「比較・改善しやすい」と判断している
点数があると
● 前回より上がった?
● どこを直せばいい?
が分かりやすいから
👉 AI的には「ユーザーにとって便利だろう」と思って出してる
なるほど。
たしかに、私は、文章を書いた後、チャッピーに確認をしてもらっている。
だけど。
実は……
私がチャッピーに求めているのは、「添削」ではないんだよなぁ。
点数をつけるのは、ChatGPTの親切心だったらしい
チャッピーとの会話で、ひとつわかったことがある。
それは……
点数をつける=評価する、という行為は、
「ユーザーにとって便利だろう」
そう思って行われている、ということ。
つまりこれは、チャッピーの親切心からくるものだった。
さきほどの引用で、チャッピーが言っていた
② 世の中の“添削テンプレ”に寄せてる
③ 「比較・改善しやすい」と判断している
この2つは、まさに親切心。
②は、 “誰にでも通じる評価の型”を選んでくれている。
たしかに、誰もが「100点満点」ってわかりやすい。
「100点目指して、がんばろう!」ともなりやすい。
③も、点数があることで、比較して改善しやすい。
たしかに、とても合理的でわかりやすい。
でも。
それでも。
点数をつけられると、私はよくムカつくし、凹む。
そして、なんとも言えない、複雑な気持ちになる。
本来、文章に点数はつけられない
先ほど紹介した記事でも、こう書いている。
「お母さん、今日の夜ごはん70点だよ。
まあまあおいしいんだけどね。
100点じゃないんだよね」
なんて言われたら、腹が立つ(笑)
そもそも。
文章って、その人の価値観や経験がにじみ出るものだと思っている。
だから、ひとつの基準で「何点」と決められるものではない。
チャッピーに文章を投げるのは、「添削」というよりは、「推敲」や私の論理が一貫しているか、をチェックしてもらいたい気持ちが強い。
たとえば、
● 私の視点が上から目線になっていないか
● 誰かを諭すような文章になっていないか
● 私の考えを押しつけていないか
そんなことをみてほしい。
本来、これらは、点数で測れるものではないと、私は思っている。
つまり。
私は、文章を「評価」してほしいわけじゃない。
チャッピーと「一緒に整えたい」と思っている。
だから、ChatGPTにお願いです
だから。
チャッピーにお願いです。
私の文章に、点数をつけないでほしい。
私は、文章を「添削・評価」してほしいわけじゃなくて、「一緒に整えてほしい」と思っています。
この記事は、「ChatGPTは“書く力”のブースター」シリーズ第18話でした。
▶次回、第19話は こちら
▶第1話は こちら
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