【新たなるステージへ】ゆるキャン3期最終話 感想
多くのアニメファンにとってはやはり苦しい「最終回」。アニメというものを見る以上、終わりを見届けるという使命を全うする覚悟は持たなければなりません。そしてまた、このゆるキャン3期にもそれが訪れています。ただ、個人的にはあんまり「終わり」という感じがしなかったんですよね。そこら辺も含めて語っていきましょうか。
序盤戦
まずは相も変わらずレイドバックジャーニーから。これまでのシリーズはOPは決まって亜咲花さんが担当していましたが、今回は新たにキミのねさんが担当というこで、最終話放送直後にキミのねさんが直々にお気持ちを表明していました。相当プレッシャーを感じていたようですが、終わってみればとてもゆるキャンにマッチしていて良い曲だったと思います。
すると本編はわりと最終回らしからぬ始まり方で、漏らしそうな大垣さんが火付け役となってくれました。そのなかでひとつあったのが、志摩リンと千明のメッセージやりとり。これについては思うところがあります。

以前までは、千明のことを「大垣」と呼び、テンション感も苦手で敬遠がちだった志摩リン。日常系アニメなんて大抵みんな仲良しなので、そこの地味なリアリティに我々も苦笑うしかありませんでしたが、今や志摩リンの方から話しかけるほどの仲に。うんうん。みんな仲良くなっておじさんはうれしいよ。と保護者面したくなったのも束の間、気づけば朝日を迎え勢揃い。このメンバーでキャンプをするのは伊豆キャン以来だそうです。現実時間にしておよそ3年。私は2期からリアタイしていたわけではないのですが、それでも感慨深さはあります。

やっぱりみんな集合しているのが一番良い。3期はもっぱらなでしこ、リン、土岐綾乃の3と千明、犬子、恵那の3人でわかれていたような印象なので、欲を言えばもうちょっとみんなそろっての絡みが見たかったかなあと。まあでもそのスタイルに関しては過去シリーズからそうだったか。
中盤戦
犬山姉妹はご家族で嗜んでいたなんちゃってジンギスカンの全貌を知ることに。犬子の顔がギャグ。
そして先週、鳥羽先生のお買い物シーンが意味ありげにカットインされましたが、まさかの蛙肉登場の伏線という。他にもワニとかなんか色々あって面白かったですね。肝心のお味は普通においしいという。

その後は5人で桜の写真お披露目タイム。ここは素晴らしかったですね。どれもこれも個性があって。特になでしこは、粋な計らいしやがってっていう感じですよね。かわいいなあもう。
また、次年度に向けての野クルの話も出てきました。勧誘活動はなんとか頑張ってほしいところ。ここでリンと恵那が目を合わせます。まさか私たちも入るよとか言うかなと思いましたが全くそんなことはありませんでした。頑なな2人。
終盤戦
そして最後は学校で新学期を迎えるところから。このあたりで過去シリーズから使われていたおなじみのサントラ「ゆるキャン△のテーマ」(違ってたらすみません)が流れたわけですが、これにはさすがに興奮せざるを得ない。ありがとう。そして結局ほとんど出番の無かったこの2人。

別にこの子たちだけを楽しみにこの3期を見ていたわけではないので、ああそうかって感じなんですけど、実際原作では主要キャラたちとの絡みはあるんですかね?あるいは野クルの新入部員なんてことも全然ありそう。そのあたりは4期に期待ですね。ここで少し話がずれますが、遅かれ早かれ4期は来るだろうなという謎の確信が自分のなかにあって。というのも、なでしこたちって、高1じゃないですか。まあ今回でやっと2年生になったわけですが。冒頭に終わりって感じがしないみたいなことを言ったのも、これが大きく関わっている気がします。3期もやってるのにまだ1年しか経ってないってなかなか珍しくないですか。大体は1期で1年間やるみたいなイメージなので。で、2期までは行くものの卒業して完全完結みたいな。そう考えると、ゆるキャンは少なくともあと2年ある。だから4期も全然来るんじゃないかなあという。まあこれはあくまでいちアニメ勢の見立てです。もしかしたら原作は2,3年がすっとばされて大学生編やってるかもしれないですが、それは知らんす。(それはもう読め)
で、話を戻しますが、途中に土岐綾乃のカットイン入りましたね。

前半の授業ほとんど出席しておらず落単の危機を感じて後半焦って出席し始める大学生のごとく、シリーズ全体を通して偏った登場の仕方になったダウナーバイカーさん。それでもその術中にまんまとはまり彼女への好感度が上がったのは何を隠そうこの私です。
そして最後の最後は、やはり志摩リンとなでしこの絡みで幕を閉じる。エモいエモい。

って感じですかね。まあシンプルに面白かったですよ。
制作会社変更ってことで、賛否両論はほんとにすごかった。正直私も変えてほしくなかったなとは思いました。ただ、結局毎週楽しませてもらっていました。なんだかんだそんなもんですよね。
寂しいですが、終わりは終わりです。また新たななにかが訪れるまで、周回するなりグッズ買うなりして気長に待っていましょう。
最後までご視聴ありがとうございました!
©️あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
