スマホゲームの楽しみ方
電車を待つ数分の間に、スマートフォンの画面を開く。
昨日の続きから一つだけステージを進める。育てていたキャラクターへ必要な素材を使い、結果を確認したところでアプリを閉じる。
別の日には、自宅で少し長く遊ぶ。
物語を読む。
チームの編成を考える。
期間イベントの目標を確認する。
対戦を一回だけ行う。
次にすることを決めて、その日のプレイを終える。
スマホゲームは、専用のゲーム機を準備しなくても、普段持ち歩いている端末から始められる娯楽です。
数分で終わるパズル。
毎日少しずつ人物や街を育てるゲーム。
一人で長い物語を進めるRPG。
ほかのプレイヤーと対戦するアクションゲーム。
最初に料金を支払い、最後まで遊ぶ買い切り型。
同じスマートフォンで遊べても、必要な時間、操作、通信、課金の仕組みは大きく異なります。
手軽に始められる一方で、生活の中へ入り込みやすいことも、スマホゲームの特徴です。
朝の通知。
毎日のログイン報酬。
時間で回復する行動力。
数日間だけ開催されるイベント。
期限のある商品や抽選。
少しだけ確認するつもりが、気づくと複数のアプリを順番に開き、日課を終えることが目的になっている場合もあります。
一方で、始めるときには迷うこともあります。
無料のゲームは、本当に費用をかけずに遊べるのか。
複数のゲームを同時に始めてもよいのか。
毎日ログインしないと遅れてしまうのか。
課金はどの段階で考えればよいのか。
通知やイベントに追われないためには、どうすればよいのか。
機種変更をしたとき、データは残るのか。
端末が熱くなったまま遊び続けてもよいのか。
最初から長期イベントや対人ランキングへ参加する必要はありません。
公式のストアから一作品だけ入れる。
チュートリアルを進める。
操作とゲームの目的を確認する。
最初の小さな目標を達成する。
引き継ぎ方法を確認し、そこで一度終了する。
そのくらいの一回から、スマホゲームを始められます。
今回は、スマホゲームに必要な時間と費用、作品形式の違い、最初の選び方、一回の流れ、通知と日課、イベントと課金、端末とデータの管理、安全上の注意、続けることで変わる楽しみ方をまとめました。
※時間と費用は、一作品を中心に、短い時間を含めて年間200回前後起動する場合の目安です。ゲーム本体、追加購入、通信契約、端末の買い替えによって大きく変わります。
スマホゲームをざっくり整理すると
一回のプレイ時間 5〜45分程度
最初に試したい時間 10〜20分
年間の起動回数 約220回
一日に遊ぶ作品数 最初は一作品
初回体験費 無料作品なら0円
手持ちの端末を使う場合の初期費用 0円
ケースやスタンドなどを整える費用 約3,000円
通常日の支出 0円
一回あたりの費用換算 約120円
年間の費用 約26,400円
一人での実施 しやすい
始めるまでの準備 少ない
生活への入り込みやすさ 高い
楽しさの中心 短時間の達成、収集、育成、物語、イベント、記録の蓄積
一回のプレイ時間は、作品によって大きく変わります。
短いパズルを一問だけ解くなら、数分で終えられます。
物語を一章読む、対戦を数回行う、イベントの目標まで進める場合は、30分以上かかることもあります。
遊び始めるまでが短い分、「少しだけ」を何度も繰り返しやすい娯楽です。
一回の長さだけでなく、一日に何度起動したかも、ときどき確認します。
スマホゲームは、作品形式によって時間と費用の使い方が変わる
隙間時間型
一問、一ステージ、一手番など、短い単位で区切られています。
待ち時間や休憩中にも遊びやすい一方、終了後すぐ次へ進めるため、予定より長く続けることがあります。
最初は、
三ステージまで。
10分まで。
一回の区切りを決めます。
長期育成型
キャラクター。
街。
農場。
チーム。
装備。
日をまたいで少しずつ育てます。
長期的な変化を見られる一方、毎日の課題、行動力、期間イベントが増えやすい形式です。
すべてを回収するのではなく、自分が進めたい育成だけを選びます。
ストーリー・RPG型
会話や物語を読みながら進めます。
短時間でも遊べますが、章の途中では中断しにくい場合があります。
物語の区切りやセーブ方法を確認し、時間に余裕のある日に進めます。
アクション・対戦型
素早いタッチ操作や通信環境が必要になります。
一試合ごとに結果が出るため、勝敗の後にもう一戦続けたくなることがあります。
通信の安定、端末の発熱、操作しやすい姿勢も重要です。
