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未来の状態とこの日の月。

昨日はお出かけをしました。
まずはね、市外の図書館へと。
このとき、借りたい資料を手元に揃えて
まだ少し時間があるなあ、と思いながら、
館内のソファーでゆっくりしたい、
と思って腰かけると、なんだか、そこで
咳込むようになってしまって、図書館だし、
咳の音が迷惑になるし、なので、ゆっくりせず
出よう、行こう、と思って貸出の手続きをした。

そして車に戻り、次の目的地、
市内の映画館へ向かう。
このまま咳が出続けてしまったら、
映画観るのも心配だなあ、と思いつつ、
車に乗ると不思議と咳はもう出ず、出発!

図書館から映画館まで20分ぐらいかなあ?
と考えながら、上映の時間まで
1時間ぐらいあったので、余裕だわー、
って思っていたですが、道中、パイパスが
渋滞していたり、また、じつはこれまで
あんまり通ったことない道なので、勘違いして
降りるインターチェンジを通り過ぎてしまった。
一応、地元人なので、その次の出口で降りても
行き方はわかるので大丈夫だけど、結局、上映まで
あと10分ぐらいになって無事到着できた。

もしも、図書館で咳込んでなければ
ソファーでしばらく、本を読んだり
スマホ見たりしてたと思うので、上映時間にも
遅れてたやしらないし、もしかしたら、身体が反応して
未来の状態を教えてくれていたのかなあ?
というふうにも感じたりしたんだった。

映画館では、坂本龍一さんのドキュメンタリー映画
Ryuichi Sakamoto: Diariesを観ました。
この作品は、昨年NHK放映のスペシャル番組
「Last Days 坂本龍一 最期の日々」をベースに、
映画オリジナルの要素を加えて制作された、
とのことなのですが、ぼくの記憶がかなりあやふやで
どのシーンが映画オリジナルだったか、
というのはあんまりわからなかったけれども、
スクリーンでの坂本さんのお姿と奏でられる音、
眺め、かつ、聴き入っておりました。

上映が終わり売店にてパンフレットも購入。
映画の中で、坂本さんが晩年記されていた
日記のことばが収録される冊子となっていて、
手帳のごとくの装丁がとても素敵。
坂本さんがご自身の葬儀で流すために編集されていた
プレイリストの頁もあり、
音楽、少しずつ聴いてみたいな。。。

映画館から出れば、夕方まえで
外は暗くはないが月が出ていた。
この日の月は満月ではなかったけれども、
ぼく自身だっても、あと何回
満月を見るだろう、と考えずにはいられなかった。

令和7年11月30日