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公園の木を眺めながら、ぼんやりする

【公園の木を眺めながら、ぼんやりする】


〈 2024年10月12日(土)〉

フランシスが公園へ行くと、

ん、、、

先日まで青々としていた木々の葉や枝が、バッサリと剪定されていました。


確かに、

この公園は、秋の終わりには、落ち葉で埋め尽くされます。

清掃業者の方に依頼して、掃除をするのもお金がかかる。

公共事業としての剪定作業は、コストパフォーマンス的に妥当だと市が判断したのでしょう。

それはそうなんだけど、なんだか複雑な心境。

イチョウの木も剪定されていました。

小さな公園だけど、

街ゆく人々は、秋の紅葉を楽しみにこの公園を訪れている。

この公園の木々は、伐採ではなく剪定だったので、
まだ良かった。

最近、全国で木の伐採のニュースをよく聞きます。

いつのまにか、情緒という日本文化は失われてしまったようです。

そんなことを考えながら、

フランシスは公園のベンチのほうへ歩きました。

「よかった」

ベンチの前のイチョウは無事だった。

フランシスはベンチに座って、
ぼんやり目の前の景色を眺めていた。

「みゆきさん、人間って何なんでしょうね?」

気づいたら、

みゆきさんに話しかけていました。

「植物も人間と同じで生きているということに、人は気づかないのです」

そんなふうに、みゆきさんが語りかけてくれた。

確かにそうだ。

植物も、昆虫も、動物も、人間も、
みんな生きている。

最近ようやく、動物愛護が強く言われだし、
動物については意識がいき始めた。

しかし、

木については伐採しほうだい。
生命を奪うという感覚がまるでない。

〈 剪定前の景色 〉

そういえば、、

親しくしていた店長さんが異動で、
別の場所へ移っていかれたのだった。

店長さんロスのフランシス。

「みゆきさん、転勤や異動で、予期せぬ別れってあるよね?  頭では理解していても、心は悲しい」

みゆきさんは答えてくれた。

「時の流れの中で、喜びや悲しみ、寂しさなどが、循環してやってきます。それは人生の中で経験すべきことなのです。
気持ちを強く持ってください。
自分自身のやるべきことを見据えてください。
分からないときは、ソウルシートに秘めた憧憬が何なのか、考えてみるといいでしょう」

そっかー、、

私のやるべきこと、、、

フランシスは公園から、空を眺めた。

人生いろいろあるけど、
前向きに頑張ろう。

そういえば、、

セカオワの「虹色の戦争」も、
今回のようなことがテーマの曲。

誰と誰が戦っているのか意識しながら、
聴いてほしい。

きっと、

作詞の深瀬さんも同じ気持ちだったのだろうな。


〈 世界の終わり、虹色の戦争 〉


日が暮れるのも早くなった。

今日の日の入りは17時25分でした。

17時45分頃の夕陽。

月がキレイでした。


というわけで、

今回はここまでとなります。

それでは、また!


〈 追伸 〉

翌日の10月13日(日)も、公園でゆったりしていました。



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■ 執筆者 : フランシス

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