放置・自動進行型
アプリを閉じている間にも、資源や経験値が増える作品があります。
操作時間を抑えやすく見えますが、回収や設定のために何度も起動する場合があります。
自動進行を確認する時刻を決めると、生活の途中で何度も開かずに済みます。
買い切り型
最初に作品代を支払い、その後は追加費用をかけずに遊べる作品があります。
抽選や期間限定商品が少なく、自分の速度で進めやすいことが特徴です。
ただし、追加シナリオなどが別売りの場合は、購入前に内容を確認します。
基本無料・追加購入型
ゲーム本体は無料でも、
有料通貨。
キャラクターや装備。
外見アイテム。
広告の非表示。
月額パス。
追加購入の仕組みがあります。
無料でどこまで遊べるか、購入すると何が変わるかを分けて確認します。
最初の作品は、人気より生活への収まり方で選ぶ
評価の高いゲームでも、毎日の利用時間や通知が自分に合わなければ、続けるほど負担になる場合があります。
一回の区切りが分かりやすい
一問。
一ステージ。
一章。
一試合。
自分で終了できる単位がある作品を選びます。
「いつでも中断できる」と書かれていても、対戦中や物語の途中では終了しにくい場合があります。
毎日の課題が多すぎない
ログイン。
広告視聴。
対戦。
素材集め。
期間限定ミッション。
一日に必要な操作が多い作品では、遊ぶより課題を終える時間が長くなることがあります。
数日ログインしなくても、自分のペースで戻れるかを見ます。
課金の仕組みが分かりやすい
買い切り。
月額。
確定購入。
抽選型。
広告型。
何へ支払う作品なのかを確認します。
購入画面までの操作や、保護者・年齢制限も見ます。
引き継ぎ方法が用意されている
アカウント連携。
引き継ぎコード。
クラウドセーブ。
端末の故障や機種変更に備え、データを保全できる作品を選びます。
文字と操作が見やすい
文字サイズ。
字幕。
画面の明るさ。
片手操作。
横画面か縦画面か。
長く遊ぶ作品ほど、自分の端末で見やすく操作しやすいことが大切です。
終了したいときに終えられる
ゲームをやめた後も、
アカウントを残せるか。
購入履歴を確認できるか。
有料契約をどこで停止するか。
データ削除の方法。
始める前に、終了方法まで軽く確認しておくと安心です。
初回体験費・初期費用・当日支出を分けて考える
スマホゲームでは、ゲームの料金と端末・通信の費用を分けて考えます。
初回体験費
公式ストアから無料作品を入れ、手持ちの端末と通信環境を使う場合、
初回体験費 0円
です。
無料期間のある月額サービスでは、終了日と自動更新の有無を確認します。
初期費用
普段使っているスマートフォン。
家庭の充電器。
既存の通信契約。
手持ちのイヤホン。
これらを使える場合、
初期費用 0円
です。
ゲーム専用端末を用意する必要はありません。
基本用品を整える費用
滑りにくいスマートフォンケース。
充電ケーブル。
端末スタンド。
基本用品を用意する場合、
約3,000円
が一つの目安です。
さらに操作環境を整える場合
モバイルバッテリー。
低遅延イヤホン。
スマートフォン用コントローラー。
冷却用品。
急速充電器。
必要な物を一式そろえる場合は、
約35,000円
が目安です。
遊ぶ作品が決まる前に、まとめて用意する必要はありません。
当日の支出
無料作品を自宅で遊ぶ日は、
当日の支出 0円
です。
少額の追加購入やサービス料金を利用回数で分けると、
一回あたり約120円
が目安になります。
年間の費用
買い切り作品。
月額パス。
有料通貨。
広告非表示。
通信量の追加。
周辺用品。
これらを含め、
年間の費用 約26,400円
が目安です。
無料で遊べているつもりでも、複数作品で少額購入を重ねると、年間ではまとまった金額になることがあります。
作品ごとではなく、スマホゲーム全体の月間支出を確認します。
初めてスマホゲームを遊ぶ一日の流れ
1.公式ストアと対応端末を確認する
対応するOS。
必要な保存容量。
推奨端末。
通信。
年齢区分。
公式のストアと運営情報を確認します。
検索結果や広告から、不明な配布サイトへ進みません。
2.権限とアカウントを確認する
通知。
写真。
マイク。
位置情報。
連絡先。
アプリが求める権限を見ます。
ゲームの機能に必要か分からない権限は、内容を確認してから許可します。
3.チュートリアルを進める
タップ。
スワイプ。
長押し。
画面の見方。
ゲームの目的。
