屋久島帰省【屋久島一周・後編】
前回のあらすじ
反時計回りで屋久島一周に出発。
一湊で小休止をして、
永田の商店でホッコリ😊
いよいよ世界遺産指定の地域へ🚗💨🎶
永田の集落を抜け、最初に立ち寄りたかった「屋久島灯台」は、残念ながら入口が封鎖されており、灯台の麓まで行くことはできず、そのまま通過しました。
ここから先は、一気に道の雰囲気が変わります。
海側は切り立った崖、山側は土手に挟まれた細い道路。
右へ左へと続く急カーブが連続し、離合ポイントをうまく使わなければ、対向車とのすれ違いも一苦労です。
地元の方同士なら息を合わせるようにスムーズに離合していきますが、観光で訪れたドライバーには、なかなか気を遣う区間。
世界遺産エリアへ足を踏み入れた実感と同時に、「屋久島の道は甘くない」と感じさせられる区間です。
自然が色濃く残るこの道は、「西部林道」と呼ばれ、今回の本命の目的地です。
木々に囲まれた林道をゆっくり進んでいると、さっそく屋久島らしい光景に遭遇。
何の違和感もなく、道路の真ん中で毛づくろいをしているおサルを発見しました🐒

車が近づいても全く動じる様子はなく、「ここは自分たちの場所」と言わんばかりの落ち着きぶり(笑)
こちらが少し待っていると、ようやく気が済んだのか、のんびりと道を譲ってくれました。
西部林道を抜けるまでの間にも、おサルやヤクシカの群れに何度も遭遇。


そのたびに車を止めて観察し、チビちゃんも大満足の様子でした😊
実は屋久島は
「人が約1万人、サルやシカはそれ以上いる」
とも言われるほど野生動物が身近な島。
ドライブ中も、サルやシカとの出会いは決して珍しいことではありません。
おサルたちとの出会いを楽しんだあとは、「大川の滝」へ向かいます。
落差88mを誇り、滝壺のすぐ近くまで行くことができる、屋久島を代表する迫力満点の滝です。

近づくにつれて水しぶきと轟音が大きくなり、その迫力は想像以上。
チビちゃんも圧倒されたようで、私にしがみつきながら小さな声で、
「コワイ、コワイ……」
と何度もつぶやいていました😅
それだけ自然の力強さを間近で感じられる、印象深い場所でした。
この他にも「千尋の滝」など見どころはあるが、今回は猛暑のため立ち寄るのを断念。過去に撮影した写真を見返して、とりあえず満足することにした。

その雄大な景色は、一見の価値がある。
こうして屋久島一周ドライブも残り半周。車窓から流れる景色をのんびり眺めながら、帰路についた。
帰り着いたのは12時30分。
屋久島を一周しながらの観光でも、気候に恵まれれば1日で主要なスポットを巡ることができる。
もちろん、人によって楽しみ方はさまざま。登山、シュノーケリング、釣り、カヌー、SUPなど、大自然を満喫する方法は無限大だ。
久しぶりに故郷の雄大な自然に触れ、心も体もリフレッシュできた夏の弾丸帰省ツアーとなった。
台風が接近する前に、明日の午前中には島を離れる予定だ。
また次に帰ってくる日を楽しみにしながら、屋久島での短い夏は幕を閉じた。
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