最初の報酬。
一つずつ確認します。
無料通貨やアイテムを、説明を読まずにすべて使い切りません。
4.最初の小さな目標を一つ達成する
一つ目のステージ。
最初の育成。
初回の物語。
一度の対戦。
30分以内で終えられる目標を選びます。
5.通知を調整する
行動力が回復した。
イベントが始まった。
無料商品を受け取れる。
最初からすべての通知を許可する必要はありません。
必要な内容だけ残すか、いったんすべて切る方法もあります。
6.データの引き継ぎ方法を確認する
アカウント連携。
クラウド保存。
引き継ぎコード。
機種変更時に必要な情報を確認します。
コードをスクリーンショットだけで保存する場合は、端末故障時に見られなくなる可能性もあるため、別の安全な場所へ保管します。
7.購入設定を確認する
パスワードや生体認証。
購入上限。
年齢・保護者設定。
支払い方法。
誤操作で購入しない環境を作ります。
8.チュートリアルの区切りで終了する
続きが表示されても、一度アプリを閉じます。
端末の発熱。
電池の減り。
通信量。
遊んだ時間。
その作品を続けたいかを確認します。
通知と日課は、すべて受け取るための義務ではない
スマホゲームでは、毎日の利用を促す仕組みが用意されています。
続けるきっかけになる一方、遊ぶ時間をゲーム側に決められやすくなります。
通知は必要なものだけ残す
イベント開始。
フレンドからの連絡。
購入やアカウントに関する通知。
自分が確認したい内容だけを残します。
行動力の回復や無料報酬の通知が、生活中の集中を妨げるなら切ります。
ログイン報酬を逃しても取り戻そうとしない
一日ログインしなかった。
連続記録が途切れた。
限定の小さな報酬を受け取れなかった。
空白を埋めるために、長時間遊んだり課金したりする必要はありません。
日課を選ぶ
毎日できる課題が五つあっても、すべて行う必要はありません。
育成に必要な一つ。
短時間で終わる一つ。
今日は何もしない。
生活時間に合わせます。
複数作品の日課を重ねすぎない
一作品10分でも、五作品あれば50分かかります。
各作品の起動、読み込み、広告、報酬確認を含めると、さらに増えます。
遊ぶ作品を一〜二本に絞る時期を作ります。
自動進行を確認し続けない
放置報酬や自動周回がある場合も、終わるたびに確認する必要はありません。
朝と夜。
帰宅後だけ。
確認する時刻を決めます。
イベントは、完走より参加する範囲を先に決める
期間イベントには、物語、報酬、新しいキャラクターなどが用意されています。
期限があるため、通常より長く遊びやすくなります。
終了日と必要時間を見る
イベント期間。
一日に必要な回数。
全報酬までの条件。
自然回復だけで進められるか。
最初に確認します。
目標を三段階に分ける
物語だけ見る。
欲しい報酬を一つ取る。
最後まで完了する。
自分が必要な段階を選びます。
すべての報酬を取らなければ、イベントへ参加した意味がないわけではありません。
通常の生活を基準にする
睡眠。
仕事。
家事。
外出。
イベントへ生活を合わせるのではなく、空いている時間でどこまで遊べるかを考えます。
終了直前に無理をしない
残り時間が少ないと、長時間のプレイや追加購入で完了させたくなります。
開始前に決めた時間と予算を超えるなら、その回は途中で終えます。
復刻を前提にしすぎない
同じイベントが再び行われる作品もありますが、必ず復刻するとは限りません。
反対に、今回しかないと焦って生活を崩す必要もありません。
その時点で無理なく遊べる範囲を選びます。
課金は、欲しい結果ではなく支払う内容を確認して決める
スマホゲームには、複数の購入形式があります。
確定購入
購入する商品や内容が決まっています。
衣装。
追加章。
広告非表示。
月額パス。
何を得られるかと、利用できる期間を確認します。
抽選型
購入した通貨などを使い、複数候補からランダムに結果を得ます。
欲しい対象が出るとは限りません。
提供割合。
必要通貨。
交換や保証の仕組み。
期間。
購入前に確認します。
少額購入を合計で見る
一回数百円でも、
複数作品。
毎月のパス。
イベントごとの追加。
年間では大きくなることがあります。
スマホゲーム全体で、
月1,000円まで。
買い切り作品だけ。
抽選型には使わない。
自分の基準を作ります。
負けた直後や期限直前に購入しない
対戦で負けた。
イベントが終わる。
抽選結果が思いどおりにならなかった。
感情が強いときに、追加購入を重ねません。
一度アプリを閉じ、時間を置いてから判断します。
購入履歴を確認する
アプリ内だけでなく、端末のストアや決済サービスでも履歴を確認します。
月額サービスは、自動更新と停止方法を見ます。
遊ばなくなった後も契約を確認する
アプリを削除しても、月額契約が自動で停止するとは限りません。
作品をやめる場合は、
有料契約。
未使用通貨。
アカウント連携。
データ削除。
それぞれ確認します。
複数のスマホゲームを整理する基準を持つ
遊びたい作品が増えると、端末の容量だけでなく、時間と注意も分散します。
一週間の起動回数を見る
毎日遊んだ作品。
一度だけ開いた作品。
通知だけ確認した作品。
起動しても日課しか行わなかった作品。
実際の使い方を見ます。
楽しさと義務感を分ける
物語の続きを見たい。
操作が楽しい。
育成の変化を見たい。
その気持ちで開いているか。
報酬が消える。
連続記録が途切れる。
置いていかれる。
不安だけで起動していないかを確認します。
役割の似た作品を絞る
同じような育成。
同じ時間帯のイベント。
同じ対戦形式。
似た作品を複数続けると、必要な時間も重なります。
現在最も楽しんでいる一つを残し、ほかは休止できます。
削除前にデータ連携を確認する
アプリを削除してもデータが残る作品。
端末から消すと復元できない作品。
仕組みは異なります。
再開する可能性がある場合は、引き継ぎとアカウント情報を確認します。
やめる理由を失敗にしない
物語が一区切り付いた。
イベントへ疲れた。
別の作品を遊びたい。
生活に合わなくなった。
終了は、ゲームを楽しめなかった証拠ではありません。
その作品との付き合い方を自分で決めた結果です。
端末とデータを守るために気をつけたいこと
アカウントへ二段階認証を設定する
ゲームアカウント。
メール。
端末のストア。
利用できる二段階認証や購入時の認証を設定します。
フレンドや外部サイトへ、引き継ぎコードや認証情報を渡しません。
非公式アプリや改造データを利用しない
公式ストア以外から入手するアプリ。
出所の分からない追加データ。
不正な自動操作や改造ツール。
アカウント停止だけでなく、端末や個人情報への危険があります。
セーブと連携状態を確認する
クラウドセーブ。
運営アカウント。
端末のバックアップ。
現在どこへ保存されているかを確認します。
機種変更の直前だけでなく、長く遊ぶ作品では定期的に見直します。
サービス終了を考えて記録を残す
長期運営型のゲームも、いつまでも続くとは限りません。
残したい思い出がある場合は、
スクリーンショット。
自分の編成。
達成記録。
公式が許可する範囲で保存します。
購入したゲーム内商品が、一般の商品と同じ形で手元へ残るとは限りません。
スクリーンショットの個人情報を見る
プレイヤー名。
ID。
フレンド情報。
決済。
位置や時間が分かる情報。
画面を公開する前に確認します。
道具は三つの段階で考える
最低限必要なもの
対応するスマートフォンまたはタブレット
公式のゲームアプリ
充電器
通信環境
ゲームアカウント
最初は、普段使っている端末だけで十分です。
続けるなら用意したいもの
滑りにくいケース
端末スタンド
モバイルバッテリー
イヤホン
充電ケーブルの収納
利用時間のタイマー
購入上限の設定
画面の清掃用品
長めに遊ぶ場合は、手で持ち続けず、安定したスタンドを利用すると姿勢を変えやすくなります。
最初は買わなくてよいもの
ゲーム専用の高性能スマートフォン
大型タブレット
高価な冷却用品
複数のコントローラー
外部ディスプレイ
大量の課金用残高
高性能な周辺機器一式
現在の端末で作品が安定して動き、操作に困っていないなら、買い替えを急ぐ必要はありません。
遊びたい作品の推奨環境と、自分の利用時間が決まってから検討します。
安全に長く楽しむために気をつけたいこと
歩きながら操作しない
歩道。
階段。
駅のホーム。
横断歩道。
周囲を見ながら短く確認するつもりでも、画面へ注意が向きます。
安全な場所へ止まってから操作します。
運転中・自転車走行中は利用しない
ゲーム操作。
報酬の回収。
通知確認。
音声だけの操作。
移動を止め、安全な状態になってから行います。
端末が高温になったら中断する
画面や本体が熱い。
動作が遅くなる。
充電が不安定になる。
異常な発熱がある場合は、プレイと充電を中断します。
ケースを外すなど、端末メーカーの案内に従い、温度が下がるまで使用しません。
布団やクッションの上で充電しない
端末の熱がこもりやすくなります。
硬く安定した場所へ置き、充電口やケーブルに傷みがないか確認します。
端末を冷やすために、急激に冷たい場所へ入れることも避けます。
目・首・指を休める
小さな画面へ顔を近づける。
同じ姿勢で持ち続ける。
指で同じ操作を繰り返す。
長時間の連続利用を避けます。
30〜60分ほどを目安に、画面から目を離し、手を端末から離して姿勢を変えます。
就寝時間を守る
寝る前に一つだけ。
日付が変わる前に報酬を受け取る。
イベントの続きを少しだけ。
そのまま就寝が遅くなることがあります。
終了時刻を決め、寝床で長時間遊ばない環境を作ります。
音量を上げすぎない
イヤホンを使う場合は、周囲の音へ気づける範囲にします。
長時間使用する場合は耳を休ませます。
公共の場所では、音漏れにも配慮します。
続けると変わる5段階の楽しみ方
1.一作品の基本操作と進め方を知る
最初は公式ストアから一作品を入れます。
チュートリアルを進め、タップやスワイプを試し、最初の小さな目標を達成します。
短い時間でゲームを始め、自分の操作で進行する楽しさを知る段階です。
2.自分に合う時間と作品形式を選ぶ
複数の作品を経験すると、
隙間時間型。
長期育成型。
ストーリー型。
買い切り型。
自分が続けやすい形式が分かってきます。
通知、通信、電池、毎日の課題を調整し、生活へ無理なく収める段階です。
3.育成・イベント・資源を計画する
さらに続けると、ゲーム内通貨、行動力、育成素材、イベント日程を管理できます。
育てる対象を絞る。
欲しい報酬を決める。
月間の課金上限を作る。
限られた時間と資源を、自分の目標へ配分する段階です。
4.運営と継続の仕組みを理解する
関心が深まると、ゲーム内容だけでなく、
更新周期。
期間限定イベント。
抽選販売。
広告。
復刻。
継続して起動したくなる設計へ目が向きます。
運営の施策へ流されるのではなく、その作品へ時間と費用を使い続けたいかを判断する段階です。
5.始める・続ける・終える基準を作る
長く遊ぶと、作品ごとに、
一日に使う時間。
月間予算。
データの保管。
休止。
終了。
自分の基準を作れるようになります。
手軽さを活かしながら、通知や日課へ生活を支配されない、持続可能なスマホゲーム習慣を作る段階です。
スマホゲームが合いやすいのは、こんな日
待ち時間に数分だけ遊びたい日。
専用のゲーム機を準備せず、すぐに始めたい日。
一人で短い課題を達成したい日。
毎日少しずつ育つ変化を見たい日。
気に入った物語を、休日ごとに進めたい日。
友人と同じ作品の話題を共有したい日。
短時間の対戦やパズルで、気分を切り替えたい日。
一方で、通知を見るたびに落ち着かなくなる日や、日課を終えるためだけに起動している日には、少し距離を取ります。
通知を切る。
一作品だけ休止する。
ログインしない日を作る。
アプリを削除する。
手軽に始められるからこそ、自分から終える方法も残します。
最初の目標は、毎日続けることより自分でアプリを閉じること
スマホゲームを始めると、次に行うことが次々に表示されます。
新しい機能が開放される。
初心者向けの報酬が届く。
期間限定のイベントが始まる。
あと少しで次のレベルへ上がる。
遊び始めたばかりほど、止める場所が見つかりにくいことがあります。
最初は一作品だけ入れる。
チュートリアルを進める。
最初の目標を一つ達成する。
通知と購入設定を確認する。
引き継ぎ方法を見る。
続きの案内が表示されても、そこでアプリを閉じる。
スマホゲームの最初の目標は、毎日ログインすることでも、初心者向けの報酬をすべて受け取ることでもありません。
楽しいと感じている途中でも、自分で「今日はここまで」と決めて画面を閉じられること。
翌日、通知に急かされるのではなく、「少し続きを遊びたい」と自分からアプリを開けたなら、その作品は生活へ入り込んできた課題ではなく、自分の時間に合わせて取り出せる娯楽になり始めています。
休日のよりみち帖では、気軽に始められるものから、少し時間をかけて楽しみたいものまで、さまざまな趣味やレジャーを紹介しています。
「次の休日は何をしよう」と迷ったときに、新しい楽しみを見つける小さなきっかけになれたらうれしいです。
これからも、次にやってみたくなる趣味を一つずつ丁寧に紹介していきますので、ぜひフォローして、次の記事も覗いてみてください。
